ツミ

2018-06-05 17:40:08 | バードウオッチング
またまた ツミである。
今日は 声が聞こえなかった。
諦めて帰ろうと思った時 ピュー という鋭い鳴き声が。
いつもの枝に止まった。
足元に餌 小鳥? ネズミ? カエル?


鋭い声で鳴く
どうも番を呼んでいるらしい。
幾度も呼ぶが 来ない。

巣を見ると 尾羽が広がって見えた。
雄雌どちらかが抱卵中らしい。
美しい尾羽である。


ツミは 目が赤いのがオスで 黄色いのがメス
と聞いたが、
ネットの写真で見ると胸の縞々が強いのがメスとも。

枝に止まってエサを持っているのは 目は黄色いが腹の模様はオスの特徴?
結局 正確には不明である。


幾度も片割れに呼び掛けているが、寄ってくる気配はない。
仕方なく自分でえさをついばみ始めた。
そして、
諦めたのか、エサを持って 巣とは違う方角に飛んで行った。
どこかで改めて片割れにえさを渡すのであろうか。



鷹の特徴を備えた顔である。

ツミー日本最少のタカ 撮った📷 

2018-06-04 09:56:03 | バードウオッチング
ツミ である。
日本最少のタカらしい。

タカ目タカ科に属する。
大きさはハトくらい。

猛禽類なので、小鳥などをエサにしている。

この足元にはエサを抱えているように見える。


下の写真は もう一羽が飛んできて交代した。
同じ画面で番を撮りたかったが、失敗。

以下は交代したほうの一羽である。

ツミは一夫一婦らしい。
が、
どっちがオスでどっちがメスか 私はわからない。
図鑑の説明によれば、最初のはオス?












近くの林で 大きなカメラを持った人々が木の上を狙っていた。
なにがいますか。
と聞くと、ツミだという。
それから2年。
毎朝の散歩時、肉眼で見てきた。
と言っても、樹上なのではっきりとはわからない。
今朝 デジタルカメラの望遠の利くものを持参したら
居た!!
樹上で ピョウ― と鋭い声で鳴いた。
撮れた!!

おしりばかりでチョットどうなのよ~
とは思うが・・・

カワラヒワ 野火止用水上流東大和市内

2018-06-03 13:11:18 | バードウオッチング
今日の散歩は カメラを持って出かけた。
野火止で営巣している ツミ を撮りたかったからだが
その前に 電線に気になる鳥。
とりあえず 撮った。

何の鳥だか分らなかった。
そのうちに アオジか? と辺りをつけ帰ってきた。

図鑑と見比べながら ブログ用に写真縮小しつつ
ノジコか?
でも
アオジ ノジコ なんだか違う。
(この場合の「も」は 二つとも違うということを並べて言う場合に使う)

図鑑で外見を見比べ


上記の後ろ姿 まできてやっと辺りが付いた。
カワラヒワ だった。
それで 全ての写真の説明がついた。

というわけで、この写真は最後から順に撮り、一番目の写真が一番最後に撮ったものです。












カシラダカ  多摩湖にて

2018-01-13 14:31:37 | バードウオッチング
1月11日 多摩湖へ
去年の同時期 ルリビタキ に会ったことを思い出したからだ。
しかし、思い立ってから
年寄りのためにお昼を準備して・・・とやっていたら
結局お昼になってしまい
ルリビタキには会えずじまい。

いつもは容易に目につくコゲラも
声はするが、姿は木の梢の高いところに居て
中々探せない。

仕方がないので帰ろうと出口に向かったところで
カシラダカに出会った。

東村山の多摩湖のシンボルとなっている取水塔
この日は入口付近の小高い丘の上から撮ってみた。

下の写真がカシラダカである。
この前後に 
枝先に止まっていたり、
北川の源流となっている堰の堤に止まっていたりする
ツグミを撮っていた。

そのついでに遠かったが何気なくシャッターを押したのが
下の写真だ。
パソコンで何という鳥か調べてみるつもりであった。

まず初めにカシラダカだと分かったのは最後の写真である。
ツグミにしてもムクドリにしても
頭の逆立ったカシラは説明がつかない

もしやカシラダカ?
あった 図鑑で確認。
胸が白い、胸元のまだら模様がある
という図鑑に拠った。
そして その特徴は 冠羽(カシラの羽)がたっていることによる。
しかし、それは時々であり、常ではないらしい。
従って、冠羽がたっていた写真だからそれとわかったが
そうでなければ ホオジロと間違えたかもしれない。

カシラダカは スズメ目ホオジロ科に分類される。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、2016年から危急種(VU)の指定を受け、
日本の高知県で、準絶滅危惧(NT)の指定を受けている
そうだ。
この写真が一番分かる。
何だかきかんきそうな顔をしているように見える。
緊張すると頭の羽が立つそうで
この時も カメラの気配に緊張していたのかも

こうして徐々に見分けがつく鳥が増えていく。

今年も新しい出会いをした。

やっと 写せた ウグイス

2017-04-10 08:21:32 | バードウオッチング
おはようございます。

ウグイスです。

朝庭に出ると、どこかでウグイスの囀りが・・・
声を辿って野火止用水へ

声は人家の庭から聞こえる。

不審者と思われることを警戒しながら庭木の梢を見上げるが
中々 見つけられない。

と、先日見つけた杉の木でまた、囀りが
居た!!











いつも 声はすれども 姿は見えず 
今日は 明るい日差しの中で クッキリと写せました。
   

遠目で何の鳥かは不明=シメシメ

2017-04-07 09:45:08 | バードウオッチング
17.4.6
娘の免許更新のお供で調布へ
10時頃ついて、待っている間に武蔵野公園へ!

桜がたくさん咲いていて ブラブラと散策

なんか鳥の気配
立ち止まってキョロキョロ
いた!

いつも持ち歩く小さいデジタルカメラを向けたが
その場では何の鳥かはわからず。
パソコンに取り込んで初めて分かった
その正体は
シメ





スズメ目 アトリ科

スズメより大きく 椋鳥くらい
山と渓谷社の『日本の野鳥』によれば
日本には北海道に夏鳥として渡って来るらしい
冬には本州から南に移動し、繁殖するとある。

顔にも特徴があり
見分けがつきやすい鳥である。

ホオジロ 2017年春 多摩湖にて

2017-03-10 14:32:24 | バードウオッチング
昨日久しぶりに多摩湖へ

鳥に会わないかな~とウロウロ
足元で ジッ ジッ と小さな声
じっと立ち止まり 草むらや 木の枝を探す

3~4分して姿を見せたのはホオジロ

日本野鳥の会のHPや日本野鳥図鑑によると
体長およそ17㎝ スズメ位
スズメ目 ホオジロ科に属するらしい。

樹の枝先できれいな声でさえずるのを聞いたことはある。
さえずりは 一筆啓上 仕り候(そろ) と聞こえるらしい。
が、確かめたことは無い。

昨日の多摩湖は暖かく 散策もし易かった