沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 春の滝沢川 沢歩き 2020年5月28日 】 新潟県東蒲原郡阿賀町

2020年07月05日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道49号から県道227号に入り、県道を700m位進んで左折し磐越自動車道の側道に入ります。側道を道なりに進んで阿賀町小出牧野の集落へ向かいます。集落の中程から磐越自動車道の滝沢川橋の下に向かって200m位進むとY字路があります。Y字路を右方向に道なりに進むと道路の突き当り、堰堤の手前に乗用車2台位駐車出来るスペースがあります。国道から7、8分で着きました。集落から先は道幅が狭いので対向車に注意が必要です。Y字路から先はダートの部分もあります。Y字路を左方向に進んだ先が工事の作業現場になっていて手前に立入禁止等の案内がありますが、堰堤前の駐車スペースには行く事が出来ます。駐車スペースから堰堤前の鉄製の橋を渡って進みます。

         

  鉄製の橋を渡ると右岸に踏跡が続いています。

   

右岸の踏跡を歩いて堰堤を越えて進みます。

         

  堰堤を越えて少し下ると、滝沢川に流れ込む枝沢に沿って踏跡とマーキングのリボンが続いています。適当な所から枝沢に下りて下流方向に少し進むと滝沢川との出合いに着きました。駐車スペースから3、4分で着きました。

 

堰堤上流の滝沢川は堆積した土砂の上が広い葦原になっています。水流に沿って川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。水流が土砂を削って狭い水路のようになって葦原の中を流れる所が多くありました。葦原や水流の中を歩きやすい所を探して進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。入渓地点から15分位歩いて葦原を抜けると落ち込みが続く渓流になります。

         

  川を歩いて進みます。

 

を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。  

   

綺麗な落ち込みが続く川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  葦原を抜けてからゆっくり30分位歩くと滝沢川のゴルジュ入口に着きました。

   

ゴルジュの景観を楽しみながらゆっくり歩いて進みます。

         

  ゴルジュ内を歩いて進みます。

 

ゴルジュ内の小滝は膝上位まで水の中に入りますが無理なく進むことが出来ます。

         

   小滝を越えると深い渕があり、川岸をへつって進むことも難しく腰上位まで水の中に入らないと進むことが出来ません。渕に入って進むと落ち込み下の水中に岩があり無理なく渕から上がる事が出来ます。

 

渕を越えて少し進むとゴルジュを抜けて、前方に滝沢川に懸る滝が見えて来ます。

         

  滝沢川に懸る滝。

   

滝沢川に懸る滝。滝前まで行きたかったのですが、手前の滝の滝壺が深かったのでここで折り返しました。

         

  ゴルジュ内を歩いて戻ります。

 

ゴルジュの入口まで戻りました。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

枝沢との出合いまで戻りました。

         

   枝沢を少し進んで適当な所から踏跡に上がって戻ります。

 

踏跡を歩いて戻ります。

         

   踏跡を歩いて戻ります。

 

堰堤前の鉄製の橋を渡って駐車スペースに戻ります。

         

   駐車スペースに戻りました。滝沢川は、葦原を抜けるまでは少し煩わしいですが、美しいゴルジュと滝の風景を楽しむ事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。深い渕があるので腰上位まで水の中に入る準備と、滝沢川周辺は熊や山蛭の生息域なので、熊鈴や山蛭対策等も必要になります。当日は天候が良かったためか山蛭の姿を見る事はありませんでした。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


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