経済記者山田くん

愛媛の経済に関する『話題のネタ』。時々『愛媛の企業検定』から出題。

ココだけの話、犬がストレスを感じる家とは

2010-11-24 | 愛媛の企業
 取材相手は常に、いわば、その分野のプロ。長い間に蓄積したものを聞くことができるから、話に惹き付けられ、楽しい。
 先日、取材した人は、犬の特性・習性など様々な角度から勉強していて、資格を持っている人だった。「本能などを知っていないと、犬はストレスを感じ、飼い主の言うことを聞かなくなったり、吠えたりするようになる。性格が悪い犬は、いわば飼い主のせい」と、いうことらしい。
 犬の専門家の話。
 例えば、犬が食事する場所は、どこがイケナイか悪いかわかりますか。窓際は良くないんです。窓際は、人や動物が通るのが見えたり、音が聞こえたり、安心して食べることができず、安心して食事が出来ない。離れたところにすること。そうでないと犬は、ストレスを感じ、性格が悪くなってくる。
 犬が寝るところとトイレの場所。これは出来る限り離さないといけない。トイレすると、自分の臭いがそこに残ります。だから犬など動物は、自分の居場所が分からないように本能的にトイレは、寝る場所から遠いところでするものなのです。寝る場所とトイレの距離が近いと、またまた、ストレスを感じるようになる。
 これは、ご存じでしょうが、床がツルツル滑るのは良くない。走りながら足が滑ると、脱臼などの原因になります。そして、腰も悪くなる。滑らない床にしないと、犬が怪我をします。
 今は、室内で飼っている人が多いです。大型犬を室内で飼っている家庭もあるようです。犬がストレスを感じると吠えたり、飼い主の言うことを聞かなくなったりします。犬の習性を良く知って飼うことです。犬の性格が悪いのは、飼い主のせいなんです。