国道107号から県道49号に入ります。県道を3.7km位進むと「⇒南ノ股」の標識があるので、右折して道なりに進むと突き当りに八櫃の滝の駐車スペースがあります。駐車スペースにトイレは無く乗用車6、7台駐車出来そうでした。国道から15分位で着きました。駐車スペースの2.7km位手前からダートになり、駐車スペースに近づくと道路を横切る水路の様な深い溝が3ヶ所ありました。車高の高い車でないと駐車スペースまで行くのは難しいかも知れません。当日は堰堤の先から川に下りようと思っていましたが、登山道は夏草が生茂っていて駐車スペースから直ぐ川に下りれそうだったので、駐車スペースから川を歩いて八櫃の滝に向かいました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と沢歩きの経験が必要です。
川を歩いて進みます。
駐車スペースから5、6分歩くと前方に堰堤が見えたので少し急な斜面を登って登山道に上がりました。思っていたより堰堤が近かったので予定通り堰堤の先から川に下りた方が良かったかも知れません。
少し急な斜面を登り、登山道を歩いて堰堤の先の薄い踏跡がある傾斜の緩やかな所から川に下りました。
川に下りると穏やかに流れる渓流と美しい森の風景が広がっていました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。堰堤の上流に下りてから5、6分歩いて進むと両岸が立った渓谷に滑滝が連続して懸かっていました。ここから先は滝が懸る二俣の先まで大小の滑滝が続くので、沢登りの気分も味わいながら楽しく歩く事が出来ます。
滑滝が続く美しい渓谷をゆっくり歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。川はそれ程荒れていませんでしたが、所々倒木で荒れ気味の所もありました。
川を歩いて進みます。滑滝が続く渓谷の入口からゆっくり20分位歩くと三段になって流れ落ちる滑滝が懸っていました。この滝が地形図最初の滝マークの滝のようでした。
三段の滑滝は、下段と中段は傾斜が緩やかなので問題なく登れますが、上段は少し立っているので注意して登りました。
川を歩いて進みます。左岸に水量は少ないですが滑滝が流れ落ちていました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。また左岸に滑滝が懸っていました。
川を歩いて進みます。
滑滝が続く川を楽しく歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
三段の滑滝から30分位で滝の懸る二俣に着きました。本流の滑滝を登って登って進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
滝の懸る二俣から30分位で地形図二番目の滝に着きました。滝前から少し戻って右岸の急な斜面を登って登山道で滝を巻いて進みました。
急な斜面を登って登山道に上がり登山道を進みます。
滝の落ち口の先で登山道から川に下りました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
地形図に水線の無い二俣。水流の多い右側に進みます。
二俣から3分位、二番目の滝から20分位、駐車スペースから2時間位で八櫃の滝に着きました。
八櫃の滝。
八櫃の滝。
滝前から戻ります。右岸に登山道が続いているようですが、そのまま川を歩いて戻りました。
川を歩いて戻ります。
川を歩いて戻ります。登山道は崩落している所もあるので沢靴を履いていれば川の方が歩き易いと思います。
二番目の滝の落ち口付近から登山道に上がりました。
登山道を歩いて戻ります。登山道は道幅が狭く崖をへつるような道が続くので足元に十分注意が必要です。
登山道を歩いて戻ります。
登山道は日の当たる所は夏草に覆われていて足元が見えない所が多く、一歩一歩確認しながら歩くので神経を使いました。
登山道を歩いて戻ります。
登山道を歩いて戻ります。
登山道を歩いて戻ります。
登山道を歩いて駐車スペースに戻りました。二番目の滝の落ち口付近から50分位で着きました。小友川・八櫃の滝は、滑滝が続く川を八櫃の滝まで楽しく歩く事が出来ました。登山道は足元が悪いので十分注意が必要です。また、天候によっては川や登山道を歩く事が困難で危険なると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。