誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

牡丹

2013-04-30 09:08:32 | 日記
牡丹キンポウゲ科。花言葉は風格。中国原産の落葉低木。葉は羽状複葉、花序は紅葉色で、8枚~10枚が普通である。千年以上まえに薬用として中国から渡来、寺院の庭などに植えられた。徳川時代になり、庭園にも栽培されて、広く観賞されるようになった。園芸によって改良された牡丹は、色も白色、薄紅、緋色、黄色などさまざま。濃い紫色のものは黒牡丹と呼ばれている。5月、美しい花弁を重ねて大きな花を開くさまは、中国では花王ともてはやされて我が国でも絵に描かれ、詩歌に詠まれ尊ばれてきた。名所としては福島県須賀川の牡丹園。島根県大根島の牡丹も良い。また栽培方法により、真冬に咲く「寒牡丹」がある。奈良県の当麻寺、染寺、長谷寺などが、その建物と相俟って有名である。「牡丹散て打ちかさなりぬ二三片 与謝野 蕪村」「白牡丹といふといへども紅ほのか 高浜 虚子」「牡丹園田を鋤く音を間近にす 松村 蒼石」「過ぎやすし牡丹とともに在りし日は 安住 敦」「ためらはで剪る烈風の牡丹ゆえ 殿村菟絲子」「われ去らば 夜がおほふべし 白牡丹 佐野 美智」大根島も当麻寺も勤務地に近く在るのに、観に行なかったのは、若さだったのか・?今思い出は遠すぎる。昨日暖かな陽気に誘われて、農業公園に行き、紅薔薇、クレマチス、山椒の3鉢を買う。庭に植えるのに、ドロまみれになり、後かたずけが大変でした。長靴も手袋もあるのに?泥にまみれて、久しぶりの作業で跡片付けが大変でした。(久方に 泥にまみれし 庭作業 覚束無き わがものごしに ケイスケ)

コデマリ

2013-04-29 08:18:27 | 日記
コデマリ;小粉団;小手毬;団子花(バラ科)。花言葉は、努力する。中国原産の落葉低木の花。4月末ごろから白色の五弁の小花を手毬状につける。「小でまりの花に風いで来りけり 久保田万太郎」「小でまりの愁ふる雨となりにけり 安住 敦」「小えまりを活けたる籠も佳かりけり 楠野橙黄子」「こでまりや盃軽くして昼のさけ 波多野爽波」「小でまりや 帯解き了へし息深く 岡つtっつ本眸」「こでまりに向けて小さき机置く 保坂中秋」。今日から連休の始まり、山登りに行く人も多いだろう。既に長野県の山で遭難の便り、最近は、50~60代女性の事故が多い。からだを鍛えるもよいが、無理は禁物,自信過剰にならぬように、安全第一に(今週は 車も山も 安全に ケイスケ)

スイートピー

2013-04-28 07:26:42 | 日記
スイートピー(マメ科)花言葉は、喜び;私を覚えていてください、門出、別離。地中海沿岸原産のマメ科の蔓性一年草で、春、白.ピンク.紫.ブルーなどの花をうける。マメ科特有の蝶の翅のような花弁をもち、香りがよい。切花にされることも多く、淡い色合いでありながら華やかな雰囲気が愛されている。イギリスでは20世紀初頭にこの花がブームになつた時期があり、当時の宴席には必ず飾られた。「スイートピー指先をもて愛される 岸風三楼」「スイートピー剪りながら手に溢れゆく 今井千鶴子」「仮住自由不自由スイートピー 山田弘子」「スイートピーあつさりと夜の明けてをり 村田 脩」(サヨナㇻを 云えずに渡す スイートピー 別れのきわに まなこくもれり ケイスケ)

思い出

2013-04-27 14:13:19 | 日記
思い出今日の誕生日の花の花言葉、懐かしい思い出。今日私の思い出は、悪い思い出を想い出した。先輩のヒロシ、ナガイ氏である。彼の学歴は、学習院~東大出で、家柄もよく、親戚に財務省の総務課長がおられ、彼ナガイ氏は、総務課長の名刺を常に何枚か持つていた。彼と出張すると、土曜日は必ず競馬場に立ち寄ることとなる。そして、競馬場長宛てに入場の許可を願い、入場可能となる。札幌、函館、東京、京都の各競馬場を見学出来た。私が競馬を始めたのは、このときからである。その後、ナガイ氏は会社を辞めた。退職の理由はしらない。その後、私のところ(会社)に来て、金を貸して欲しいとのことで、¥10万円を貸す。暫らくして、返済の督促をして返してもらう。やがてまた借りにきた。今度は小切手をおいてゆく。期限が来たので、換金に行くと、不渡りであつた。彼の部下であったN氏に聞くと、同様な被害者で、その後ナガイ氏は、離婚し、家出行方不明となった。ある秀才の悲劇が、悪い思い出である。H25-4-27(今日の競馬実況をみて)

2013-04-27 08:25:03 | 日記
藤;山藤;白藤(マメ科)花言葉は、懐かしい思い出、恋に酔う。山野に自生するマメ科の蔓性植物で、晩春に紫色のhd蝶形花を長く総状に沢山つけるのは、野田藤。花房が短いのは山藤。足利義詮.豊臣秀吉が、摂津の国の野田の藤を愛でたことにより、野田藤という。「草臥て 宿かる此藤の花 芭 蕉」「針もてばねぶたきまぶた藤の雨 杉田久女」「滝となる雨のしづけさ藤映す 鍵和田柚子」「藤の花ふかれるほどになりにけり 三橋鷹女」「白藤に王朝の夜のあるごとし 大串 章」「藤ゆたか幹の蛇身を隠しゐて 鍵和田柚子」。(藤咲きて 青空高く 棚ひくし ケイスケ)。京王線本線布田駅の甲州街道沿いの小さな寺の庭先には低い藤棚がある。一度見に行った覚えあり。あの頃は、気軽に出歩くことが出来た。(歳かさね 足もと重く みなとうし )

華鬘草

2013-04-26 06:01:18 | 日記
ケマンソウ;華鬘草;藤華鬘、黄色華鬘、紫華鬘、鯛釣草(ケシ科)花言葉は、あなたについてゆく。観賞用にして庭園庭園などに植えられる。晩春、心臓の形をした扁平の形をした桃紅色の扁平な花が総状花序に垂れて咲く。葉が牡丹に似て、それりも小さい。花の形が仏具の華鬘に似ているところから名づけられた中国原産。「ほとけにも九品の列や華鬘草 清水基吉」「分去れや風分けきれず華鬘草 池上樵人」「けまん咲く経消えがちやに殉教地 桂樟渓子」「黄華鬘の立ちそよぐ雨黄なりけり 堀口星民」「渡岸寺さまむらさきけまんゆれ 加藤三七子」「鯛釣草片身づつ散る夕まぎれ 中野冬太」「華鬘草海女葬の米を磨く 橋本鶏二」「夕光のうすきをおそれ華鬘草 小谷伸子」。私はまだこの花を見た事はない。今朝は晴天で温かく青空なうも予報では今日明日落雷やら降雨の予想、富士山も見えない服装に迷う。(氣まぎれの 天気に惑い 悩むわれ ケイスケ)

ライラック

2013-04-25 21:47:45 | 日記
ライラック;リラ。モクセイ科。落葉低木ライラックというのは、英名で、リラは仏語である。樹高5,6mになり、晩春筒状の小花が房なり、群がって咲く。香りが高い。花の色は、白、赤、赤紫、青藍など、また八重咲きもある。寒い地方でよく花が咲く性質を持ち、暖かい所では、根が伸び過ぎ生育は良いが花付が悪い。北海道では、各所で栽培されて札幌で市の木に指定されている。花言葉は、思い出を大切に。(空もまた暮れつつリラの色となる 水原秋桜子)(リラ挿せば羽ばたき過ぎし月日かな 林 翔)(さりげなくリラの花とり髪に挿し 星野立子)(リラ咲いて煉瓦舗道の街古ぶ 有働 亨)(絵硝子の聖母の素足リラの花 沢木欣一)(匂い出てリラの夕づく異教かな 小池文子)。(吾が観し リラの花咲く 旭川工場 ケイスケ)

ケイスケ日記

2013-04-25 19:51:53 | 日記
パソコンの保守完了しました。葯2週間のお休みでいた。その間桜の花も咲来ましたが、お花見もせずパコンの修復に専念するも、素人は迷路に入るばかりで何も解決出来ず、業者や、甥を呼んで、本日18時過ぎに復活出来た次第です。トラブルの発端は、NHKの広告を見て、多少でも安くなるとの事で、飛びついたものの、モデムの取替え等で、時間と経費の無駄使いでした。これからはこの様な失敗をしないように致します。

ベラルゴニューム

2013-04-15 06:13:10 | 日記
ベラルゴニューム(フウロソウ)花言葉は、篤い信仰、決心。ベランダ園芸でお馴染みのゼラニュームの仲間ですが、ゼラニュームよりもっと大きく華やかです。一番の違いは葉で、ゼラニュームは葉の縁に細かい切れ込みが入り、フリル状に波うっています。開花期は春から初夏にかけての2~3か月だけ。残念ながらゼラニュームのようにオールシーズン花を楽しむことが出来ない点です。この日生まれの人は、無口でおとなしく、ひっ込み思案だと思われているでしょう。しかし本当は、目立ちたい、注目されたいという欲求が強いはず、うちに激しさを秘めた性格のようです。???。「雲幾重風のはくさんふうろかな 山田みずえ」「人だれも霧に消えゆく風露草 鍵和田柚子」「倒木を水またぎゆく風露草 小林貴子」今朝がた5時過ぎに地震あり、震源地は、福島仲通り、マグネチュード3。一昨日の淡路島中心の兵庫県周辺の被害状況が判明してきたが、今朝は新聞の休刊日で、詳細不明。地震対策に、就寝時には、普段着を着たまま寝るしかないのか?就寝用パジャマ以外に簡単な服装の開発が必要では???対策不用な時期は、夏だけか???。生き延びるための「篤い信仰」が必要だ。『一切世間の衆生類は、仏の功徳を思議すつこと能わず。一切の愚痴の闇を消滅して無上なる智慧の台に超升す。如来の功徳は思議し難く、衆生の観る者は煩悩を滅し、不動の自在尊を見たてまつるを得て,能く無量の悦楽心を生ず。』願我身浄如香炉.願我心如智慧火 念念焚焼定香 供養十万.三世.仏。

マーガレット

2013-04-14 08:55:14 | 日記
マーガレット(キク科9花言葉は、真実の愛、恋占い。カナリヤ諸島原産。茎の基部が木質するので「木春草」や「きだちkみつれ」の名もあるが、英名「マーがレット」が一般的。マーガレットはギリシャ語の真珠に由来し、純白の一重の花が清楚な雰囲気。草丈60~100cm、はは羽状に深く切れ込む。白花の他に黄花や桃花もある。切り花や鉢物が冬から春に出回るが、開花は4~6月、霜の降りない暖かい地域では越冬あり、春から咲き出す。「マーガレツト東京の空よごれたり 阿波野青畝」「マーガレツト主の椅子を犬が占め 中村汀女」「マーガレツト束ねて消ゆる悔いならず 岡本 瞳。(照り翳るマーガレツトは不惑前 ケイスケ)