先日関西のほうから友人が(チューバ友達)が来道。様々な話をする機会を得た。
とても有意義な愉しいひと時でありました。
その話と関連した話でYBB-103の件。組み立てて吹いてみたところ「違和感あり」との結論。
そういえば当たりの悪い音域が有ったり、多分息漏れがあるのではないかとの結論。
予想される息漏れ箇所は多分ヤマハ特有の接続箇所のある部分だろうと予想された。
でその箇所に空気圧をかけ(人間の息ですね)タイヤ屋サンの良くやる石鹸水をかけると・・・
やはり、ぶくぶくと・・
ここの部分は管楽器というより工業製品的なヤマハ的な一種独特なものだと言える。
ここは本当のところ半田を付けて完璧に気密を保持したいところ。そう、頻繁に分解しないのであればいざ外すときは半田分解すれば良いのである。
この状態で気密テスト。いいアイデアでしょ。
何回も納得いくまで分解している。
この楽器単体だけでも10回以上は分解組み立てしているのだ。プロは絶対やらないだろう(コストがかかるからだ)。
「ぶくぶく」
で、組み立ててみましたが・・
吹いてみましたが。う~~ん。納得できないなぁ~。