実際はこんなとこです。

国道沿いにあるので、常々横目でちらりと眺めてはいたんだけどね。
ちゃんと見たの初めて。


家でイライラが頂点に達したので
イル・カンタジローで1人でビュッフェランチ。
……というと響きは優雅だけどぶっちゃけ1人で喰い放題ですからねー。
おひとり様○○、の敷居はますます低くなる傾向にあります。

んで、食後のお散歩ということで長岡百穴行って、
見知らぬ子供に話しかけられたりしながら（＜彼は無敵だ。と思う）辺りをしばらくぶらついて、
そういや美術館しばらく行ってないじゃん～、ということで宇都宮美術館へ。

リトグラフィ・オリジナル
……いや、興味も何も「何かやってるだろ」くらいで行ったから
前情報とかな～んも無く、ふらっと入ってみただけなんだけどね。
これ良かったですよ。
図録がもうちっと色が再現できてて、作品が1ページにばば～ん！と出てたら買いだったなぁ・・・つーわけで図録買ってないですけど（笑）
色、きれいだったよ～。
音楽にしても絵画にしても、やはりナマが一番です。
現代アートとか抽象画とかって理解不能ですが
いっこだけ分かったのが、やつらは「大マジ」だ、ということ。
○をひとつ描いただけじゃん、とか、足や手や指でぐっちゃらぐっちゃら塗りたくっただけと違うか？と思うけど、たとえばわたしが同じように描いたとして、やつらとの違いは「マジ」かどうかなんだわ。ようやく気付いた。だからその1枚が持つパワーとか、深みとか、そういったところに何かが現れるんだ……ろう、たぶん。よくわかんないけど。＜結局よくわかんないんだけど！（笑）



というわけでイライラを浄化させていたところでいきなり母から電話
あのさぁ、わたしが何であのタイミングで家を飛び出したか分かってる？分かって……分かってないよね、わかってないからあの電話なんだよねがっくし。
こないだSちゃんが言ってたコトバで自分を慰めてみる。
「母親ってそーゆー生き物なんだよ……」
・・・だな。

旅番組風に撮る

古墳時代の遺跡、長岡百穴。