大江戸日記帳

ソウルから帰国して、人生で初めて東京での生活を始めました。きっと楽しいこともいっぱいありそうです。

スイス6日間大会第5日(シティーO)

2006-08-13 14:34:02 | Orienteering
7/21(金)ツェルマット滞在最終日。レースはなんとツェルマット市街で行われる。レースが終わったら、13:30の列車でイタリア・ミラノに向かうことになる。

レースは、本当に観光地のど真ん中で開催された。会場は駅から程近いサッカー場。そこは毎日表彰式が行われたり、成績速報があったり、ショップがあったりと選手が毎日顔を出すところ。そんな街の真ん中に会場(ゴール)が作られた。

ウチのアパートも街の中心街にある。朝、窓から見下ろしていると、もう朝早くのスタートの選手たちがもう走っている。観光客もびっくり!。アパートの山側を見るとその斜面にも選手が走っている。どうやらアパートの裏にコントロールが設置されているようだ。謙一郎を連れて見学に行く。狭い路地や建物と建物の間の階段がルートになっていて、そこを抜けたところにそびえる岩がけにコントロールが設置されていた。へえ~、面白そう!本当に昔の建物のへりを走る抜けるなんて!

そしてやがてスタート時間が近づいてきたので、会場へ。謙ちゃんを託児所に預け、スタートへ向かう。結構気合入ってきたなあ。何しろ得意のパークだ。

スタート地区から地図上のスタートまで500mくらいの上り坂が続く。スタート同時刻の選手たちと一斉に走り出す。足、軽いなあ。スタートまで走り負けないで到達。早速①へ。快調にパンチ。あとちょっと10~20秒程度のミスを2回くらいするけど、楽しい!でも方向感覚がおかしくなる。。。自分はどっち向いてるんだろう。③なんてスーパー観光地。街の中心の「教会」があるところ。すごい人。



市街地を抜けて山に登る。ちょっとした林と牧草地帯。市街では快調だったジョギングシューズ。朝露にぬれた牧草地ではまったくグリップが利かない。つるつると滑りながら⑨→⑩タイムを落とす。その後も必死で走るけど、なかなか牧草地は手ごわい。



後半少しずつ道が増える。石畳の道、そこから細かいアタック!楽しい!多くの選手と競い合いながらゴールへ向かう。最後ちょっとトリッキーなところもあったけど最後まで走りぬいてフィニッシュ。。。あ~楽しかった。



この日は75位くらいと今までの中では最高順位。それでも下のほうだけど、気分は良い。追い込んで走れたしね。

貴美えっちはなんとこの日5位!すばらしい成績だった。ゴール直後は3位だったので記念撮影した。



我々、ソウルに来る前は、関西ではパークばかり出場していたからその成果かな?最後は気分よくスイスでのオリエンテーリングを終えました。

朱雀のメンバーで、WOC(世界選手権)に日本代表として出場するかのやんにメッセージカードを記入する。



じつは朱雀のこの若者たち、帰国も同じ飛行機でドバイまで行く。そこで名古屋とソウルに分かれるのだ。だけど我々は今日のうちにミラノに移動することにした。子供付きだし、それにイタリア料理を食べたかったから。彼らは明朝にミラノへ移動する。彼らにゼッケンを託す。なんでも明日はゼッケンと引き換えに参加賞がもらえるとか。代わりにもらっておいてくれるんだって!サンキュ。

スタート前にOLK出身のK子さんが私に言っていた・
「夢のような一週間でしたね」
ホント、夢のようでした。運営者の皆さんには本当に感謝です。
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ブログ開設1周年

2006-08-13 13:58:26 | Life in Seoul
いつまで続くかと思われたブログも、何とか1年間続けることができました。1年なんてすぐですね。早すぎ。でも考えたら、途中、いろいろと追い込まれて、更新が滞りがちなときもあったけど(最近やん)。

あまり中身はないけど読んでいただいてありがとうございます。



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スイス6日間大会第4日(託児所)

2006-08-13 13:45:31 | Orienteering
7/20(木)なんだか寂しくなってくる。今日でもう山に登るのは最後なのだ。

本日のテレインはシュバルツゼーというところ。スタートが早いのでちょっと嬉しい。早いと涼しいし、走り終わった後ゆったりと時間が取れる。
ロープウェーでぐいぐい上昇。

会場脇には立派な一軒家がある。そこが託児所になっている。



託児所の外には滑り台や車のおもちゃが置いてある。それぞれの子供は受付で登録されて、ゼッケンをつける。謙一郎ももう4日目ということで、はじめは泣いてばかりだったが、少しずつなれてきたらしい。

中も子供でいっぱい。



いつの間にか謙一郎のKTXのおもちゃは子供たちの人気になり取り合いで県下に発展することも。

謙ちゃんは工作に必死。



できたー



託児所の中には立派なトイレがある。外は仮設トイレで人がたくさん並んでいるが、こっちは水洗トイレで快適。親たちはみんなちゃっかりこっちを利用。

こんな立派な託児所があって、スタッフもたくさんいて、おもちゃもいっぱい。お陰で安心して走れる。この大会の大きな魅力のひとつだった。

さて、レースはといえば。。。
休養日のハイキングで膝を痛めた影響でちょっと走るのが厳しい。特にコンタリングがきつい。

なのにいきなり②はスーパーコンタリング。厳しすぎるので道まわりを選択。アップは増加するがまあ悪くないだろう。簡単だし。足の状態を考慮して正解。



そして本日のメイン?微地形コンピ地帯へ。足痛いけどがんばって攻める攻める。



このあたりいろいろなコースが交錯しているらしく、選手があっちこっちに向かって走っている。⑥で1分くらいミスするが、あとは完璧!②から⑩まで楽しく走る。地図を読んで、コンパス振って、歩測して、我慢して走ったら地形が現れて!そして目の前にコントロールが出てくるというのは本当に快感。SI挿すのが嬉しい。

さて、最後はのぼり。プログラムには後半すごく登るからペース配分注意して!と書いてあったが、もう登る力はあまり残っていない。でも走る。走る。



⑭→⑮→⑯はすごい登り。でも美しい草原で、これが最後かと思ったら、手は抜けない。がんばる。直進も完璧、ってこんなにスピード遅かったらミスもしないけど。

そして最後までハードな登りが続く。



⑰と⑱は観光地であるスバルツゼー(黒い湖という意味)の脇を走り抜ける。ヘロヘロ。でもここがフォトポイントになっているという情報が知らされていた。業者さんが全選手の写真を撮ってくれて、後から販売する。いい表情の写真を買いたかったので、少し手前で息を整えて、周りに人がいないタイミングでフォトポイントへ!最大のスピードでしかも笑顔で!(といってもヘロヘロと走って、引きつったような顔だったに違いない)。そしてゴール。

はあ、時間かかったけど面白かったなあ。86分。足の状態考えたらまあ仕方ない。明日はがんばれそう。

会場で記念撮影して、この日はさっさと山を降りる。明日にはツェルマットを離れなければいけない。お土産買わなければ!




※ところで、写真は7/22最終日にならないと買えないことが判明!もうツェルマットにいーひんやん。せっかくタイム落まで落としたのに残念。。。
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自炊生活

2006-08-13 12:14:17 | Life in Seoul
この1週間は、とても忙しかった。

・・・というかとても辛かった、と言ったほうがいいかも。精神的に・・・。

ウチの会社は10月決算で、11月から新しい年度が始まる。それで今が予算策定の時期なのだ。売上や経費の予算を立てて、本社に提出、社長と電話で会議、またまた莫大な課題を頂戴する。。。ソウルでのビジネスは来年が正念場?なので踏ん張りどころで、ひたすらのチャレンジを求められる。とにかく先週1週間、気を張り詰めてがんばったおかげで、クタクタ。今日も登山に誘われたけど自宅で休養することに。

昨日は、お昼まで起き上がることができなくて、それから外出。BOOK-OFFに行って立ち読み。家に帰って、腹が減ったので何かないか台所をあさる。

-そば(賞味期限:5/31)
-トムヤムクン缶詰(賞味期限:8/末)
-インスタント味噌汁(賞味期限:4/20)
-チューブ入りわさび(賞味期限:6/20)
-まっこり(賞味期限:8/10)

大体、日本から食材を買いだしてきても、もったいないと思っているうちにこんなことになったりする。で、賞味期限切れ在庫一掃キャンペーン開催。

早速そばをゆでて、賞味期限切れのわさびをで頂く。うまいやん。
夜はトムヤムクンにスンドゥブ豆腐を入れて頂く。これもいける。
ついでに味噌汁も。

そばはあと2食、今日と15日(祝日)で終わる予定。

残念ながらまっこりはダメになっていました。ちゃんと冷やしておかないと発酵進みすぎてダメなんだそうです。

疲れているときには、日本食とタイ料理がやはり体に合うようです。





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