沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 初秋のセンノ沢 沢歩き 2022年9月29日 】 群馬県利根郡片品村

2022年09月29日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道120号から国道401号に入ります。国道401号を道なりに約16km、20分位進むと突き当りに尾瀬沼の玄関口、大清水の駐車場があります。駐車場にはそば等の軽食も食べれる大清水休憩所、有料の公衆トイレ、清涼飲料の自販機等がありました。駐車場は休憩所近くに30台位駐車出来る第一駐車場があり、混雑時には少し進んだ所に広い第二駐車場があります。駐車場は有料で乗用車一日500円です。フロントガラスとワイパーの間に差し込まれた紙を持って帰りに大清水休憩所の前で支払う事になります。センノ沢へは、大清水駐車場からシーズン中30分毎に運行されている低公害車の乗合バス(片道大人700円)に乗って一ノ瀬休憩所に向かいます。一ノ瀬休憩所から林道を少し進むと一ノ瀬川に架かる三平橋があります。

         

   三平橋を渡ると林道の右側に一ノ瀬川の川岸に向かう階段があります。

 

一ノ瀬川の川岸に下りて渡って来た三平橋の下を潜って上流方向に進みます。

         

   橋の下を潜って適当な所から渡渉して対岸に渡り少し進むとセンノ沢との出合があります。

 

センノ沢は出合近くで水流が二つに分かれて一ノ瀬川に流れ込んでいました。上流側からセンノ沢に入りました。

         

   出合からセンノ沢を3、4分進むとセンノ沢最初の綺麗な滑滝がありました。

         

  最初の滑滝は右岸の水流の無い所を登りました。傾斜が緩やかなので無理なく登る事が出来ました。

 

滑滝の落ち口を見て上流に進みます。

         

  滑滝を登ると上流はかなり長い滑が続いていました。出合付近は少し荒れた感じでしたが滑になると荒れた所も無く楽しく歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

綺麗な滑が続きます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   15分位歩くと滑が途切れました。

 

沢を歩いて進みます。

         

  滑が途切れて7、8分進むと少し落差のある滝がありました。

 

右岸の岩の割れ目を斜上して進みました。岩が濡れているので注意が必要ですが、足場があるので無理なく登れました。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

少し落差のある滝を越えて6、7分進むと美しい小滝がありました。ここから先は小滝が続く連瀑帯で楽しく歩けました。小滝は右岸から巻いて進みました。

         

  小滝の連瀑帯を進みます。右岸を歩いて進みました。

 

連瀑帯の小滝。右岸を歩いて進むと滝の上は滑になっていました。

         

   沢を歩いて進みます。

 

連瀑帯を越えて3分位進むとまた滝がありました。濡れたくなかったので右岸から巻いて進みました。

         

  滝を越えるとまた滑が続いていました。

 

この辺りの滑の渓畔林は白樺の木でとても癒されました。

         

  沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

ゆっくり10分位歩くと滑が途切れました。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。滑が途切れて7、8分進むと小滝がありました。

         

   右岸を歩いて小滝を越えるとまた小滝がありました。ここも濡れたくなかったので右岸から巻いて進みました。

 

沢を歩いて進みます。

         

   小滝を越えると二俣がありました。水流の多い左俣を進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。もう少し先まで行く予定でしたが、二俣から7、8分歩いた所で折り返しました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   小滝の連瀑帯まで戻りました。

 

小滝を見ながら戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

少し落差のある滝まで戻りました。右岸の岩の割れ目を下ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   最初の滑滝の落ち口まで戻りました。

 

一ノ瀬川との出合に戻りました。

         

   帰る前に出合の直ぐ近くにある一ノ瀬川に懸る滝を見に行きました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   踏み跡を歩いて階段を上り林道に戻りました。

 

三平橋を渡って一ノ瀬休憩所に戻ると丁度乗合バスが出る所でした。センノ沢はアプローチが短く、長い滑や綺麗な小滝が多く楽しく歩く事が出来ました。落差の大きな滝は無いので沢歩きで訪れる事が出来ますが、ある程度の登山や沢歩きの経験が必要になります。沢を歩いて進むので沢靴等水の中に入る準備と足元に十分注意が必要です。天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われる天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 初秋の押倉沢・押倉沢右俣大滝 沢歩き 2022年9月15日 】 福島県大沼郡金山町

2022年09月15日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道252号を只見町方面に向かって進みます。金山町本名付近の国道252号本名バイパス、本名トンネル入口手前を左折して旧道に入ります。旧国道を250m位進むと林道本名室谷線の入口(起点)があります。直進するように旧国道を離れて道なりに林道を3km位進むと、林道の左側に乗用車2台位駐車出来るスペースがあります。林道は舗装されていないので慎重な運転が必要です。駐車スペースの横や林道から直ぐ霧来沢に流れ込む枝沢に下りる事が出来ます。

         

   枝沢を下って行くと3分位で霧来沢の川岸に着きました。

 

対岸に押倉沢との出合が見えるので渡渉して対岸に渡ります。

         

   出合から直ぐの樋状の流路の先の小滝は落ち口に倒木が堆積していました。左岸を歩いて無理なく進む事が出来ました。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

最初の小滝を越えて15分位進むと少し深い渕がありました。胸くらいまで水に浸かって進みました。

         

   沢を歩いて進みます。

 

渕を越えて3、4分進むと倒木が堆積している少し深そうな所がありました。ここは右岸から巻いて進みました。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

出合から押倉沢を30分位進むと綺麗な小滝が懸っていました。小滝は右岸の岩壁を斜上して無理なく越える事が出来ました。

         

   小滝の落ち口を見て上流に進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。小滝を越えてからは開けた渓谷が続いていて楽しく歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。  

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。 

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   所々に小滝がある渓谷を楽しみながら進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   綺麗な小滝から55分位進むと二段の滑滝が懸っていました。

 

滑滝の上段には左岸に残置ロープがありました。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。序盤は倒木が多い感じでしたが、進んで行くと倒木も少なくなり美しい渓谷が続きます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

二段の滑滝から12、3分、押倉沢を歩き始めて1時間40分位で押倉沢右俣大滝手前の二俣に着きました。

         

   沢を歩いて進みます。二俣の先は綺麗な渓谷になっていました。

 

沢を歩いて進みます。

         

  押倉沢右俣大滝。三段になって流れ落ちる美しい滝です。二俣から7、8分で滝前に着きました。

 

押倉沢右俣大滝。

         

   滝前で少しゆっくりしてから戻りました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

二俣まで戻りました。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   二段の滑滝まで戻りました。

 

左岸のロープを使って下ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   綺麗な小滝の落ち口まで戻りました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。倒木が堆積した少し深い渕まで戻りました。

 

右岸を巻下って戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

押倉沢最初の小滝まで戻りました。

         

   左岸を進んで霧来沢を渡渉して戻ります。

 

枝沢を歩いて戻ります。

         

   枝沢を歩いて駐車スペースに戻りました。右俣大滝まで落差の大きい滝は無いので小滝や渓谷の風景を楽しみながら沢歩きで無理なく訪れる事が出来ますが、所々深い所があり一箇所胸位までの深さがあったので全身水の中に入る準備が必要になります。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に注意が必要です。天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は経験者と同行して下さい。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。