ホーム最終 大宮対C大阪戦

そして今シーズンのレプリカユニを2枚
買いました。
今更ですが、大宮降格について少しだけ思ったことを。
まず、シーズン前半だけの結果をみて、そこの時点で【勝ち点53以上】という目標を諦めなければいけないと思った。前半戦の成績から行くと、勝ち点53以上なんてもってのほか、今年も確実に残留争いをすることを誰もが思わざるを得なかったはずだ。その時点で、クラブとしてとった措置は、
1.ラドンチッチの放出
2.ムルジャの獲得
しかし、後半戦が始まっても前半戦と変わらないサッカーをし、メンバーは決して悪くないはずなのに、相手に90分を通して支配される試合をほぼ毎試合している。ベルデニック前監督の解任理由は…。
【J1リーグ戦の中断明け以降の、成績では、今シーズンの目標(勝ち点53以上)を達成することが難しい状況と判断したことにあります。中断明けの7試合の成績は1勝1分5敗、勝ち点4(1試合平均獲得勝ち点は約0.57ポイント)であり、このペースでは残り14試合を戦った場合の獲得勝ち点は『8』になる可能性があります。】
大宮アルディージャ公式サイトから引用。
データをまとめると、2013年、ベルデニック監督が指揮を取っていた頃の成績は、20試合で
11勝3分6敗 勝ち点36(リーグ戦のみ)
一方、2014年の20節までの結果は、
3勝7分10敗 勝ち点16(リーグ戦のみ)
2014年の目標も2013年の目標も同じにもかかわらず、2013年の計算でいくと、もっと前に解任が発表されても良かったのではないでしょうか。大熊前監督の解任が噂されたとき、鈴木茂社長は、マスコミに、まだ大熊さんに続けて欲しい、と言っていました。ここはあくまでも推測ですが、社長が保身のために、クラブよりも自分を考えて、なかなか解任に踏み切れなかったのではないでしょうか。そして渋谷監督が就任するも、崩壊しかけたチームを立て直すことは難しく、もちろん謙虚な姿勢でどんな時も諦めずに試合に臨む、チームへの愛を感じました。そして、結果も試合内容も向上しました。
しかし、残留することは出来ませんでした。チーム、サポーターは勿論、
悔しい思いをしました。
勿論自分もとても悔しい思いをしました。
今シーズン終了後、今日までに8人の選手の契約満了が発表されました。
ところで社長は辞めないのでしょうか。
辞めるべきです。
私はそう思います。
今日はこの辺で…。
おやすみなさい。