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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

サクラソウ

2014-04-21 06:20:07 | 日記

サクラソウ;プリムラ(サクラソウ科花言葉は、青春、少年時代の希望。学名のプリムラ.ジャポニカの通り日本原産である。花期は4月、20cm余の花茎の先に桜に似た紅紫色の花を咲かせる多年草。束になって生える長楕円形の葉はしわが多い。野生種は、全土の河川付近の湿潤な地に生育している。東京付近でも浮間が原などが名所であったが、今は採り尽くされ、浦和市の田島が原の野生地が、天然記念物に指定されているにすぎない。桜草の可憐な姿、地味な花色は静かに観賞するにふさわしいが、西洋桜草すなわちプリムラは、花も大形であり、色も多彩濃艶である。「我国は草もさくらを咲かせけり 小林 一茶」「桜草鉢またがねばならぬかな 高浜虚子」「咲き満ちて庭盛り上がる桜草 山口青邨」「汚れたる風雨のあとの桜草 深川正一郎」「まのあたり天降りし蝶や桜草 柴 不器男」「桜草のせてタイルの罅こまし 横山白紅」「目離せば消ぬべき雲や桜草 千代田克葛彦」「桜草まぶしき肌を診了はんぬ 川畑大川」。(狭き庭 桜草の鉢 埋め尽くし ケイスケ)