なにがあるかは時の運

日々のできごと

神式

2015-10-07 21:51:12 | Weblog
ばあちゃんのお通夜でした。

納棺師のお仕事を初めて見ましたが、すげーすげーってのの連続。
いいお仕事だなって感じた。
お若い納棺師さんでしたが、さすがプロ。
きっちり儀式をこなすところと、くだけるところのバランス感覚が絶妙!
装束を調えるところは厳粛な儀式だけど、お化粧してくれるところはパフォーマーというか、美容師さんというか。
よかったねぇきれいにしてもらって、て素直に思えたよ。お肌つやっつやにしてもらったもんねぇ。

そして久しぶりの神式お通夜。
お経じゃなくて祝詞(これも祝詞っていうんかな?)だし、お焼香じゃなくて榊をささげるのですよ。
もちろん手は合わせないんだが……ついつい合掌してしまう(^^;;;
途中、ちょっと興味深い発声(?)があって、通夜振舞いの席でちょっとした話題でした。
わたしは、原始的なもの、ちょっと怖いものを感じたけど、人によってはぐっと胸に来たようだし、またある人は「子供だったら笑っちゃうかもしれないなぁ」なんて言ってたし、ほんと感じ方いろいろ。
あとで調べてみよう。
てか、明日だれかが調べてくるかもしれん(笑)

じいちゃんのお葬式のときもそうだったんだけど、なぜかあの家のお葬式は人をつなげるようなところがあって
初めてお会いする「隠居のけんちゃん」というおじ様(かあちゃんの…いとこか何かだと思うんだが…)とバイク話をしたり
従妹や従姉の息子とオタク話をしたり
和やかっつーか賑やかなお通夜になりました。