そもそも、ヒンメルってメーカー全然知らなかった。
チェコのチューバメーカーといえば、「チェルベニー」「リグなトーン」「リチャード」「エース」などは、
知っていましたが、ヒンメルって知りませんでした。ヒンメルってなに?誰かしらべておくんなまし。
さて、このチューバは実はヤフオクで入手。およそチューバの形をしたオブジェでした。じぇじぇじぇ。(古いか)
手始めにベルが死んでましたので、アトリエに「落ちていた」YBB-201のベルを移植。ベルが大きくなると
ピッチが下がるとパイパーズに載っていたのを覚えていたのですが、その通りチョー下がってびっくり。
主管を短縮して対応。ロータリーも直して、マウスパイプも直して吹いてみたら・・・
これが中々よい響きでした。いいね~~。
で調子にのってヤフオクに出品したら売れました!!ですが、1番管と2番管が酷いので手直しいたします。
下のリチャードの1番管と2番管を移植します。
つまり、ヤマハ・リチャード・ヒンメルチューバというハイブリッドなチューバとなります。あはは。
で、早速分解。
左がリチャード、右がヒンメル・オリジナル。
プロテクターをヒンメルから移植します。
2番管。左がヒンメル。右がリチャード。
状態が良いのでそのまま使用します。
仮組するとこんな感じ。
1番管のヒンメルのプロテクター外し。
凸凹ですね。
当然、プロテクターがべこべこだ。
修正します。