花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)

2021-08-14 15:02:57 | 花の名前

2019.8.26

 赤城自然園のフシグロセンノウ

学名:Lychnis mogueliana    原産地:日本固有種

科名/属名:ナデシコ科 センノウ属 フシグロセンノウ種の多年草

別名:オウサカバナ(逢坂花)草丈:50~90cm 開花期7~10月 花色:朱赤

分布:本州 四国 九州 山地の林下 

茎は直立し上部で分枝し節は紫黒色で膨らんでいる。

草丈は50~90cm葉型は卵形~楕円状で先端が尖る。

葉の付き方は対生で葉の長さ5cm幅3cm 花の長さは3cm開花は7~10月

花色は朱赤 花弁数は5枚で各2枚の小輪片がのっている。

花の咲く場所は茎の上 花の咲き方は平咲き 

花の付き方は茎頂部に複数個付く  萼形は長円筒状をしています。

名前の由来

センノウとはセンノウジ(仙翁寺) の栽培種が多くあった事から

フシグロとは茎の節が黒い事に因みます。

  花図鑑から

                               

コメント
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