手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

窪田式パワーアンプ その後

2012年06月01日 01時13分58秒 | プリ・アンプ

窪田式パワーアンプと金田式のアンプを 組み合わせを変えたりしながら、このところ毎夕方(朝から大音量で

鳴らす訳にもいかないので)、毎晩(深夜まで)聴き比べている。

その結果、私なりの好みで言うと、窪田式パワーアンプは 音があっさりしている。

それが、回路に起因しているのか、デバイスに起因しているのかは、わからない。

マルチ・アンプ方式で、窪田式アンプ(2SK1530+2Sj201) --- 供給電圧50v を低音に使い

金田式2SK2554を中高域に使うと TAD1601がAltecの416に変わったような 軽い低音になる。

これはこれで、ベースの音程がクリアに聴こえるので、悪くはないのだが、、、、。

今どきのEベースとバスドラの音には向かない。

ということで、窪田式アンプ(2SK1530+2Sj201)を低音に使うことは、今の時点では諦めた。

おまけに、50Vを加えると、放熱器が持たない。

ということで、今日は、供給電圧を30Vまで落として 中高域用にしてみた。これだと今の放熱器の大きさで

200mAくらいのドレイン電流で安定している。

 


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