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手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

大瀧 詠一 を想う。

2014年01月04日 02時00分03秒 | Music




大瀧 詠一が亡くなったことについて、何んと言えばいいのか、私はうまく表現できない。

悲しいとか、惜しい人を亡くしたというように言えない。
別に面識がある訳でもないし、私が音楽業界で生きている人間でもないから。
 影響を受けたというように言える共通な基盤もない。

「はっぴいえんど」が解散したあと、大瀧さんがソロアルバムを発表したが、レコードを買った
訳でもない。そもそも妙な歌い方をする人だなと思っていた。
なので、「はっぴいえんど」の1stアルバムも2ndも、30歳を過ぎた頃に買ったくらいだ。
「Each Time」を聴いて認識を新たにしたくらいなものだ。

その後に「A Long Vacation」を買った。

その音作りには驚いた。すごい音数で、こんな音が押し寄せるようなのは聴いたことがなかった。


いま、 高田渡との対談をYoutube で見つけて聴いているが、その二人のすごさに あらためて 驚いている。
音楽を これほど思考しながら 作り 考えていた人だったのかと驚く。
 とても並みの人間にはできないことだ。

高田渡さんとは、昔、空港で見かけて、サインをもらったことがある。あのサインを書いてもらった
手帳の切れ端はどこへ行ったのだろう。

 


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