国道３４９号の「猪ノ鼻峠入口」交差点から国道を離れます。福島県側から向かうと左折になります。国道を離れて道なりに９００ｍ位進むと道路は行き止まりになるので、突き当りの道路上が薄葉沢に向かうための駐車スペースになっています。前日に早瀬の滝の上流まで歩いていたので、当日はハイキングコースになっている林道を進んで登山道（ハイキングコース）の入口付近に駐車しました。混雑期でなく軽自動車等の小型車であれば切り返しも出来て２台位駐車することが出来ます。登山道（ハイキングコース）の入口から林道をそのまま少し進むと塩の草の滝の滝前に行く事が出来ます。
ハイキングコースを少し歩くと「塩の草の滝」の案内板があり、ハイキングコースから塩の草の滝が見えました。
塩の草の滝から１、２分で「薬研の滝」の案内板があり、ハイキングコースから薬研の滝が見えます。
ハイキングコースを歩いて進みます。薬研の滝から３、４分で「薄葉沢の滝」の案内板があり、滝前に向かう道があります。
薄葉沢の滝をもう一度見学してハイキングコースに戻りました。
「薄葉沢の滝」の案内板から少し歩くと「肘曲がり坂」の案内板があり、坂を上ると早瀬の滝に着きました。
早瀬の滝を見ながらハイキングコースを進みます。
ハイキングコースを歩いて進みます。
早瀬の滝からハイキングコースを５、６分歩いて傾斜の緩やかな所から沢に下りました。
入渓して少し進むと綺麗な小滝が懸っていました。
小滝は傾斜の緩やかな右岸を歩いて進みました。沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。綺麗な小滝や落ち込みが続きます。
沢を歩いて進みます。入渓して１０分位歩くと少し両岸が立って来て前方に小滝が懸っていました。。この辺りは左岸を進みましたが太腿位まで水の中に入りました。
小滝を越えて進むと両岸が立った渓谷に滝が懸っていました。
滝は左岸に明瞭な踏跡があるので踏跡を歩いて進みます。
滝を見ながら踏跡を歩いて進みます。
滝の落口を見て上流に進むと直ぐ滑り滝の下部に着きました。
滑り滝。
滑り滝は傾斜が緩やかなので無理なく登って進む事が出来ます。
滑り滝を登ると小滝が懸っていました。小滝を越えて進むと肘曲がりの滝、肘曲がりの滝の先が薄葉沢の抜景となり、入渓してから滝が連続していて楽しく歩いて進みます。
薄葉沢の抜景。沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。前方にアッパガ淵（下滝）が見えて来ました。
アッパガ淵（下滝）。アッパガ淵（下滝）は滝前から踏跡を歩いてハイキングコースに戻り、ハイキングコースを歩いて進みました。
ハイキングコースを歩いて進みアッパガ淵（下滝）の落ち口付近から沢に戻りました。
アッパガ淵（下滝）の落ち口を見て上流に進みます。
アッパガ淵（下滝）の落ち口から３、４分で笠石の滝に着きました。
笠石の滝も滝前から踏跡を歩いてハイキングコースに戻り、ハイキングコースを歩いて進みました。
笠石の滝を見ながらハイキングコースを進むと直ぐ笠石の滝頭に着きました。
傾斜の緩やかな所を歩いて滝前に向かいます。
笠石の滝頭。落ち口を見て上流に進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。入渓してから５０分位歩いて、笠石の滝頭の少し上流で沢からハイキングコースに上がりました。
ハイキングコースを歩いて戻ります。大河ドラマ「おんな城主 直虎」ロケ撮影地の案内板がありました。
笠石の滝頭まで戻りました。
笠石の滝まで戻りました。
アッパガ淵（下滝）まで戻りました。
薄葉沢の抜景、肘曲がりの滝まで戻りました。
滑り滝までもどりました。
ハイキングコースを歩いて戻ります。
ハイキングコースを歩いて戻ります。早瀬の滝まで戻りました。
肘曲がり坂を下って薄葉沢の滝まで戻りました。
ハイキングコースを歩いて戻ります。薬研の滝まで戻りました。
塩の草の滝まで戻りました。
ハイキングコースを歩いて駐車スペースに戻りました。笠石の滝頭の上流付近から２５分位で着きました。薄葉沢の早瀬の滝上流から笠石の滝頭までは、滝や小滝が連続していて楽しく歩く事が出来ました。前日歩いた薄葉沢の下流側にはこれといった見所も無かったので、沢歩きを楽しむのであれば塩の草の滝から笠石の滝頭までを歩くのが良いと思いました。この区間は沢登りの気分も楽しみながら１時間３０分位で歩く事が出来ます。数多くの滝は、ハイキングコースや明瞭な踏跡を歩いて無理なく進む事が出来ます。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術（懸垂下降等）や装備（ロープ等）が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて２時間位の所（登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため）
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
