国道289号を大谷ダム方面に向かって進みます。「かもしか病院」や「日帰り温泉いい湯らてい」付近から国道を3km位進むと国道の左側に「白根山登山口」の標柱があります。標柱から左折して国道を離れ道なりに500m位進むと、林道車止めの手前に乗用車10台位駐車出来る白根山登山口の駐車スペースがあります。トイレはありませんでした。国道を離れると道幅が狭いので対向車に注意が必要です。当日は、林道終点から親沢の右岸に続く道を歩いて親沢上流部の峡谷の様子を見に出かけました。駐車スペースの先に登山ポストがあり直ぐ林道の車止めがあります。
林道を歩いて進みます。
林道を歩いて進みます。
林道を歩いて進みます。駐車スペースから15、6分歩くと「白根山登山道入口」の案内板があります。登山道入口は案内板の少し先の林道左側にあります。
林道を歩いて進みます。
林道を歩いて進みます。登山道入口付近から林道を11、2分歩くと林道親沢線の終点に着きました。ここから先は親沢の右岸に白根山を周回するルートの道が続いていますが、登山者も少なく整備されていないので先に進むと足元の悪い所や藪が酷くなり進む事が困難になります。
林道終点から親沢右岸の道を3分位歩くと道は一旦川岸に下りていきます。ここが親沢の上流に向かう入渓地点になります。
川岸を少し歩いて小さな枝沢を越えて右岸の道に戻ります。
右岸の道を少し進むと谷が深い峡谷になっている所にまだ雪渓が残っていたので引き返しました。
親沢右岸の道を歩いて戻ります。峡谷の迫力ある岩壁が見えました。
右岸の道を歩いて上流への入渓地点に戻りました。入渓地点の下流には綺麗な小滝が懸っています。林道の終点付近からここまで距離は短いのですが渓谷に落ち込みが続く美しい渓相なので、初めて親沢の上流を訪れるのであれば林道終点の少し手前から入渓しても良いと思います。
滝の右岸を登って入渓地点に戻り、歩く距離は短いですが雪渓が残る所まで行って見ました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。入渓地点から5分位でスノーブリッジが残っている所に着きました。まだ雪が大分厚かったので、雪が消えるまで1ヵ月以上かかりそうでした。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
入渓地点に戻りました。
右岸の道を歩いて林道終点に戻りました。
林道を歩いて戻ります。
登山道入口付近まで戻り堰堤手前の傾斜の緩やかな所から沢に下りました。ここから親沢中流部の峡谷と林道から見える滝までを沢歩きで散策しました。
沢を歩いて進みます。
入渓して3、4分歩くと両岸が立った峡谷になって来ました。
更に5分位歩くと沢幅が狭まってゴルジュの様になっていました。
ゴルジュの様な峡谷を5分位歩くと小滝が懸っていました。水流の少ない左岸側を歩いて進みました。
小滝を越えると林道から見える滝に着きました。ここで折り返しました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
入渓地点に戻りました。
堰堤手前の傾斜の緩やかな所から林道に戻りました。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて駐車スペースに戻りました。親沢の上流には雪渓が残っていてもう1ヵ月位待たないと訪れる事が出来ないようでした。親沢の中流を歩いた距離は短いですが、滝と峡谷の風景を楽しむ事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。周辺は山蛭の生息域ですが、天候も良くまだ本格的活動期前の為か山蛭の姿を見る事はありませんでした。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。