風聞草(25)より つづく。世界保健基金(WWF)の調査で、
白保海域のサンゴ120種のほとんどで「白化」が確認された。
冬の段階でアオサンゴなどに元の鮮やかな色がもどったが、ミド
リイシなどの半数以上が死んだ。2007年は梅雨開けの6月下旬から
海水温が上昇し例年の4倍以上つづいた。
北極圏で氷が解けてすみかを失うホッキョクグマ、熱帯の海で
白化し、死滅していくサンゴ、はるか遠くで起きていると感じる
人もいるかもしれない。しかし、明日は貴方の暮らす足元で変化
が起きている・・・。
瀬戸内海沿岸から九州沿岸にかけて、ナルトビエイが大量発生し
アサリなど貝類の不漁がつづいている。とりわけ、山口県、
山陽小野田市の被害は大きい。全国ブランドの「小野田アサリ」が
エイの食害で取れなくなりアサリ漁の全面禁止が続いているからだ。
白保海域のサンゴ120種のほとんどで「白化」が確認された。
冬の段階でアオサンゴなどに元の鮮やかな色がもどったが、ミド
リイシなどの半数以上が死んだ。2007年は梅雨開けの6月下旬から
海水温が上昇し例年の4倍以上つづいた。
北極圏で氷が解けてすみかを失うホッキョクグマ、熱帯の海で
白化し、死滅していくサンゴ、はるか遠くで起きていると感じる
人もいるかもしれない。しかし、明日は貴方の暮らす足元で変化
が起きている・・・。
瀬戸内海沿岸から九州沿岸にかけて、ナルトビエイが大量発生し
アサリなど貝類の不漁がつづいている。とりわけ、山口県、
山陽小野田市の被害は大きい。全国ブランドの「小野田アサリ」が
エイの食害で取れなくなりアサリ漁の全面禁止が続いているからだ。