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ケダ類 Go! Go!

生存表明用ブログ

日曜日の朝からおいしうございました

2006年05月07日 | ラジオ
 「安藤和津のTEPCOトークマルシェ」(文化放送日曜午前9時半~)に岸朝子さんが出演なさっていた。おお、ラッキー。来週もご出演ということなので、忘れずに聴かなければ。

 安藤和津って誰かなあ、と検索したら、ああ、奥田瑛二の奥さんか。最初、誰かわからなくて、話口調からわたしぐらいの年代かなあ、と思ったんだけど、お母様が岸さんと同い年だという(しかも誕生日が2、3日しか違わないと今日の番組で話していた)。というわけで、もうちょっと先輩だったようだけど、そのご母堂はずいぶん大変な時期を経てこられたのね。

 それにしても、岸さんのあの元気パワーはやっぱり長寿の国、琉球料理のおかげなのかしら。今度生まれてくることがあったら(こなくていいんだけど)わたしも女子栄養大学に入ろうかな。いや、自分は調味料を量るのさえ面倒なので大成しないに決まってるけど、香川母娘(創立者および現学長)や岸さんのようなご学友が得られるんじゃないかという下心。人間ちっちゃ。

 岸さんは82歳にしてシャンソン歌手デビューなさったそうである。
 人間の可能性って素敵。
 人間にもいろいろあるってことだけど。うひゃ。

なつかしさの不思議

2006年05月05日 | ラジオ
 一昨日は有働アナ司会でアニメソング特集をやっていた(と思う。堀江美都子と佐々木功が出たところだけちゃんと聴けた運のよさ)ラジオNHK FMが今日は一日「弾き語りフォーユー」三昧というのをやっている。

 ダークダックスのしゃべりがめちゃくちゃ面白くて、最初はちょっとどきどきしたのだけれど(あぶなっかしくて)、そのうちペースに巻き込まれて「人生、年季が入ると軽やかになるもんだなあ」とうらやましくなった。後藤アナがのびのびとおやじギャグをかましていたよ。

 ペギー葉山のお話も同じ。
後藤アナ 「いや、でもほんと、わたしが子供の頃はペギーさんは毎日出ていらっしゃったんですよ」
ペギー  「毎日出てたなんて、お日様みたいじゃないですか」

 たとえがよすぎるのでは。

 それにしても、ダークダックスもペギー葉山も、たしかにわたしが子供の頃によくテレビに出ていたとは思うけれど、小学校高学年以降に聴きなじんだ歌謡曲以上に「なつかしい」というか「うっかり一緒に歌ってしまう」刷り込み度が強いのがちょっと謎。音楽の教科書や、学校で配られた歌の本に載っていたから? 自分の母親が好んでチャンネルを合わせていた番組のほうが、実はよく聴いていたってことなのかなあ?
 ふしぎ。

ミシンの日

2006年03月04日 | ラジオ
 TBSラジオ永六輔その新世界を聴いていたら、今日はミシンの日だそうで、有楽町でやっているミシンのイベントにラッキィ池田さんがこれから行くんだって。

 ミシンといえばどこのメーカーか、と訊かれたら、ブラザーかなあ、とわたしは思うんだけど、お便りではシンガーリッカーという名前が多く挙がっている。へえ。

 ミシン、ほしいなあ、とときどき思うけれど、掃除機でもアイロンでも出したり片付けたりが一番面倒で苦手なので、このまま持たずに終わりそうな予感。
 それにしても、道具がろくすっぽ使えないというのは、ヒトとしてどうなんでしょうか<だめでしょ、そりゃ(ふえーん)。

伝言ゲームなみにズレてますか?

2006年03月04日 | ラジオ
 昨晩、NHKジャーナル(NHK第1)を聴いていたら、「またしても出場停止」の話をしていた。高校野球春の選抜、部員10人が飲酒したから連帯責任で出場停止だそうだ。
 それがすでに卒業した3年生と聞く前に、「もしかしてレギュラーじゃない選手がいやがらせで悪行を働いたんじゃないのか?」と思ってしまった陰謀説の好きなわたし。ていうか、3年生というからややこしい。卒業生でいいのに。

 解説に招かれていた野球ジャーナリストの方が、「高校野球に連帯責任という概念が導入されたのは大正時代で……」というお話をなさった。ちゃんとお名前を聞かなかったのだけど、「玉木さん」と言っていたし、たぶん玉木正之さんだと思うんだけど。声も玉木さんっぽかったし。玉木さんサイトにある『スポーツ・ヤァ!玉木正之のスポーツ・ジャーナリスト実践塾』進塾希望者への筆記試験にそのお話も書いてあるので、ご興味のある方はそちらでどうぞ。

 それにしても、長谷川如是閑の論旨は納得できるものだけど、一部の選手、または監督が、学生として、あるいは指導者として問題ある行動をした場合に、みんなまとめて出場禁止、っていう現在の使い方は、連帯責任という言葉だけが同じで、考え方が違うんじゃないかなあ。
 個人的にはイベントそのものにダークなイメージがつきまとわないようにしっぽ切りをしているようにしか見えない。

 出場できなくなっちゃった選手の方は、夏出られるようにがんばってくださいね。きっと夏も野球のうまさより「またなんか不祥事ないかー?」という方向で注目されると思うけど、大人の世界はそもそも理不尽なことがいっぱいなので――うまくすれば理不尽を味方にして生きることも可能なわけだし<穢れた大人の発想――いい勉強だと思って乗り越えてください。