もう1枚同じようなレイアウトでベネトン+ジョーダン。 すでに引退してしまっていますが、ご存知”皇帝ミハエル・シューマッハ”のF1デビューマシン→ジョーダンフォードB191もありますよ。 その流麗なスタイルは歴代のF1マシンの中でも秀逸です。 1991年のベルギーGP=スパでいきなり予選7位! まさに鮮烈なデビューを飾り、その後表彰台の常連に名を連ねることとなるんですね... セナがもう少しグランプリで戦ってくれていたらどんなバトルを展開していたんでしょうかね? 夢中でF1の模型作りに明け暮れていた頃が思い出されます...。
F1グランプリは現在シーズンオフという事もあり、3月の開幕戦が今から待ち遠しいところですが、今シーズンは中嶋一貴選手の参戦が決定しているのでますます目が離せない状況となりそうですね。 日本人ドライバー2人がレースを戦う姿を早く見てみたい! 昨シーズンは佐藤琢磨選手の活躍もあり十分楽しませてもらいましたが、後半戦のラウンドではちょっと物足りなさを感じられたことも事実でした...。(残念) しかし、琢磨選手の活躍は発足2年目のチームのリザルトとしてはとてもすばらしいものでしたね。 さて、中嶋選手の父といえば、日本人ドライバーとしてF1に初参戦した中嶋悟氏! ほんとすべてのレースで本気で応援していました。 写真は、その中嶋悟の乗ったF1のプラモデルですがそれぞれのマシンで記憶に残っているレースがあります。 ロータスでのホンダエンジン1・2・3・4。(確かイギリスグランプリ) 前にも紹介しましたが1993年のシルバーストーンで実際にレースに使用したリヤタイヤもコレクションのひとつとして我が家の玄関を飾ってくれています。 さらに、ティレルに移籍しからも数々の思い出のシーンがありますが、なんといってもロータスジャッド(強力とはいい難いエンジン)で雨のオーストラリアGP(何年だったか忘れました..)でファーステストラップを記録した時のシーンは今でも目の奥に焼きついています。 レースを完走してマシンを降りてパドックへ向かうときかな?、耳栓を外しポンと指で弾き飛ばし、最高の表情をみせてくれました。 感動したな~! すごくカッコ良かった! 自分としては、ステディなレーススタイルを信条としているドライバーと思っていただけに、表に出てくる闘志あふれるドライビングは鳥肌ものでした。 日本人が世界と戦うプロスポーツは大好きですが、特に車好きの私にとってはF1は特別なものになっています。 ガンバレ中嶋! ガンバレ琢磨! 応援しています。