同窓会に行ってきたのだが・・・。

ある程度、歳が進むと昔が懐かしくなるのか、同窓会のお声がかかる。世話役の人は、消息をたどるところから、宴会場のアレンジまで大変だろうと思うのだけど、ありがたいことに、どの時代にもまめな人がいて準備をやってくれる。こちらは、便乗するだけで何もできないのだけど、久しぶりに昔の仲間に会えて楽しませてもらった。学生時代は、空路はたしか７２７かなんかのジェット機だったと思うのだけど、今は、レシプロ機に変わっているようだった。　町は、人口が増えてずいぶん雰囲気も変わっていたけど、出入りする人は、減っているのかなぁ～？宴会は学生時代によく利用した中華料理屋で、出てくる料理も当時とそれほど代わっていないように思えた。こんな料理が出た日にゃぁ、懐かしさも手伝って、カメラを取り出す間もなく見る見る皿から消えていく。
知らない間に時間が過ぎ、酒も進み、気が付いたら明け方にホテルにご帰還。
目がさめたら、9時過ぎ・・・。
”そういやぁ、9時集合でどこやらに案内してくれると言う話・・・”
と、思う間もなく電話がかかってきて、
”どうするやぁ？　まっとこうかぁ？”
いやぁ、あくまでも紳士でやさしい幹事さん。
”いやいや、とんでもない！　おいって下せーやし、お代官様・・・。”
実を言うと、まだ、酒がそのまんま残っていて、酔っ払い状態。
おまけに10時にはホテルを追い出される。
そうこうするうちに、体内アルデヒドを分解しきれず、ホテルの便器とディープな関係を築き、反省すること至極。
”う～ん、学生時代からなんも進歩しとらんなぁ～”
つーわけで、わざわざ、飛行機乗って、一泊して、酒だけ飲んでまっすぐ反省を抱えて帰ってきてしまった。
次回こそは、大人の呑み方をしなくっちゃ！