エスプリの香り

あまり意味はないんだけれど・・・

業務用パワーアンプをゲット

2023-05-26 | ホームオーディオ
 ヤクオフを見ていたら、RAMSA(パナソニック)の
業務用パワーアンプ WP-1100Aが安く出品されていた。
終了直前攻撃でなんとかゲット♪。

 

上の写真が正面で
下の写真はリアパネル

中を開けて見ると、冷却ファンが付いている割には綺麗でした。
たぶんそんなに使用していなかったのでは?と感じます。
(多分、予備機だったのでは?)


冷却ファンのフィンには少し汚れが付着している。


放熱板兼ダクトやその他の部品・基板はそんなに汚れていない。


回路の簡単な流れと考察


 電源トランスが普通のトランス。
電源コンデンサーが以外に小さい。6,800μF/63v
電源の平滑回路と入力のバランスアンプが近すぎる。
まぁ、プリアンプと違ってゲインが少ないから良いのかも・・・。

a.入力信号
 ①キャノン入力からバランス受けの→②OPamp.
 ③基板コネクタから→④フロントパネルのVRへ
 ④VRの可変後→③基板コネクタ
 入力基板のパターン経由で⑤基板コネクタ→⑥プリドライブ基板コネクタ
 (他の回路も入っているかと・・。)
 電力増幅回路基板から→⑦基板コネクタ→⑧基板コネクタ
 ⑨の出力SP.端子へ

b.電源
 ①AC100v電源SW.から ②電源トランス1次側
 電源トランスの2次側から ③基板コネクタ
 基板パターンを経て ④基板コネクタ→⑤MAIN基板のコネクタ

 内部を掃除機でホコリを吸い取り、天板やパネルをウェスで拭き
再度組立する。

 最後に音出しです。
Y社の業務用 PC2002と比べると低域の力がない感じ。
中高音は、綺麗に出ます。
電源ラインを強化したいですね♪。

RAMSA WP-1100で聞く ボブ・ジェームス SP.:EASTEC 2way自作

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