沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 初夏の守門川 沢歩き 2020年6月24日 】 新潟県三条市

2020年07月25日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道289号から県道183号に入り吉ヶ平方面へ向かいます。県道を道なりに約8km、10分位走ると県道のゲート手前右側に乗用車7、8台駐車出来るスペースがあります。駐車スペースの向かい側、県道のガードの切れ目から踏跡を下って行きます。

         

  踏跡を歩いて進みます。

   

踏跡を歩いて進むと駐車スペースから2、3分で守門川の川岸に下りる事が出来ました。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  入渓してしばらくは開けて明るい河原を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

左岸に滝が流れ落ちていました。

         

   入渓して40分位歩くと右岸に滝が連続して懸っていました。

   

滝を見ながら進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。右岸に滝が懸っていた所から5分位歩くと、両岸が岩棚になっている渓谷になりました。

         

  岩棚の上を歩いて進みます。

 

岩棚の上を歩いて進み渓谷を抜けると、両岸が立った守門川の峡谷が始まりました。

         

  美しい峡谷の風景を楽しみながらゆっくり歩いて進みます。

   

峡谷内を歩いて進みます。

         

  峡谷内を歩いて進みます。

 

峡谷内を歩いて進みます。

         

  峡谷内を歩いて進みます。

   

峡谷の風景を楽しみながらゆっくり20分位歩いて峡谷を抜けると冷田沢との出合がありました。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

 

冷田沢との出合から20分位歩くと逆橋が見えて来ました。

         

  逆橋の下を進んで堰堤の手前から左岸の水路脇を進みます。

 

水路脇を進みます。

         

  水路脇を進んで階段を登り踏跡を進むと逆橋の袂に出ます。

   

林道を歩いて戻ります。

         

  林道から県道に出ました。県道を歩いて戻ります。

   

県道を歩いて戻ります。県道の冷田沢に架かる橋の上から上流側は冷田沢に懸る滝、下流側は冷田沢に懸る滝の落ち口を見る事が出来ます。

         

  県道を歩いて戻ります。

   

県道を歩いて戻ります。

         

   県道を歩いて戻ります。

 

県道を歩いて駐車スペースに戻りました。守門川は、美しい渓流や峡谷の風景を十分楽しむ事が出来ました。この区間は渓流釣りのルートにもなっていて深い渕や落差のある滝は無いので、無理なく歩く事が出来ます。当日は渡渉して進む際に膝上10cm位まで水の中に入る所がありました。川を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と、岩場が滑り易い所もあるので足元に十分注意が必要です。また、天候によっては水量が増して川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。周辺は熊や山蛭の生息域で、今年もゲート付近で日中の熊の目撃情報が寄せられているので熊鈴等は必携です。当日は天候が良かったためか山蛭の姿を見る事はありませんでした。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 初夏の湯川・東山大滝 沢歩き 2020年6月21日 】 福島県会津若松市

2020年07月20日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道118号(121号)から県道325号に入り東山温泉へ向かいます。東山温泉街を過ぎて県道を道なりに約12km、20分位進むと県道の左側に「小滝」の案内看板があり、県道脇に東山小滝が流れ落ちています。滝近くの県道の路肩に乗用車1台駐車出来るスペースがあります。

         

   東山小滝から県道を300m位進むと、県道の右側に乗用車3、4台駐車出来る東山大滝の駐車スペースがあります。トイレはありませんでした。駐車スペースの6km位手前からは道幅が狭くなるので対向車に注意が必要です。当日は東山大滝を見学した後、大滝上流の湯川の沢歩きも楽しみました。駐車スペースから県道を歩いて進みます。

 

県道を50m位歩いて進むと県道の右側に「大滝」の案内看板があり、看板の脇に大滝の滝前に下って行く踏跡のような道があります。

         

  道を下って行くと直ぐ大滝が見えて来ました。道はかなり急な斜面を下って行きますが、ロープの補助もあるので注意すれば問題なく滝前に行く事が出来ます。駐車スペースから2、3分で滝前に着きました。

   

東山大滝。東山大滝は裏見をする事も出来ます。

         

  東山大滝。

   

滝前から踏跡を登って県道に戻ります。

         

   大滝への入口から県道を上流方向に進みます。

   

県道を少し進むと県道の右側に大滝落ち口付近の湯川の川岸に下りる明瞭な踏跡があります。大滝の落ち口を見て上流に向かいました。

         

  大滝落ち口の直ぐ上流に綺麗な小滝が懸っていました。

   

小滝は落差も小さいので傾斜の緩やかな左岸を無理なく登って進むことが出来ます。

         

  小滝を越えると上流は川幅一杯の滑が続いています。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

美しい滑の川が続きます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   美しい滑の川を楽しみながらゆっくり20分位歩いて滑が途切れた所で県道に上がりました。

 

県道を歩いて戻ります。

         

   県道を歩いて戻ります。

 

県道を5分位歩いて駐車スペースに戻りました。湯川・東山大滝は、迫力ある大滝と湯川の美しい滑を楽しむ事が出来ました。滝や川へのアクセスも良く、歩く時間も短く無理なく歩く事が出来るので手軽に訪れる事が出来ます。初めて沢歩きをする方にもお勧めです。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 初夏の駒出川 沢歩き 2020年6月8日 】 新潟県三条市

2020年07月15日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道289号のしただカモシカ病院付近にある「日本棚田100選 北五百川の棚田 粟ヶ岳登山道」の案内標識から国道を離れ、粟ヶ岳登山道の標識に従って1、2分進むと駒出川に架かる高野橋の袂に乗用車7、8台駐車出来るスペースがあります。トイレはありませんでした。駐車スペースから駒出川左岸の農作業道を道なりに1.5km位歩いて進み、農作業道の終点からは水路沿いを歩いて進みます。

         

   途中からは水路の上を歩いて進むと、農作業道の終点から2、3分で取水口がある駒出川の左岸から入渓する事が出来ます。

 

川を歩いて進みます。

         

  入渓地点から7、8分歩くと両岸が立ったゴルジュに小滝が懸っていました。手前の渕は途中からは足が届かない位の水深があり、泳いで右岸の岩棚に上りました。小滝は右岸をへつって進みました。

   

ゴルジュ内を歩いて進みます。

         

  ゴルジュ内を歩いて進みます。

   

ゴルジュ内を歩いて進みます。ゴルジュを抜けると開けて明るい渓流が続きます。ゴルジュの通過は泳ぎやへつりが必要で沢歩きとしては少し難易度が高いので、泳ぎたくない時は農作業道の終点から農作業道跡を進むとゴルジュを抜けた先から入渓する事も出来ます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

ゴルジュを抜けて7、8分歩くと両岸が狭まり、美しい渓谷になっていました。

         

  川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。  

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。河原を歩く所も多いですが、川が開けていて明るく所々に綺麗な落ち込みや渕、小滝、渓谷等があり楽しく歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。 

   

川を歩いて進みます。滑が多くなって来ました。

         

  川を歩いて進みます。 

   

最初のゴルジュを抜けてから1時間20分位歩くと綺麗な滑滝が懸っていました。

         

  川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  綺麗な滑滝からゆっくり20分位歩くと両岸が立った峡谷になっていました。峡谷の入口付近が深く、ここも泳がないと進むことが出来ません。泳いで左岸側の岩棚に上がりました。泳ぎたくない時はここで折り返しても十分楽しめると思います。

   

振り返って見た泳いで来た峡谷。両岸が立った峡谷が続きます。

         

  峡谷の中を歩いて進みます。峡谷の出口付近も深いので全身水の中に入って泳ぐように進みます。

 

峡谷を抜けて振り返ると左岸はスラブになっていました。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。当日は岩滝沢出合の手前500m位にあるゴルジュと滝まで行く予定でしたが、時間の関係で峡谷を抜けて20分位歩いて標高260m付近で折り返しました。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   峡谷の出口まで戻りました。

 

川を歩いて戻ります。

         

   綺麗な滑滝まで戻りました。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。最初のゴルジュ出口まで戻りました。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

入渓地点に戻りました。

         

   水路の上を歩いて戻ります。

 

水路脇を歩いて農作業道の終点まで戻りました。駒出川は、ゴルジュ内の小滝をへつったり泳いで進む所もあり、歩く時間も少し長いので沢歩きとしては少し難易度が高いですが、荒れた所も無く景観の美しい所が多いので楽しく歩く事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に十分注意が必要です。泳いで進む所があるので水の中に入る準備も必要になります。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。周辺は熊や山蛭の生息域で、今年も既に複数の熊の出没情報が寄せられているので熊鈴等は必携です。当日は天候が良かったためか山蛭の姿を見る事はありませんでした。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 初夏の清滝川・清滝 沢歩き 2020年6月3日 】 新潟県上越市清里区

2020年07月10日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道405号から県道301号、県道359号を進みます。県道359号を2.4km位進み変則交差点を右折し、2km位進んだ所を左折して道なりに進むと、突き当りの堰堤手前に清滝や梨平峠に向かうための駐車スペースがあります。駐車スペースには乗用車3、4台駐車出来そうでした。トイレはありませんでした。県道359号から先は道幅が狭くなるので対向車に注意が必要です。駐車スペースの1km位手前からはダートになります。清滝等の道路標識は無かったので地図アプリのナビ等を利用すると良いと思います。駐車スペースから林道を戻るように歩いて登山道の入口に向かいます。

         

   林道を100m位戻った所に登山道の入口があります。林道の工事等で重機が通るのか入口からしばらくは道幅か広くなっています。

 

入口から少し下ると分岐があり登山道は左に曲がって進みます。直進すると清滝川と枝沢の出合い付近の川岸に下りる事が出来ます。

         

   清滝川に架かる登山道の木橋。ここから川を歩いて清滝の下段を見に行きました。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。綺麗な落ち込みも多いのですが、周辺に泥質岩が多いのか泥が堆積している所や、水中の石に泥がついていて滑り易い所もあるので注意が必要です。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  登山道の木橋からゆっくり30分位歩くと前方に滑滝が見えて来ました。

   

滑滝は滑り易いのですが傾斜も緩やかで落差も小さいので左岸から無理なく登る事が出来ました。滑滝を越えると前方に清滝が流れ落ちていました。

         

  清滝下段。滝壺付近に大量の倒木が堆積していました。しばらくは美しい滝の全景を見る事は出来なそうでした。

 

川を歩いて戻ります。

         

   滑滝を下って戻ります。

   

川を歩いて戻ります。

         

  川を歩いて戻ります。

   

川を歩いて戻ります。

         

  川を歩いて戻ります。

   

川を歩いて戻ります。

         

  川を歩いて戻ります。

   

川を歩いて戻ります。

         

  川を歩いて戻ります。

   

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

入渓地点の登山道の木橋まで戻りました。ここから登山道を10分位登ると清滝の上段を見る事も出来るようですが、当日は立ち寄りませんでした。

         

   登山道を歩いて戻ります。枝沢に架かる木橋を渡って戻ります。

 

登山道を歩いて戻ります。

         

   登山道入口に戻りました。

 

林道を歩いて駐車スペースに戻りました。清滝川・清滝は、清滝下段の滝壺に大量の倒木が堆積していて美しい滝の全景を見る事は出来ませんでしたが、清滝まで楽しく歩く事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 春の滝沢川 沢歩き 2020年5月28日 】 新潟県東蒲原郡阿賀町

2020年07月05日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道49号から県道227号に入り、県道を700m位進んで左折し磐越自動車道の側道に入ります。側道を道なりに進んで阿賀町小出牧野の集落へ向かいます。集落の中程から磐越自動車道の滝沢川橋の下に向かって200m位進むとY字路があります。Y字路を右方向に道なりに進むと道路の突き当り、堰堤の手前に乗用車2台位駐車出来るスペースがあります。国道から7、8分で着きました。集落から先は道幅が狭いので対向車に注意が必要です。Y字路から先はダートの部分もあります。Y字路を左方向に進んだ先が工事の作業現場になっていて手前に立入禁止等の案内がありますが、堰堤前の駐車スペースには行く事が出来ます。駐車スペースから堰堤前の鉄製の橋を渡って進みます。

         

  鉄製の橋を渡ると右岸に踏跡が続いています。

   

右岸の踏跡を歩いて堰堤を越えて進みます。

         

  堰堤を越えて少し下ると、滝沢川に流れ込む枝沢に沿って踏跡とマーキングのリボンが続いています。適当な所から枝沢に下りて下流方向に少し進むと滝沢川との出合いに着きました。駐車スペースから3、4分で着きました。

 

堰堤上流の滝沢川は堆積した土砂の上が広い葦原になっています。水流に沿って川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。水流が土砂を削って狭い水路のようになって葦原の中を流れる所が多くありました。葦原や水流の中を歩きやすい所を探して進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。入渓地点から15分位歩いて葦原を抜けると落ち込みが続く渓流になります。

         

  川を歩いて進みます。

 

を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。  

   

綺麗な落ち込みが続く川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  葦原を抜けてからゆっくり30分位歩くと滝沢川のゴルジュ入口に着きました。

   

ゴルジュの景観を楽しみながらゆっくり歩いて進みます。

         

  ゴルジュ内を歩いて進みます。

 

ゴルジュ内の小滝は膝上位まで水の中に入りますが無理なく進むことが出来ます。

         

   小滝を越えると深い渕があり、川岸をへつって進むことも難しく腰上位まで水の中に入らないと進むことが出来ません。渕に入って進むと落ち込み下の水中に岩があり無理なく渕から上がる事が出来ます。

 

渕を越えて少し進むとゴルジュを抜けて、前方に滝沢川に懸る滝が見えて来ます。

         

  滝沢川に懸る滝。

   

滝沢川に懸る滝。滝前まで行きたかったのですが、手前の滝の滝壺が深かったのでここで折り返しました。

         

  ゴルジュ内を歩いて戻ります。

 

ゴルジュの入口まで戻りました。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

枝沢との出合いまで戻りました。

         

   枝沢を少し進んで適当な所から踏跡に上がって戻ります。

 

踏跡を歩いて戻ります。

         

   踏跡を歩いて戻ります。

 

堰堤前の鉄製の橋を渡って駐車スペースに戻ります。

         

   駐車スペースに戻りました。滝沢川は、葦原を抜けるまでは少し煩わしいですが、美しいゴルジュと滝の風景を楽しむ事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。深い渕があるので腰上位まで水の中に入る準備と、滝沢川周辺は熊や山蛭の生息域なので、熊鈴や山蛭対策等も必要になります。当日は天候が良かったためか山蛭の姿を見る事はありませんでした。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。