
にほんブログ村
3月3日
3月末で退職される和歌山北高校ボート部顧問の門先生の退職を祝う会を開催しました。
門先生の教え子を中心に60名近くが集い、盛大に開催されました。
宴の途中、数名がスピーチし、先生との思い出、ボート部時代の逸話を語り、なぜか終始大爆笑に包まれました。
自分も含め、スピーチした先生の教え子の多くは、勝ったレースより負けたりミスして落としたレースの思い出のほうが大きかったようだ。そしてそれらが教訓となり、人生に多大な影響を与えていること。
それらは生徒だった我々以上に、先生自信を大きく成長させていたようだ。
門先生は一人ひとりのエピソードをみんな憶えていたし、スピーチの合間に口をはさんで当時の状況を詳しく説明してくれました。
当時、悔し涙を流し、またクルーで号泣した苦い思い出も、時が経てば『懐かしいね』と笑い飛ばせる思い出話となるもの。
... 失敗は人間を大きく成長させるもの。
と同時に昔は失敗が許される寛大さがあったね。
先生、お世話になりました。そしてこれからも引き続きよろしくお願いします。
だからといって先生がボートから離れることはありません。
退職されるということ以外、なんら変わらない多忙な日々が待っていると思われます。
2015年の和歌山国体が待ってます。