2006.06.19(Mon)
ドイツへ向けて出発の日。いよいよ「ワールドカップの旅」が始まります。
0500 起床。自宅発、代表ユニ(2,MONIWA)に短パン。
0620 JR横浜駅着 地下コンビニで日刊スポーツを購入する(130)。
0626 JR横浜駅発[NEX3号](2090+1890=3980) 定刻通りに発車。
0758 成田空港第1ターミナル駅着 オーストリア空港カウンターでチェックインし、通路側座席を確保する。これでウィーンまでの長時間フライトも快適。両替完了、「Euro1.0=151.0」。ユーロ高っ!ちなみに、4年前(2002.12)のドイツ出張時は「Euro1.0=130.58」でした。
0900 無事に出国。出発ゲートへ向かう。"跳ねる主婦"のめろんさんへ「行って来ます&おみやげ買ってきます」メールを出すと、励ましの”行ってらっしゃい”返信メールを頂きました。ありがとうございます。
1040 成田発[OS52便] トラブルも無く定刻に日本を出発。ウィーンに向かうオーストリア航空機は満席。乗客の半数位はドイツ・ワールドカップ観戦旅行者の模様。左隣の3人は、母、兄、弟の親子観戦組。前列も母、娘さんの親子観戦組。皆様ともにHISの観戦ツアー(観戦チケット含まず)に参加しているそうで、日本対ブラジル@ドルトムント観戦がメインの様でした。
OS52便
前列の美人な母娘さん。お母さんがお若く見えるので「職場の先輩&後輩か?、友達同士か?」と勘違いしていました。フランクフルドで同一行程だったので、お二人とおしゃべりを楽しませて頂きました。母上様によると”娘さんは米国NJ州からの帰国子女”。見るからに"ハイソなご家庭に育てられた清楚なお嬢様”でしたが、とても気さくでチャーミングな女性でした。Jリーグのスタジアム(少なくとも東京ゴール裏)には、いない人種の方でした。どこかの英会話クラスで会った記憶があるのですが、「どこかでお会いしてませんか?」なんて、いかにもナンパちっくな事は聞きませんでした。フランクフルトのバッゲージクレームで別れる際に「ドルトムントで再会したら、夕食奢ります」約束をしたのですが、残念ながら再会することはできませんでした。
初めて乗ったオーストリア航空機の感想は「◎」。シート間隔は広いし、フットレストもあるし、個別TVだし。機内食も美味しくて、快適な空の旅でした。各座席のシートカバーもカラフルで、毛布の色ともコーディネートされていてお洒落でした。人気の理由が解りますね。ちなみに、機内食は「カツ丼」でした。対ブラジル戦の勝利を祈願しての振る舞いだったのかな?(左:夕食のカツ丼、右:朝食)

なお日本代表ユニフォーム(背中には「2 MONIWA」)を着用しているのは、私だけでした。おかげ様で多くの方に色々と話しかけて頂きました。
(以下 現地時間)
1600 Wien着 ウィーン空港はキレイで乗換えもスムーズ。乗継ぎの際、浅草に住んでいたというドイツ人男性に出会う。彼も同一旅程でフランクフルドで行くので、私と美人母娘の3人を入国審査から乗継ぎゲートまで案内してくれた。非常に助かりました。母上様は”ウチの娘は帰国子女なのに、シャイでなかなか英語を話さない”と嘆いていましたが、お嬢様は流ちょうな英語で彼とコミュニケーション。さすがに帰国子女は違いますね。
フランクフルト行きの乗継ぎ便出発までの時間は、空港内をブラブラ。
カフェでコーラ(Euro2.8)を飲みながら、"トーゴvs スイス"をTV観戦する。スイスが2-0で勝利。隣国オーストリアでも、ワールドカップモード全開。隣のオーストリア人ビジネスマンと歓談。時差ボケ対策の寝酒ウイスキ-(Euro8.30)を免税点で購入し、搭乗ゲートへ。
セキュリティーガードのおじさんが私の身なりを見て、”ナカムゥーラ、Nakamu-ra”と歓迎してくれますが、「違うって!モニワ、MONIWA」だって! 何度言い返しても、東京のアイドル・MONIWAは全くの無名で通じませんでした。
1735 Wien発[OS125便] フランクフルトへ向け、ウィーン出発。
1910 Frankfurt着 定刻通りにドイツ到着。 バッゲージクレームでスーツケースを受け取り、ドイツ入国も無事に完了。フランクフルト空港は2回目なので迷わず。
DB(ドイツ鉄道)のRaisezentrum(ツーリストセンター)で、Railpass(レイルパス)のValidate(ヴァリデート、有効化刻印)を完了。混雑&行列の待ち時間は約10分と予想より短く、その間はミュンヘンから来たドイツ人青年とおしゃべりしていた。これで明朝は混雑が予想されるフランクフルト中央駅で並ぶ必要なし。安心。
S-BahnでFrankfurt Hgf(フランクフルト中央駅)へ向かう。Euro3.35 切符の買い方がイマイチ判らず、ドイツ人のお兄さんにヘルプしてもらった。スペイン旅行からの帰路だと言う。S-Bahnが遅れていて空港駅で約30分近くを立ち往生している間、ドイツ人兄さんと立ち話に花が咲く。彼は2週間前に赤ちゃんが産まれたばかりで、大きなおみやげを持つ笑顔がとても幸せそうでした。
2030 Frankfrut Hbf駅着 徒歩でホテルへ行き、無事にチェックイン。先乗りしていた友人Fちゃんとめでたく合流した。時差ボケ解消も兼ねて、夕食を取りに散歩に出る。2100前のフランクフルトは未だ薄明るい。Hbf駅構内のバーガーキングで夕食。ワッパー,ポテト&コーラでE2.99+Euro2.40。店員の愛想がイマイチでおいしさ半減。
マイン川沿いのFanfest会場(PV:Public Viewing パブィリック・ビューイング)まで歩こうとしたが、雨が降ってきたので断念。通り沿いのカフェでビールを飲みながら、"スペイン vs チュニジア戦"をTV観戦する。チュニジアが先制するも結果は3-1でスペインの圧勝。ドイツでの初ビールはFちゃんのおごり。

脇の通りをセルティックユニフォームを着たスコットランド青年が通る。日本代表ユニを着た私を見つけ、抱きついてくる。”ナカムゥ~ラー、Nakamu-ra-”、中村シュンスケは今や日本の顔。英国内でプレーする存在感を実感する。スペインの勝利を見届けてからホテルへ戻る。
2330 ホテル帰宿。シャワーを浴る。翌朝にはチェックアウトするので、スーツケースはそのまま。
2400 就寝。長い一日(初日)は、無事に終了。
ドイツへ向けて出発の日。いよいよ「ワールドカップの旅」が始まります。
0500 起床。自宅発、代表ユニ(2,MONIWA)に短パン。
0620 JR横浜駅着 地下コンビニで日刊スポーツを購入する(130)。
0626 JR横浜駅発[NEX3号](2090+1890=3980) 定刻通りに発車。
0758 成田空港第1ターミナル駅着 オーストリア空港カウンターでチェックインし、通路側座席を確保する。これでウィーンまでの長時間フライトも快適。両替完了、「Euro1.0=151.0」。ユーロ高っ!ちなみに、4年前(2002.12)のドイツ出張時は「Euro1.0=130.58」でした。
0900 無事に出国。出発ゲートへ向かう。"跳ねる主婦"のめろんさんへ「行って来ます&おみやげ買ってきます」メールを出すと、励ましの”行ってらっしゃい”返信メールを頂きました。ありがとうございます。
1040 成田発[OS52便] トラブルも無く定刻に日本を出発。ウィーンに向かうオーストリア航空機は満席。乗客の半数位はドイツ・ワールドカップ観戦旅行者の模様。左隣の3人は、母、兄、弟の親子観戦組。前列も母、娘さんの親子観戦組。皆様ともにHISの観戦ツアー(観戦チケット含まず)に参加しているそうで、日本対ブラジル@ドルトムント観戦がメインの様でした。

前列の美人な母娘さん。お母さんがお若く見えるので「職場の先輩&後輩か?、友達同士か?」と勘違いしていました。フランクフルドで同一行程だったので、お二人とおしゃべりを楽しませて頂きました。母上様によると”娘さんは米国NJ州からの帰国子女”。見るからに"ハイソなご家庭に育てられた清楚なお嬢様”でしたが、とても気さくでチャーミングな女性でした。Jリーグのスタジアム(少なくとも東京ゴール裏)には、いない人種の方でした。どこかの英会話クラスで会った記憶があるのですが、「どこかでお会いしてませんか?」なんて、いかにもナンパちっくな事は聞きませんでした。フランクフルトのバッゲージクレームで別れる際に「ドルトムントで再会したら、夕食奢ります」約束をしたのですが、残念ながら再会することはできませんでした。
初めて乗ったオーストリア航空機の感想は「◎」。シート間隔は広いし、フットレストもあるし、個別TVだし。機内食も美味しくて、快適な空の旅でした。各座席のシートカバーもカラフルで、毛布の色ともコーディネートされていてお洒落でした。人気の理由が解りますね。ちなみに、機内食は「カツ丼」でした。対ブラジル戦の勝利を祈願しての振る舞いだったのかな?(左:夕食のカツ丼、右:朝食)


なお日本代表ユニフォーム(背中には「2 MONIWA」)を着用しているのは、私だけでした。おかげ様で多くの方に色々と話しかけて頂きました。
(以下 現地時間)
1600 Wien着 ウィーン空港はキレイで乗換えもスムーズ。乗継ぎの際、浅草に住んでいたというドイツ人男性に出会う。彼も同一旅程でフランクフルドで行くので、私と美人母娘の3人を入国審査から乗継ぎゲートまで案内してくれた。非常に助かりました。母上様は”ウチの娘は帰国子女なのに、シャイでなかなか英語を話さない”と嘆いていましたが、お嬢様は流ちょうな英語で彼とコミュニケーション。さすがに帰国子女は違いますね。
フランクフルト行きの乗継ぎ便出発までの時間は、空港内をブラブラ。
カフェでコーラ(Euro2.8)を飲みながら、"トーゴvs スイス"をTV観戦する。スイスが2-0で勝利。隣国オーストリアでも、ワールドカップモード全開。隣のオーストリア人ビジネスマンと歓談。時差ボケ対策の寝酒ウイスキ-(Euro8.30)を免税点で購入し、搭乗ゲートへ。
セキュリティーガードのおじさんが私の身なりを見て、”ナカムゥーラ、Nakamu-ra”と歓迎してくれますが、「違うって!モニワ、MONIWA」だって! 何度言い返しても、東京のアイドル・MONIWAは全くの無名で通じませんでした。
1735 Wien発[OS125便] フランクフルトへ向け、ウィーン出発。
1910 Frankfurt着 定刻通りにドイツ到着。 バッゲージクレームでスーツケースを受け取り、ドイツ入国も無事に完了。フランクフルト空港は2回目なので迷わず。
DB(ドイツ鉄道)のRaisezentrum(ツーリストセンター)で、Railpass(レイルパス)のValidate(ヴァリデート、有効化刻印)を完了。混雑&行列の待ち時間は約10分と予想より短く、その間はミュンヘンから来たドイツ人青年とおしゃべりしていた。これで明朝は混雑が予想されるフランクフルト中央駅で並ぶ必要なし。安心。
S-BahnでFrankfurt Hgf(フランクフルト中央駅)へ向かう。Euro3.35 切符の買い方がイマイチ判らず、ドイツ人のお兄さんにヘルプしてもらった。スペイン旅行からの帰路だと言う。S-Bahnが遅れていて空港駅で約30分近くを立ち往生している間、ドイツ人兄さんと立ち話に花が咲く。彼は2週間前に赤ちゃんが産まれたばかりで、大きなおみやげを持つ笑顔がとても幸せそうでした。
2030 Frankfrut Hbf駅着 徒歩でホテルへ行き、無事にチェックイン。先乗りしていた友人Fちゃんとめでたく合流した。時差ボケ解消も兼ねて、夕食を取りに散歩に出る。2100前のフランクフルトは未だ薄明るい。Hbf駅構内のバーガーキングで夕食。ワッパー,ポテト&コーラでE2.99+Euro2.40。店員の愛想がイマイチでおいしさ半減。
マイン川沿いのFanfest会場(PV:Public Viewing パブィリック・ビューイング)まで歩こうとしたが、雨が降ってきたので断念。通り沿いのカフェでビールを飲みながら、"スペイン vs チュニジア戦"をTV観戦する。チュニジアが先制するも結果は3-1でスペインの圧勝。ドイツでの初ビールはFちゃんのおごり。


脇の通りをセルティックユニフォームを着たスコットランド青年が通る。日本代表ユニを着た私を見つけ、抱きついてくる。”ナカムゥ~ラー、Nakamu-ra-”、中村シュンスケは今や日本の顔。英国内でプレーする存在感を実感する。スペインの勝利を見届けてからホテルへ戻る。
2330 ホテル帰宿。シャワーを浴る。翌朝にはチェックアウトするので、スーツケースはそのまま。
2400 就寝。長い一日(初日)は、無事に終了。