沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 春の鹿又川渓谷 沢歩き 2019年4月28日 】 福島県いわき市

2019年05月06日 | 沢歩きを楽しめる所

 

平成30年6月に訪れてから約11ヶ月ぶりに再訪しました。前回は鹿又川渓谷の駐車スペースに駐車して鹿又八滝の内、馬先の滝から上流側の4つの滝を沢歩きで訪れました。今回は鹿又川に架る県道41号の橋の袂付近から川に下りて下流側の4つの滝を沢歩きで訪れました。事前に川前公民館に連絡して駐車に支障の無いことを確認し了承を得て、公民館に駐車させていただきました。公民館から県道に向います。

         

  県道を歩いて鹿又川に向います。公民館から3分位で鹿又川に架る県道の橋に着きました。

   

県道の橋の袂から鹿又川の右岸に続く道を少し進んで傾斜の緩やかな所から川に下りました。ここから先は川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備が必要です。

         

  川を歩いて進みます。

 

入渓して川を7、8分歩くと神馬の滝に着きました。

         

   神馬の滝を右岸から越えると前方に白馬の滝が見えました。

   

神馬の滝の落ち口を見てから白馬の滝に向いました。

         

   白馬の滝。落差が小さいので問題無く進むことが出来ます。

 

白馬の滝の落ち口を見て上流に向います。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   天候も良かったので澄んだ渓流と渓谷の風景を楽しみながら進みます。

 

白馬の滝から15分位歩くと鳶の巣の滝に着きました。

         

   左岸から鳶の巣の滝を越えて進みます。しっかりした足場があるので問題無く進むことが出来ます。

   

鳶の巣の滝の落ち口を見て上流に向います。鳶の巣の滝から上流は美しい渓谷が続いていて楽しく歩く事が出来ます。

         

  川を歩いて進みます。綺麗な滑滝が懸かっていました。

   

滑滝は傾斜も緩やかでしっかりした足場もあるので問題無く進むことが出来ます。

         

   川を歩いて進みます。

   

滑滝から3、4分で隼谷の入口に着きました。右岸を進みます。

         

  右岸を少し進んでから左岸に渡渉して左岸を進みます。ここから先は左岸が岩棚のようになっていて隼谷を抜けるまで左岸通しで進むことが出来ます。隼谷はゴルジュになっていて当日は水量が少ないようでしたが、天候によっては水量が増して渡渉が困難になったり、濡れた岩が滑りやすくなって危険になると思われるので天候や当日の水量にも注意が必要です。

   

隼谷に懸る滝を見ながら左岸を歩いて進みます。

         

  隼谷を歩いて進みます。

   

隼谷を歩いて進みます。隼滝が見えて来ました。

         

   隼滝。落差はありませんがゴルジュの中を流れ落ちる美しい滝です。

   

隼滝の左岸を登って進みます。

         

  隼谷を歩いて進みます。

 

隼谷を抜けると上流はゴーロが続いていました。ここまで川に下りてから45分位で着きました。

         

   隼谷を抜けて少し進むと左岸に県道のカーブミラーが見えたので、少し傾斜がありましたが笹や木を掴みながら登って県道に出ました。

   

県道287号に出て県道を歩いて戻ります。

         

  県道を歩いて戻ります。  

 

県道41号まで戻りました。

         

   県道を歩いて10分位で川前公民館に戻ることが出来ました。鹿又川渓谷の下流側は4つの滝と渓谷の風景を十分楽しむ事が出来ました。特に鳶の巣の滝から隼谷までの渓谷はとても美しく楽しく歩くことが出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、隼谷はゴルジュになっていて天候によっては水量が増して渡渉が困難になったり、岩場が濡れて滑り易くなりとても危険になると思われるので、天候と当日の水量にも十分注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。 


【 春の乳岩川・乳岩峡 沢歩き 2019年4月18日 】 愛知県新城市

2019年05月01日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道151号から県道424号に入ります。県道への分岐に「鳳来湖・乳岩 ⇐入口」の案内板があります。県道に入り「乳岩」の案内標識に従って進むと国道から5分位で乳岩峡の駐車場に到着します。駐車場には公衆トイレがあり、乗用車20台位駐車出来そうでした。当日は駐車場の700m位手前の道路脇に駐車して、乳岩川の沢歩きを楽しんでから乳岩峡のハイキングコースを歩きました。駐車地点より下流から沢歩きを始めるため、車道を下流方向へ歩いて進みます。

         

  車道を歩いて進みます。

   

駐車地点から車道を下流側に5、6分歩いて傾斜が緩やかな所から川に下りました。普通に歩いて川に下りる事が出来ます。この場所の手前にも普通に歩いて川に下りれる所がありました。川に下りると美しい滑が続いていました。ここから先は川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備が必要です。

         

  川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

   川幅一杯の美しい滑が続きます。

   

川を歩いて進みます。

         

   県道が接近している所は少し深かったので右岸を歩いて進みました。 

 

少し右岸を歩いて進み川に戻りました。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。美しい滑が続きます。

   

入渓地点からゆっくり30分位歩くと駐車地点付近に着きました。滑の川が続いています。

         

  滑の川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。駐車地点付近からゆっくり20分位歩くと車道の橋が見えて来ました。

 

橋の下をくぐって進みます。

         

  くぐった橋の先も滑の川が続いています。

 

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。前方に堰堤が見えて来ました。

   

堰堤は右岸に足場があるので問題無く昇降出来ます。

         

   堰堤を越えて少し歩くと駐車場付近に着きました。車道の橋付近からゆっくり歩いて20分位で着きました。駐車場付近までの乳岩川は滑が続いていて落差のある滝は無いので沢歩きを始めたばかりの方でも楽しく歩く事が出来ます。駐車場付近は少し深そうだったのでここから車道に上がって進みました。

   

車道に上がって少し進むと乳岩峡の入口に着きました。

         

  ここから乳岩峡のハイキングコースが始まります。ハイキングコースは乳岩川右岸の岩盤の上に続いていますが、川岸近くも散策しながら進みました。

 

岩盤の上を歩いて進みます。

         

   岩盤の上を歩いて進みます。

 

ハイキングコースの橋を渡るとコースは乳岩川の左岸に続いていますが、橋の先から川に下りて乳岩峡を歩いて進みました。

         

  川を歩いて進みます。

 

ハイキングコースの橋付近から5分位歩くと大きな岩が重なりあった乳岩峡の峡谷の入口に着きました。ここから先は少し険しくなるので登山や沢歩きの経験が必要です。

         

  滑の河床と大きな岩が重なりあった美しい峡谷の風景が続きます。

   

峡谷内を歩いて進みます。

         

  重なり合った岩の間をくぐったり、大きな岩を乗り越えて進みます。ヘルメットは必携です。

 

足元に注意して慎重に歩いて進みます。

         

  乳岩峡を歩いて進みます。

   

当日は水量が少なく峡谷の入口からゆっくり15分位歩くとほとんど水流が無くなったので、左岸の傾斜の緩やかな所からハイキングコースに戻りました。

         

   ハイキングコースを歩いて進みます。

 

ハイキングコースを進みます。

         

  ハイキングコースを進みます。

   

ハイキングコースを進みます。

         

   明神山、鬼岩方面との分岐点。左に進んで乳岩に向います。

   

分岐から少し進むと休憩できる東屋がありました。

         

   分岐から5分位で乳岩を一巡するコースの昇り口に着きました。

   

ハイキングコースを進みます。

         

  乳岩を一巡するコースに入ると階段や急な梯子を登って進みます。鉄製の階段や梯子は腐食して不安定な所もあるので足元に注意が必要です。錆びた階段の手摺や梯子を掴んで登るので軍手等は必携です。

   

ハイキングコースを進みます。振り返って見た通天洞。

         

  ハイキングコースを進みます。

   

通天門の下を通って階段を下って行きます。

         

  振り返って見た通天門。ハイキングコースを進みます。

   

ハイキングコースを進みます。鍾乳洞への分岐に着きました。

         

  階段を登って鍾乳洞に向います。

   

鍾乳洞からの風景を楽しんでハイキンクコースを戻ります。

         

   乳岩を一巡して昇り口に戻りました。

   

ハイキングコースを戻ります。

         

  ハイキングコースを戻ります。

 

ハイキングコースを戻ります。

         

  ハイキングコースを戻ります。

 

ハイキングコースを戻ります。

         

   乳岩峡入口に戻りました。

 

車道を歩いて戻ります。

         

   車道を歩いて戻ります。乳岩峡入口の駐車場が満車の場合の案内板がありました。

 

乳岩峡入口から車道を10分位歩いて駐車地点に戻りました。乳岩川は、川幅一杯の滑が続いていて楽しく歩くことが出来ました。乳岩峡・乳岩は、大きな岩が重なり合った独特な峡谷の風景、迫力ある石橋の通天門、鍾乳洞からの風景等を楽しむ事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に注意が必要です。また、天候によっては水量が増して川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。特に乳岩峡は大きな岩が重なり合った間をくぐったり、大きな岩を乗り越えて進むので足元に十分注意が必要です。

     〇 画像をクリックすると大きなサイズで表示されます。

・「乳岩峡」案内板

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。