KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

旅日記 山科「毘沙門堂」

2023-12-17 12:41:05 | 旅行

ふらっと旅二日目、吹田市の五階から見た日の出です。

天気は晴れ、気温は大阪で7.7℃〜15.2℃。

 

毎年紅葉の時期には京都に訪れている。

常寂光寺、東福寺など何度行っても良い所ばかり。

しかし今年の京都はインバウンドで何処も混雑している。

今年は京都をやめて。初めての山科と決めた。

 

モノレールのホームで娘と待ち合わせて山科へ。

最初は紅葉の名所、特に散り紅葉が美しい毘沙門堂へ。

毘沙門堂へは高架下を抜けて行くのが近いようです、が

ロータリー脇にある標識に沿って行くことにした。

京阪の線路沿いに200m行き、左折して約800mとある。

黙々と住宅街の登り道を歩く

まっすぐな道だけに距離を感ずる。

案内では20分とあったが実感はそれ以上か

 

極楽橋に着くと紅葉が一面に広がる。

晩秋の言葉がピッタリ、遅い秋を楽しみそうだ。

「毘沙門堂」は数多い京都の紅葉名所の中でも、

知る人ぞ知る紅葉の名所の一つである。

 

極楽橋で車道と参道に分かれる。

参道を進むと本殿への階段が見えてくる。

途中までは緩やかだが、真ん中位から傾斜がキツくなる。

疲れた足に力を込めて登りつめる。

仁王門から奥に本殿が見える。

仁王門から下を見下ろす。

「仁王門」をくぐると「本堂」だが、

その前は一寸した広場になっている。

御朱印の受付案内看板があった。

一般的な直書の御朱印と書置の御朱印がある。

さすが本殿は混雑している。

持参した御朱印帳に朱印をいただく。

因みにこちらが書置の御朱印です。(写真はお借りしました)

 

本堂の右側。この奥に弁才天がある。

 

左手を進むと「宸殿」の前に出る。

宸殿の奥に晩翠園があるのだが見逃してしまった。

「晩翠園」は谷川の水を引いて造った

江戸時代初期の回遊式庭園である。

紅葉の季節のその景観はすばらしいとの評判。

😢残念🫤

 

宸殿の前に勅使門がある。

閉じている扉の隙間から見た勅使坂

宸殿の入口にあたる薬医門から下ると広場がある。

ここから見下ろす勅使坂

時には散り紅葉が坂を敷き詰めることがある。

今日は真ん中には落ち葉がなく歩いて下りる。

下から見上げた勅使坂。

撮影ポイントでカメラマンがチャンスを待っている。

次から次へと歩いて来る人に苦労しているようだ。

 

極楽橋に戻ってきた。所要時間は約50分。

晩翠園を観るとやはり1時間半はほしい。

 

今日は次の予定がありやむを得ず帰ることにした。

帰り路はコースを変えて住宅街を歩く。

小さな川沿いを歩き、駅裏の高架下を潜って駅に着く。

 

ランチのお店を予約してあったので時計を見ながら急ぐ。

食事処は駅から南へ7分の「ゆる音家」。

予定時間内に間に合いました。

小じんまりとしたお店。

テーブルに座りお勧めのコースをいただく。

パスタ、デザート、ドリンクはお好みを選べる。

私の選んだパスタは

美味しくいただきました。満足マンゾク。

 

食後は地下鉄東西線で醍醐と向かいます。

 

 

 

 

 


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