旧ラックのたね

PVL・WEST症候群があり、発達がゆっくりな娘の日常を書いています。

働くワンワンのお話

2009-06-08 | 福祉について思うこと
MRIに行ったことは書いたが、その日。
ちょうどお昼になったので院内のコンビニに向かう途中、お仕事中の犬とすれ違った。
電動車いすの傍らを歩く犬の背中には「介助犬」の文字。きれいな毛並みのラブラドールだった。車いすの速度に合わせてゆっくり歩く姿は堂々としていてかっこいい。

福祉の勉強中に日本の介助犬第1号を連れた方の講演を聞いたことはあったけど、実際に見るのは初めて。
あーもいつか使えるかな?口頭指示ができないと無理かな?等考えていた。
そもそも頭数が少ないから出会えるかどうかもわからないんだけどさー。

電車で盲導犬と乗り合わせたことがあるけど、マナーの徹底ぶりにはびっくりした。ホームでは黄色の線の後ろで止まり、乗車して座席に誘導後は隅っこに寝そべってじっと待機していた。人間(大人)のほうがよっぽど態度が悪い。それだけの厳しい訓練を受けてきているんだなぁと感心した。



働く犬の代表(?)「いないいないばぁっ!」のワンワンにあーは今日も夢中。

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