新聞を読んで

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産経ニュース

2012-10-30 08:02:24 | 日記

【主張】
首相所信表明 「明日への責任」は解散だ
2012.10.30 03:18 [主張]

 野田佳彦首相の所信表明演説は、現下の政治課題を列挙しただけで、政権がこれから何に、どう取り組もうとしているのかが見えない。

 首相は「明日への責任」を繰り返し、経済対策や東日本大震災の復興、社会保障制度改革国民会議の設置など、懸案を先送りしない「決断する政治」の重要性を強調した。だが、実現の具体策を明示できないようでは、政権を担う正当性や資格に疑念を持たざるを得ない。

 政権延命のためだけに首相の座にしがみつくのなら、無責任の極みだ。一刻も早く解散・総選挙を行うことこそ、野田首相が掲げる「決断する政治」であり、「明日への責任」の取り方である。

 驚いたのは、尖閣諸島の国有化後、初の国会であるのに「尖閣」という言葉が一度も出てこなかったことだ。中国公船が領海侵犯を繰り返すなど尖閣をめぐる危機は緊迫度を増している。

 首相は「領土・領海を守るという国家としての当然の責務を、国際法に従って、不退転の決意で果たす」と述べた。だが、国民が聞きたいのは、一般論ではない。国難にどう備え、いかに立ち向かうかの具体策だ。国民に理解と覚悟を求めることこそ、最高指導者としての責務ではないのか。

 尖閣を守る上で最重要の日米同盟についても、米兵による集団暴行事件への批判や沖縄の基地負担軽減などにとどまった。首相の持論である集団的自衛権の行使容認など、同盟深化に向けた意気込みをなぜ語らないのか。

 島根県竹島への韓国の不法占拠についても、一切触れなかった。中韓両国を刺激しないことが問題解決の近道と思っているのであれば、大きな間違いだ。

 首相は「現下の最大の課題」として経済再生を挙げた。だが、処方箋には抽象論が並び、日中関係の冷え込みなど具体的な懸案にどう対応するかは示していない。

 臨時国会の焦点である特例公債法案や衆院の「一票の格差」是正についても、「『政局』第一の不毛な党派対立の政治」と野党側を批判するだけで、事態を打開しようという意欲が感じられない。

 所信表明演説からも、野田政権に諸課題をやりこなすエネルギーが残っているとは思えない。国政の停滞を避けるためにも、首相は「近いうちに信を問う」という約束から逃げてはならない。

今日は何の日

2012-10-30 06:50:13 | 日記
10月30日は初恋の日

信州小諸・島崎藤村の宿 中棚荘のHPにある「中棚荘のイベント」に以前あった「初恋はがき募集中」に「発表 10月30日 (中略)(初恋の日)」とあった。

初恋についての話というのは、拒否するほどではないまでも触れるのが少し照れくさいもののような気がするが、「スカパー!」のサッカー中継で個性的な解説をしていると評判の玉乃淳はブログで初恋に関する話をつづっている。
2011(平成23)年8月20日付の「初恋の相手についに再会」で、「同窓会(中略)で感動のご対面!!」をするためであった。おどけているのか本気なのかははっきりしないが、忘れがたい青春の1ページとの再会にいささか興奮を隠しきれない様子が文面からうかがえる。
しかし、翌日21日付の「「初恋」衝撃の結末」によると、「彼女の初恋の相手」は別の人だったとのこと。やはり、なかなか思うようにいかないのが初恋というものである。

10月30日生まれの有名人
1937年 東海林さだお 漫画家・エッセイスト
1948年 大川栄策 歌手
1960年 ディエゴ・マラドーナ サッカー選手・監督
1964年 神取忍 プロレスラー・政治家
1965年 レッド吉田(TIM) タレント
1979年 仲間由紀恵 女優
1980年 鬼束ちひろ ミュージシャン
1980年 杉内俊哉 野球選手
1980年 チェ・ホンマン 格闘家
1996年 譜久村聖(モーニング娘。) 歌手・タレント