沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 秋の田代の七ツ釜 沢歩き 2020年10月2日 】 新潟県十日町市

2021年01月25日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道117号から県道284号に入り9km位進むと「⇐七ツ釜」の標識があります。標識から左折して県道を離れ道なりに進むと国道から20分位で七ツ釜公園の駐車場に到着します。公園に遊歩道の入口があり、遊歩道を5、6分下って行くと柱状節理の岩壁を間近に見れる弁天堂付近に行く事が出来るのですが、川岸に下りる遊歩道は昨年の台風19号の影響で遊歩道の一部が崩落したため立入禁止になっていました。夏場に沢歩きで訪れる事も考えていたので、行ける所まで行ってみようと七ツ釜公園の800m位手前、釜川に流れ込む川に架かる橋付近の駐車スペースに駐車して下流側からアプローチしました。駐車スペースには乗用車5、6台駐車出来そうでした。駐車スペースから車道を歩いて橋に向かいます。

         

  橋の袂から薄い踏跡を進んで堰堤に向かい、注意して堰堤の上に下ります。

   

堰堤の中央付近から川に下りて川を歩いて進みます。堰堤のスリットを通って釜川に出ました。この時期川の中は滑っていて滑り易かったので足元に注意が必要です。

         

  釜川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

   釜川を6、7分歩くと柱状節理の岩壁が見えて来ました。

   

迫力ある柱状節理の岩壁を見ながら少し進むと長淵付近に着きました。当日は膝位までしか水の中に入る準備をしていなかったのですが、この辺りで腰下位まで水の中に入ってしまいました。

         

  長淵付近は迫力ある柱状節理の岩壁が続いています。

   

長淵を抜けると赤淵に着きました。小滝と抉られた柱状節理の岩壁が美しい所です。

   

小滝の右岸を登って進みます。少し足掛かりが小さいので三点支持に注意して登りました。

         

   赤淵を越えると直ぐ手洗釜に着きました。

   

左岸から手洗釜を越えて進みます。振り返って見た手洗釜。手洗釜の先がゆり釜です。

         

  ゆり釜付近を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

          

   ゆり釜付近から2、3分で三番滝に着きました。ここまで釜川をゆっくり歩いて40分位で着きました。三番滝は右岸から遊歩道に上がって進みました。   

   

弁天堂付近から砂防堰堤(弁天滝)に向かう遊歩道はかなり前から通行止めになっていたようで、ほとんど踏跡も無くなり藪になっていました。適当な所から三番滝の落ち口付近に戻りました。

         

  三番滝の落ち口付近に下りると上流に二番滝と一番滝が崩壊した後に擬岩で作られた砂防堰堤(弁天滝)が見えました。二番滝落ち口。

 

二番滝の落ち口付近から遊歩道に上がりました。

         

  ほとんど自然に還ってしまった遊歩道を歩いて戻ります。

   

遊歩道の分岐まで戻りました。分岐から階段を少し下ると弁天堂があります。赤淵付近はクライムダウンするのが少し危なそうだったので遊歩道を通れるか様子を見に行きました。

         

  遊歩道を進んで行くと土石で遊歩道が荒れて来ました。

   

遊歩道を歩いて進みます。

         

  遊歩道は中間位に崩落した土砂が遊歩道を覆ってガレ場のようになっている所がありましたが、天候も良く踏まれた跡もあったので無理無く進む事が出来ました。  

   

遊歩道を歩いて進みます。

         

   遊歩道の分岐から6、7分で七ツ釜公園の駐車場に着きました。

 

七ツ釜公園の駐車場から車道を歩いて戻ります。

         

   車道を歩いて戻ります。

 

車道を歩いて戻ります。

         

   車道を歩いて駐車スペースに戻りました。七ツ釜公園の駐車場から10分位で着きました。田代の七ツ釜は、入渓して少し歩くと直ぐ柱状節理の峡谷になり、歩く距離は短いですが迫力ある峡谷や滝の風景を楽しむ事が出来ました。当面、田代の七ツ釜は遊歩道が立入禁止の為沢を歩かないと川岸に行く事は出来ないので、公園の駐車場から少し進んだ所にある展望駐車場に駐車して展望広場から見学する事になります。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に注意が必要です。また、落石や天候等にも十分注意して訪れて下さい。滝や淵の名前は「七ツ釜峡谷案内図」の位置を参考に表示したので違っているかも知れません。

        〇 画像をクリックすると大きなサイズで表示されます。

・「七ッ釜峡谷案内図」案内板  ・「七ッ釜公園施設案内図」案内板 

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 初秋の床滑 沢歩き 2020年9月28日 】 栃木県日光市

2021年01月23日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道121号から県道245号に入り栗山方面へ向かいます。県道を4.4km位進んだ所から左折して広域農道に入ります。交差点に「世界遺産日光の社寺 ⇐」の道路標識があります。広域農道を700m位進んで右折し、道なりに1.8km位進むと道路の左側に「床滑」の案内標識があります。標識の先に道幅が広くなっている所があり乗用車4、5台駐車出来そうでした。広域農道の右折地点に案内標識等はありませんが、少し手前の農道右側に八丹堂というお店があるので目印にすると良いと思います。床滑付近まではGoogleマップのナビを利用することも出来ます。国道から10分位で到着します。広域農道を離れると道幅が狭くなるので対向車等に注意が必要です。

         

   駐車地点から林道を少し戻って「床滑」の案内標識から霧降川に向かって下って行きます。

   

駐車地点から1、2分で沢に下りる事が出来ました。入渓地点から滑が続いています。床滑はアクセスが良いので夏は水遊びのスポットとして人気があるようです。始めに上流方向に歩いて進みました。

         

  上流方向に進むと直ぐ林道の橋が見えて来ました。  

   

川を歩いて進みます。

         

  入渓地点から5、6分歩くと前方に堰堤が見えたので折返しました。

   

川を歩いて戻ります。

         

   入渓地点まで戻りました。下流方向に進みます。

 

川幅一杯の滑が続いています。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。床滑は川幅が広く水がとても綺麗で、所々にプールのような深みやウォータースライダーを楽しめそうな所もあり、水遊びをするにはアクセスも良く最高の場所だと思いました。

         

   川を歩いて進みます。川幅が広いのでインゼルのようになっている所が何ヶ所かありました。

 

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。入渓地点から滑の続く川を楽しみながらゆっくり20分位歩いて適当な所で折り返しました。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。インゼルのような所は帰りは右岸側を歩いて戻りました。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。入渓地点まで戻りました。

   

入渓地点から林道に戻ります。

         

   林道を歩いて駐車地点に戻りました。床滑はアクセスも良く、入渓地点から滑が続いていて楽しく歩く事が出来ました。落差のある滝は無いので初めて沢歩きをする方にもお勧めです。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に注意が必要です。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

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・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 初秋の川俣川東沢渓谷・吐竜の滝 沢歩き 2020年9月14日 】 山梨県北杜市

2021年01月18日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道141号から県道28号に入ります。県道28号を2.3km位進み「⇐吐竜の滝」の標識から左折して標識に従って進むと国道から5分位で吐竜の滝の駐車場に到着します。駐車場には簡易トイレが2台設置されていて乗用車25台位駐車出来そうでした。県道を離れると道幅が狭くなるので対向車に注意が必要です。当日は、吐竜の滝を見学したあと遊歩道を歩いて進み、磨光の瀬岩の手前からは沢を歩いて獅子岩橋に向かいました。駐車場から遊歩道を歩いて吐竜の滝に向かいます。

         

  遊歩道を歩いて進みます。

   

遊歩道を歩いて進みます。

         

   駐車場から遊歩道を歩いて7、8分で吐竜の滝の滝前に到着しました。

 

遊歩道を歩いて進みます。吐竜の滝までは、遊歩道はほぼ平坦で道幅も広いので軽装で訪れる事が出来ますが、吐竜の滝から先の遊歩道は山道になるのでしっかりとした足回りが必要です。

         

  遊歩道を歩いて進みます。

   

吐竜の滝から遊歩道を10分位歩いて、堰堤を越えた先の河原の様な所から入渓しました。

         

   沢を歩いて進みます。

 

入渓して少し歩くと独特な岩壁から伏流水が流れ落ちる磨光の瀬岩、千枚淵に着きました。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  磨光の瀬岩付近から6、7分歩くと滑と滑滝が続く九段の瀬付近に着きました。

   

九段の瀬を歩いて進むと濡れずに進む事が厳しそうな所があったので、右岸の遊歩道に上がって少し進むと「覚円峰」の案内標識があり、覚円峰付近の遊歩道から沢に戻りました。

         

  沢を歩いて進みます。  

   

沢を歩いて進みます。

         

  覚円峰の上流も綺麗な滑と滑滝が続いていました。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。覚円峰付近から7、8分歩くと蘭庭曲水付近に着きました。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。蘭庭曲水付近から10分位歩くと右岸に階段が見えたので、ここで沢から遊歩道に上がりました。

   

朽ちた階段を登ると遊歩道の案内板がありました。登った階段は川岸に下りるための階段のようで、案内板に行き止まりの表示がありました。遊歩道を少し進むと獅子岩橋があり、獅子岩橋で折り返しました。遊歩道を歩いて戻ります。

         

  このまま遊歩道を歩いて戻る事も出来ますが、景観も良く歩く時間も程よいので帰りも沢を歩いて戻りました。

   

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。蘭庭曲水付近まで戻りました。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。覚円峰付近まで戻りました。

   

帰りも覚円峰付近から一旦遊歩道に上がりました。

         

  遊歩道を1、2分歩いて進み、九段の瀬付近から沢に戻りました。

   

沢を歩いて戻ります。

         

  沢を歩いて戻ります。

   

帰りの九段の瀬付近は沢に陽が射し込んでいてとても綺麗でした。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

  磨光の瀬岩、千枚淵付近まで戻りました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。堰堤の少し手前の河原から遊歩道に戻りました。

         

   遊歩道を歩いて戻ります。

 

遊歩道を歩いて戻ります。

         

   遊歩道を歩いて戻ります。

 

遊歩道を歩いて戻ります。途中で川岸に下りれる所があったので、川岸に下りると下流方向に綺麗な小滝が懸っていました。

         

  東沢に懸る小滝。

 

小滝を見て遊歩道に戻りました。遊歩道を歩いて戻ります。

         

   吐竜の滝まで戻りました。

 

遊歩道を歩いて戻ります。

         

   遊歩道を歩いて戻ります。

 

遊歩道を歩いて戻ります。

         

   遊歩道を歩いて駐車場に戻りました。川俣川東沢渓谷・吐竜の滝は、今回沢を歩いた区間の距離は短いですが滑や滑滝、磨光の瀬岩や覚円峰等独特で迫力ある岩壁を見ながら楽しく歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

     〇 画像をクリックすると大きなサイズで表示されます。

・「川俣東沢渓谷自然観察園遊歩道ご案内」案内板

 

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【 夏の砥沢川(砥沢) 沢歩き 2020年8月19日 】 宮城県栗原市

2021年01月14日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道398号から国立花山青少年自然の家に向かいます。国道を離れて2km位進むと「国立花山青少年自然の家 本館⇒  ⇐キャンプ場」の案内標識かあるので左方向キャンプ場の方へ進みます。道なりに林道を2km位進んだ所から左折して橋を渡り少し進むと、林道の右側に「沢④」の入渓地点近くの駐車スペースがあります。駐車スペースにはバイオマスの簡易トイレがあり乗用車3、4台駐車出来そうでした。林道は途中からダートになり、国道から10分位で駐車スペースに到着しました。砥沢川は、花山青少年自然の家のアクティビティ「沢活動」のコースとして整備されていて、入渓地点には「沢①」「沢②」のように案内標識があり好きな区間を自由に歩く事が出来るようになっています。花山青少年自然の家のWebページに入渓地点や駐車スペース、コースの見所、砥沢名瀑十選等の詳しい案内があるので参考にすると良いと思います。当日は砥沢川上流部の「沢④」の入渓地点から「沢⑩」の入渓地点までを歩きました。駐車スペースから林道を歩いて進みます。

         

   駐車スペースから林道を少し進むと「沢④」の案内標識がある入渓地点に着きました。林道から直ぐ沢に下りる事が出来ます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。穏やかな流れが続いています。

 

入渓地点から15分位歩くと両岸が立って来ました。

         

  両岸が立った渓谷を進むと前方に堰堤が見えて来ました。

 

堰堤の手前に「沢⑤」の入渓地点の案内標識がありました。右岸に林道へ続く道が、左岸に堰堤の迂回路があります。

         

  迂回路を進みます。

   

迂回路を2、3分歩くと沢に戻る事が出来ました。

         

   沢を歩いて進みます。  

 

沢を歩いて進みます。迂回路から沢に戻って7、8分歩くと二つ岩滝に着きました。

         

  二つ岩滝。

   

二つ岩滝は水の中に入る準備をして行けばシャワークライミングも出来るようですが、当日はロープの架けられた右岸の岩場を歩いて進みました。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

 

二つ岩滝から6、7分でなめ滝に着きました。左岸に迂回路がありますが、ここから龍流の滝までが滑と滑滝が続いていて砥沢川で一番美しい所なので迂回路は使わない方が良いと思います。ここから先に続く滑滝は傾斜が緩やかなので無理なく進む事が出来ます。

         

  なめ滝。左岸を歩いて進みました。

   

なめ滝の落ち口を見て上流に進みます。美しい滑が続いています。

         

  滑の沢を楽しみながらなめ滝からゆっくり4、5分歩くと龍頭の滝に着きました。

         

   龍頭の滝は右岸を歩いて進みました。

   

龍頭の滝。

         

  沢を歩いて進みます。龍頭の滝から2、3分で龍流の滝に着きました。

 

龍流の滝の左岸を進むと、滝の落ち口付近で迂回路が沢に接続していました。

         

   龍流の滝の落ち口付近の右岸に「沢⑥」の入渓地点の案内標識があり、林道に続く道があります。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   龍流の滝から15分位で「沢⑦」の入渓地点に着きました。右岸に林道に続く道があります。

   

沢を歩いて進みます。

         

  千代滝。「沢⑦」の入渓地点から3分位で着きました。千代滝はシャワークライミングの準備があれば、泳ぎや飛び込みのスポットになっていて、泳いで右岸のチムニーから上って上流に進む事が出来ます。

   

当日は右岸の岩場を少し登って、薄い踏跡を進みました。道幅が狭く足元が悪いので「沢⑦」の入渓地点に戻り、林道を歩いて千代滝上流の「沢⑧」の入渓地点から沢に戻る事も出来ます。

         

  千代滝の落ち口を見て上流に進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。千代滝落ち口から12、3分で壁滝に着きました。

         

  壁滝。右岸を歩いて進みます。

 

壁滝の右岸を進むと「沢⑨」の入渓地点の案内標識がありました。林道に続く道があります。

         

  壁滝の落ち口を見て上流に進みます。

   

壁滝の落ち口から2、3分で石畳がある「沢⑩」の入渓地点に着きました。

         

  石畳。

   

石畳を散策して戻り、階段を登ると直ぐ林道に出る事が出来ます。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

石畳のある「沢⑩」の入渓地点から林道を歩いて20分位で駐車スペースに戻る事が出来ました。砥沢川(砥沢)は、美しい滑や滑滝、滝が続いていて楽しく歩く事が出来ました。迂回路や入渓地点等の案内がしっかり整備されているので、沢歩きを始めたばかりの方でも楽しく歩けると思います。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

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【 夏の北沢渓谷 沢歩き 2020年8月10日 】 群馬県多野郡上野村

2021年01月11日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道299号から県道124号に入り5分位進んだ所に「浜平温泉しおじの湯」があります。上野村Webページの北沢渓谷へのアクセスガイドにより「しおじの湯」の駐車場に車を駐車しました。駐車場から県道124号へ向かいます。

         

   橋を渡って県道124号を左に進み、北沢に架かる橋を渡って直ぐ右に曲がって進みます。

   

県道を離れると直ぐ車止めがありました。林道を歩いて進みます。

         

  駐車場から3、4分で北沢シオジ原生林自然観察路の入口に着きました。入口から階段を下ると直ぐ北沢の川岸になります。  

   

沢沿いの観察路を少し進んで、観察路が沢を離れる所から入渓しました。

         

  沢を歩いて進みます。入渓地点付近は昨年の台風の影響の為か、土石が両岸に堆積していました。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。綺麗な落ち込みが続きます。

   

沢を歩いて進みます。観察路の入口から25分位で最初の滝に着きました。

         

  北沢渓谷に懸る滝。滝壺の水深も浅く傾斜も緩やかなので無理なく登って進む事が出来ます。右岸に観察路が続いているので観察路を歩いて進む事も出来ます。ここから水くぐりまでの間が北沢渓谷一番の見所になります。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。最初の滝から7、8分で水くぐりに着きました。

   

水くぐり。

         

  水くぐりの上部は濡れたくなかったので、少し戻って観察路から巻いて進みました。

   

観察路を歩いて進みます。

         

  観察路を歩いて進み、水くぐりの落ち口付近から沢に戻りました。水くぐりの落ち口を見て上流に進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

 

水くぐりから15分位で岩小屋沢との出合いに着きました。

         

   沢を歩いて進みます。岩小屋沢との出会いから5分位歩くと、両岸が立った美しい渓谷になっていました。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。右岸に滝が流れ落ちていました。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。美しい渓谷を抜けてから1時間位歩くとまた両岸が立って来ました。

         

  両岸が立った渓谷を歩いて進みます。  

   

渓谷を5分位歩いて進むと山女魚止めの滝に着きました。

         

  山女魚止めの滝。

   

山女魚止めの滝を見学した後、滝前から少し戻って石が転がる涸沢の様な所から観察路に上がりました。

         

   昨年の台風の影響の為か、山女魚止めの滝近くの観察路は崩壊していました。

 

足元に注意して観察路に上がると「山女魚止めの滝」の案内板がありました。

         

  自然観察路を歩いて戻ります。

   

観察路を歩いて戻ります。

         

   観察路を歩いて戻ります。観察路は道幅が狭い所も多いので足元に注意が必要です。

 

観察路を歩いて戻ります。

         

   観察路を歩いて戻ります。

 

観察路を歩いて戻ります。

         

   岩小屋沢との出合付近まで戻りました。

 

観察路を歩いて戻ります。

         

   水くぐりまで戻りました。

 

観察路を歩いて戻ります。

         

   最初の滝付近まで戻りました。

 

観察路を歩いて戻ります。

         

   観察路を歩いて戻ります。

 

観察路を歩いて戻ります。

         

   観察路を歩いて戻ります。

 

観察路を歩いて戻ります。

         

   観察路を歩いて戻ります。

 

観察路入口まで戻りました。山女魚止めの滝付近から45分位で着きました。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

林道から県道に出て、県道を歩いて戻ります。

         

   県道から「しおじの湯」の駐車場に戻りました。北沢渓谷は、昨年の台風の影響のためか川岸が広くなっている所には土石が堆積していたり倒木等もありましたが、渓谷は以前と変わらない美しい風景を見る事が出来ました。山女魚止めの滝付近の観察路は崩壊していましたが、山女魚止めの滝付近から入口までの観察路は問題なく歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

     〇 画像をクリックすると大きなサイズで表示されます。

・「北沢シオジ原生林自然観察路」案内板

 

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・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。