先ずはあらすじを。
このチューバは数年前の北海道チューバキャンプに端を発するのです。
不生私、初心者のチューバプレーヤーとして歴史のあるチューバキャンプに参加した折の事。とある好青年に出会います。
かれは社会人一年生として働き始めたばかりでEs管のチューバを駆りキャンプに参加していたところを「悪いことに」自分と出会ってしまい、
こんな楽器をつくれませんかねえ?との話題で盛り上がった。
見ればどうやらベッソンのEs管チューバを改造したような楽器だった。
この動画は面白いですぞ!!↓
https://www.youtube.com/watch?v=r2VG_sOfA4Q
「おもしろそうだねえ」と興味津々でいると是非作ってください!!と強い希望をいただき今に至るわけなのだ。
その後遠い町からわざわざ当アトリエブラスまで訪問してきてスーザホンとチューバを素材として提供して頂いた。
スーザはリチャードTUBAのベルを移植して「ヘリコン・バス」を制作し遠い町まで届けたのです。(そのヘリコンはパレードの本番に使用したらしい)
で今度はこのスーザホンのベルを使いEs調に作った本体とくっつけて「チューバ・ホーン」という(本人命名)楽器をつくるというもの。
長いあらすじでしたが、本日の作業はここからが本編
支柱製作。イメージが湧かないのでとにかく現物合わせあるのみ。
こうなります~。たぶん。まあ自由ですけどね。
そして主管を取り付けてみたらこんな具合。
どうでしょうかねえ。とりあえず、おとは息漏れしながらEs管のサウンド!!
つづく~~~。