ヤクシソウ(薬師草)
学名:Youngia dentculata
科名/属名:キク科 オニタビラ属の多年草
※ヤクシソウは以前キク科オニタビラ属とされていましたが
最近のDNAによる分類では「アゼトウナ属」に移されている。
分布:日本各地 朝鮮半島 中国 インドネシア インド
開花期:9~11月
👇榛名山竹久夢二アトリエ(湖畔の宿記念館)付近で見たヤクシソウの花
ヤクシソウはキク科の越年草で山地の日当りの良い所に生え
高さ60cm茎は固く切ると白い乳液が出る。
葉は長楕円形で形が薬師如来の光背を思わせ基部は茎を抱く。
夏から秋に黄色い頭状花を多数開く。
山野の伐採地や崩壊地などに普通に見られます。
枝を出して横に広がります。
葉は楕円形で先端が尖り基部は心形で茎を抱きます。
9~11月頃茎の先端に黄色い花を咲かせます。
日が当たらないと花は開きません。
咲き終わると下を向きます。
茎を傷付けると乳液が出てとても苦いそうです。
若い葉は茹でてさらした後に食用とされます。
デジタル大辞泉 植物図鑑より引用
👇写真集よりお借りした映像です。
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