東村山の保育所待機児 5人? エ~、ホント?

2018-06-15 08:30:32 | 東村山市の政治、議会
昨日 東村山市の広報が届いていた。
六月議会への市長の所信表明が掲載されていた。

見るともなしに見た
『子育て』という見出しに気が付いた。
一行目に、東村山市の保育所待機児は5人だとあった。
思わず エ~ ホント? と呟いた。

この数字 子育て中の保護者は納得行くのだろうか。

認可保育園に申し込んだお子さんが全て入所を果たしたのだろうか。

それとも 認可園には入れなくて、
認証保育所や認可外、小規模保育所(地域型)など
本当は希望していなかった施設にお子さんを入所させたら
それは保育要求を充たしたことになり、
どこにも入れなかったお子さんが5人もいらっしゃるということなのだろうか。

議会を離れて3年
すっかり市政情報に疎くなったので、
議員時代の常識が、今の常識かも不明であるから分からないが、
議員時代に認識していたことが今も当てはまるなら
前のパラグラフのとおりに待機児をカウントするので
待機児5人 という数字を鵜呑みにはできないと思うのである。
俄には信じられない。

しかも、この5人のお子さんは今どうしていらっしゃるのであろうか。
そのことにも思いを馳せないわけにはいかない。

また、私は今労働問題の相談員をボランティアでしているが
その相談の中には
今 待機時対策として、雨後のタケノコのようにできている感のある保育園で、
保育士が不当な働き方をさせられたり、パワハラを受けているなどの相談も多い。

願わくは 
東村山市内の保育園でこうした問題が起こっていないことを切に願うと共に、
行政が、市民であるお子さんが健やかに育つことを保障するための
施設の監督責任をしっかりと果たしてほしいと思うものである。



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