古ーいＫＡＷＡＩのチューバ。先輩の話だとＴＡＮＡＢＥ製らしい。６０年前！！
前回はピストンが欠品しているという事でＹＡＭＡＨＡのＹＥＢ－２０１のバルブを移植する暴挙に出た話でした。
今日は３番管からメインの主管の部分接続～～。
ここですな。テキトーに管を接続。それらしい～。
つぎは、マウスパイプから主管チューニング管からーの、１番ピストンへ接続ですね。
途中写真撮るの忘れた。作業に没頭してしまつた。
イイ感じに３ピストンチューバですね。違和感なし。音も出ました。
結構いい音出ます。でもＦの音がヘンな響き。なぜだ！！
以前からレストア中のトライアルバイク「ファンテック・303」に新たに仲間が加わりました。
１号機も全然進んでいないのにもう一台増えてしまいました。それには理由があります。
右は既に手掛けている３０３です。８０年代のトライアルバイクでこのころは日本ではホンだＲＴＬ２５０Ｓ、ヤマハＴＹ２５０などが主流でした。
これが新たに仲間に加わった２４３です。正確にはタンクに２４３のロゴがあるだけですが。内容はわかりません。
この様に小屋の中に納まりました。楽器のほうが忙しいのでなかなか手掛けられませんが老後のライフワークですね。
キャブが駄目みたい。
右が自分のＯＨしたもの。左が２４３の物で、これからＯＨよてい。まあ同じもののようですけど。デロルトの２６とあります。
まあ、楽器関係の方はスルーでお願いいたします。
とうとう完成いたしました。ニッカンのＹＥＰ－３２１のサテン仕様が！！
完成してみるとなんととんでもなくカスタムなユーフォになりましたねぇ。
抜き差し管を仕上げました。
これが下のような仕上げに・・・・
そして、ピストンのアッパーとボトムの蓋。これもブラストをかけた後塗装。
キラキラ仕様になりましたね。ははは。
組み上げるとこんな感じ。
綺麗でしょ？まあ、コントラストです。
というわけで、完成するといい気分です。「サムシング」のソロをふいてみる。
良い響きです。さすがＹＡＭＡＨＡ。あっ！！ニッカンだった・・・・
いよいよ、塗装しました。
ラッカーのクリアー塗料を使用します。
塗装寸前に埃や脂分をおとします。前回にお風呂にいれて洗浄しましたので大丈夫ですけど。
さあ。塗装しました。
乾いたら組み立てて、ピストンラッピングして、唾抜きのコルク交換して完成です。
NIkkan YEP-321初期モデル。いよいよ作業もフィニッシュ体制、大気圏突入態勢に入りました。（なんのこっちゃ）
各部マスキングいたします。
問題は、ブラストボックスが小さすぎて中でユーフォをくるくる回せませんので思う様に作業が進みません。
でも頑張ってやります～～。
こんな感じです。
ガラスビーズがそこらじゅうで飛び散っていますね。マスキングを外していきます。
インナーベルゴールド風・・・
裏はこんな感じ～。
コントラストをかんがえて、バルブケーシングと４番迂回管はつやありにしてみました。
この後自宅に帰り、お風呂に入りました。あっ、楽器がね。
そのあと塗装して最終仕上げですな。
そして、わかりずらいですが・・入浴後の画像。
