第2食 『ミニイクラ＆ミニうに＆ミニラーメンセット』

＜日記より＞

231号線を走って留萌を過ぎると、鬼鹿というところになる。
ここで、道の至るところで『ウニ丼あります』とめっちゃアピールしている店があった。
これだけ宣伝しているのであれば、さぞ美味かろうと寄ってみた。ちなみにさっき中トロ重食ってから2時間しか経ってない。
店内に入るとそこそこ客が入っている。メニューをみて嫌な予感が走る。
『ミニいくら＆ミニうに＆ミニラーメン』1500円。
いくらとうにのセットならまだ判るが、ラーメンはどうなのよ？と。しかも醤油、みそ、塩と丁寧にも三種類あるとのこと。
ああもう予想通りだったよ。


ラーメン屋でもさ。本当に美味いところって一つの味、あっても醤油と塩の二種類しか用意されてないのさ。
それは何故かというと、それだけでやっていけるから。また、それだけの手間を掛けなければならないから。
3種類も用意するとなると、その質を維持するのに絶対どこかに負担がかかるわけさ。
つまり、3種類用意している時点でそれなりの味しか出てこないのは確定するわけさ。
業務用スープとか使ったり、妙に調味料の味が濃かったり。
ここも例に漏れずマズー(゜Д゜#)だった。少なくとも俺には。
あえて店名は出しません。でもすぐ判ると思う。

イクラは粒が小さくて食ってる気がしない。ウニも、とってもびみょおすぎ♪とつい昔の爆笑Flashが浮かびましたよ。
（ペリーの胸サイズを歌うヤツな）
前回の旅では超アタリのウニ丼にありつけたのに・・・貴重な一食がとても無駄になった気分だった。
欲を欠かずに一品に絞ればよかったのかなぁ