TUBA修理職人

素人金管楽器凹出し職人のブログ

リチャードTUBA7

2016-12-30 16:41:01 | 日記

リチャードさんのバルブを組み立ててみました。

1番と2番のガタを解消し調整組み込みをしました。

旧式なバルブシステムを持つチェコのTUBAメーカーのリチャード。

しかし、この芸術的なバルブユニットの容姿は実に美しい。

きちんと調整すれば少し操作が少しばかり重たいが秀逸な操作タッチを作り出すのは可能だ。

絵に描いたようなチューバのバルブユニットだ。

ストッパーのゴムがまだ交換されていない。

調整を頑張ったせいでバルブ操作は思いの他スムーズだ。

完成したら感動的はフレーズを奏でてくれることを願っている。

いいね~~。


リチャードTUBA6

2016-12-30 01:10:41 | 日記

年の暮れになっても何故かチューバをいじっている。病気だろうか。

午前中の本業を終わらせ帰宅後自宅掃除をしなきゃならないのに本日の作業はこれだ。

年末掃除もしないでローターのハウジングの掃除ですじゃ。

食卓テーブルの上は作業にちょうどよい。でもママちゃんに怒られるだろうなぁ。

これを、清掃いたしました。


リチャードTUBA5

2016-12-29 00:29:39 | 日記

バルブケーシングの周辺が入り組んでいるのでこの仕上げで処理することに・・

そうです。サンドブラストです。

で最後に・・・

こんなんなりました~~~。

これをピコ○○風に歌いながら合体!!

どうですか?50年選手とは思えない風貌!!

2番迂回管周辺は現状維持。

バルブケーシング周辺!

 

 


リチャードTUBA4

2016-12-28 00:03:57 | 日記

ベル及び1番管、2番管、仕上げにかかります。

わかりづらいですが、裏と表!

これをベルに取り付け(仮付け)

ついでに2番管も磨いた後(凹み出しながら)仮に組み立ててみました。

まあまあですね。細かい凹凸がまだまだあります。

画像でみると割と綺麗に見えてしまいます。

で、次にバルブをばらします。

1番と2番ロータリーの前側にガタがありますね。

これは後ほどガタ取りいたします。

ばらしてみたら・・・・

以前1番のみ清掃しました。ですから2、3、4、番は緑青の温床となっていますね。ははは。

1番だけきれい。

 

 


YAMAHA YCB-621ロータリー増設3

2016-12-27 23:57:34 | 日記

リチャードTUBA先行させているのでこちらは少し進行が遅いです。すいません。

でも少しづつ進んでおります。

今日は迂回管考察です。

こんな感じにしてみましょうか。

内径はおおよそイイ感じです。何種類かの長さの抜き差し管を用意するのです。