沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 春の不動沢・奥不動滝 沢歩き 2023年5月31日 】 福島県耶麻郡北塩原村

2023年05月31日 | 沢歩きを楽しめる所

 

裏磐梯ビジターセンター付近で国道459号を離れてグランデコスノーリゾートに向かいます。国道を離れて道なりに8km位進むとグランデコスノーリゾートに到着します。ホテルへの入口を通り過ぎて少し進んだ先の道路左側にある夏期は使われていない駐車場のような所に駐車させてもらいました。そこから先は道路の中央に「この先一般車両進入禁止」の案内がある車止めが置かれていて車で進む事は出来ません。

         

   一般車輌進入禁止の道を歩いて進みます。

 

一般車両進入禁止の道を道なりに5、6分進むと以前は整備されていた小野川不動滝へ向かう遊歩道の入口に突き当たります。ホテルの経営が変わった為か遊歩道の入口は綺麗に刈払いされていました。

         

   遊歩道は整備されていないので階段が所々崩れていますが、ルートは明瞭なので問題なく進む事が出来ます。

 

遊歩道の入口から5分位下って行くと遊歩道は不動沢の左岸に続いていて、遊歩道から不動沢に無理なく入渓する事が出来ます

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。入渓地点から10分位進むと左岸に枝沢が滝になって流れ落ちていました。

         

  不動沢に滝になって流れ落ちる枝沢。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

 

所々に小滝や落ち込みがある美しい渓流を楽しみながら進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

  滝になって左岸に流れ落ちる枝沢から30分位進むと少し落差のある小滝がありました。足場があるので右岸を歩いて進みます。

 

落ち口を見て上流に進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

少し落差のある小滝から5分位で奥不動滝の滝前に着きました。

         

  奥不動滝。

 

天気が良かったので虹が出ていました。

         

   滝前で少しゆっくりしてから戻りました。

 

沢を歩いて戻ります。少し落差のある小滝の落ち口まで戻りました。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。滝となって左岸に流れ落ちる枝沢との出合まで戻りました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   入渓地点に戻りました。行くときには気付きませんでしたが、入渓地点の木にビニールテープが巻かれていました。

 

遊歩道を歩いて戻ります。

         

   遊歩道を歩いて戻ります。

 

遊歩道の入口まで戻りました。

         

   車両進入禁止の道を歩いて戻ります。

 

車両進入禁止の道を歩いて駐車地点に戻りました。不動沢はそれ程荒れた所も無く、小滝や落ち込みが続く美しい渓流の風景を見ながら奥不動滝まで楽しく歩く事が出来ました。奥不動滝まで落差の大きい滝は無いので沢歩きで訪れる事が出来ますが、ある程度の登山や沢歩きの経験が必要になります。沢を歩いて進むので沢靴等水の中に入る準備と足元に十分注意が必要です。天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。