私はテレビの語学講座よりラジオの講座の方が好きである。毎日あるのと、聞きながら他のことをできるのがよい。バックグラウンドミュージックのように聴くともなしに聴いているというのが大好きである。
4月は年度替わりなので、基礎編はどの言語も全くの初歩、発音からやっている。退屈なのでしばらく聴かないでおこうかとも思ったが、習慣になっているので、一応聴いている。すると、フランス語にしても中国語にしても、意外なところに重要な発見がある。やはり独学というのは、あちこちに「抜け」があるようだ。中国語の「有気音」「無気音」にしても、いままであんまり意識しなかったのだが、日本語の清音と濁音とはずいぶん違う概念のようだ。講師の説明で少しわかったような気になったが、意識すると、こんどはサッと文章が口からでてこなくなる。難しいものである。まあ、違いを頭の隅におきながら、今までどおり勢いよく喋ることに主眼をおいてやっていこう。何しろネイティブではないのだから。
4月は年度替わりなので、基礎編はどの言語も全くの初歩、発音からやっている。退屈なのでしばらく聴かないでおこうかとも思ったが、習慣になっているので、一応聴いている。すると、フランス語にしても中国語にしても、意外なところに重要な発見がある。やはり独学というのは、あちこちに「抜け」があるようだ。中国語の「有気音」「無気音」にしても、いままであんまり意識しなかったのだが、日本語の清音と濁音とはずいぶん違う概念のようだ。講師の説明で少しわかったような気になったが、意識すると、こんどはサッと文章が口からでてこなくなる。難しいものである。まあ、違いを頭の隅におきながら、今までどおり勢いよく喋ることに主眼をおいてやっていこう。何しろネイティブではないのだから。