沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 春の親沢(中流部) 沢歩き 2021年4月27日 】 新潟県三条市

2021年04月27日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道289号を大谷ダム方面に向かって進みます。「かもしか病院」や「日帰り温泉いい湯らてい」付近から国道を3km位進むと国道の左側に「白根山登山口」の標柱があります。標柱から左折して国道を離れ道なりに500m位進むと、林道車止めの手前に乗用車10台位駐車出来る白根山登山口の駐車スペースがあります。トイレはありませんでした。国道を離れると道幅が狭いので対向車に注意が必要です。当日は、林道終点から親沢の右岸に続く道を歩いて親沢上流部の峡谷の様子を見に出かけました。駐車スペースの先に登山ポストがあり直ぐ林道の車止めがあります。

         

  林道を歩いて進みます。

 

林道を歩いて進みます。

         

   林道を歩いて進みます。駐車スペースから15、6分歩くと「白根山登山道入口」の案内板があります。登山道入口は案内板の少し先の林道左側にあります。

 

林道を歩いて進みます。

         

   林道を歩いて進みます。登山道入口付近から林道を11、2分歩くと林道親沢線の終点に着きました。ここから先は親沢の右岸に白根山を周回するルートの道が続いていますが、登山者も少なく整備されていないので先に進むと足元の悪い所や藪が酷くなり進む事が困難になります。

   

林道終点から親沢右岸の道を3分位歩くと道は一旦川岸に下りていきます。ここが親沢の上流に向かう入渓地点になります。

         

   川岸を少し歩いて小さな枝沢を越えて右岸の道に戻ります。

 

右岸の道を少し進むと谷が深い峡谷になっている所にまだ雪渓が残っていたので引き返しました。

         

  親沢右岸の道を歩いて戻ります。峡谷の迫力ある岩壁が見えました。

   

右岸の道を歩いて上流への入渓地点に戻りました。入渓地点の下流には綺麗な小滝が懸っています。林道の終点付近からここまで距離は短いのですが渓谷に落ち込みが続く美しい渓相なので、初めて親沢の上流を訪れるのであれば林道終点の少し手前から入渓しても良いと思います。

         

  滝の右岸を登って入渓地点に戻り、歩く距離は短いですが雪渓が残る所まで行って見ました。

 

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。入渓地点から5分位でスノーブリッジが残っている所に着きました。まだ雪が大分厚かったので、雪が消えるまで1ヵ月以上かかりそうでした。

   

沢を歩いて戻ります。

         

  沢を歩いて戻ります。

   

入渓地点に戻りました。

         

  右岸の道を歩いて林道終点に戻りました。

   

林道を歩いて戻ります。

         

   登山道入口付近まで戻り堰堤手前の傾斜の緩やかな所から沢に下りました。ここから親沢中流部の峡谷と林道から見える滝までを沢歩きで散策しました。

   

沢を歩いて進みます。

         

  入渓して3、4分歩くと両岸が立った峡谷になって来ました。

   

更に5分位歩くと沢幅が狭まってゴルジュの様になっていました。

         

  ゴルジュの様な峡谷を5分位歩くと小滝が懸っていました。水流の少ない左岸側を歩いて進みました。

   

小滝を越えると林道から見える滝に着きました。ここで折り返しました。

         

  沢を歩いて戻ります。

   

沢を歩いて戻ります。

         

  沢を歩いて戻ります。

   

沢を歩いて戻ります。

         

   入渓地点に戻りました。

 

堰堤手前の傾斜の緩やかな所から林道に戻りました。

         

  林道を歩いて戻ります。

 

林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

林道を歩いて駐車スペースに戻りました。親沢の上流には雪渓が残っていてもう1ヵ月位待たないと訪れる事が出来ないようでした。親沢の中流を歩いた距離は短いですが、滝と峡谷の風景を楽しむ事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。周辺は山蛭の生息域ですが、天候も良くまだ本格的活動期前の為か山蛭の姿を見る事はありませんでした。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 春の栃ノ木沢 沢歩き 2021年4月19日 】 愛知県新城市

2021年04月19日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道151号から県道424号に入ります。県道への分岐に「鳳来湖・乳岩 ⇐入口」の案内板があります。県道424号を進んで岡崎鳳来教育林「シャクナゲの里」へ向かいます。宇連ダムを過ぎて鳳来湖岸の景色の良い県道を道なりに進みます。国道から約7km、12、3分走ると丁字路があるので右折して県道を離れます。「シャクナゲの里」の案内板があります。県道を離れて1km位進むと道路の右側に乗用車4、5台駐車出来るスペースがあります。国道を離れると道幅が狭いので対向車に注意が必要です。駐車スペースの左奥から踏み跡を下って行きます。

         

  踏み跡を下ると無理なく直ぐ沢に下りる事が出来ます。

   

入渓地点から沢幅一杯の滑が続いています。下流方向に少し進むと、直ぐ施設からの水流と合流するバックウォーターになります。

         

  入渓地点まで戻り沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。沢幅一杯の滑が続きます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。足元に注意は必要ですが、歩き易い平滑が続くので自然を感じながらのんびり歩く事が出来ます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

 

入渓地点から30分位歩くと滑が途切れました。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。滑が途切れてから5、6分歩くとまた滑が続くようになりました。

         

  沢を歩いて進みます。滑の沢を4、5分歩いて進むと大きな岩が重なる渓谷になっていました。

   

沢を歩いて進みます。

         

  左岸側から岩の間をくぐって進みました。

         

  岩の間をくぐって進むと、チョークストーンのある岩と岩の間に小滝が流れ落ちていました。

   

左岸から小滝を巻いて、小滝の落ち口を見て上流に進みました。

         

  沢を歩いて進みます。

 

大きな岩が重なる渓谷を抜けるとシャクナゲの里が見えて来ました。入渓地点から55分位で着きました。

         

   沢沿いにシャクナゲの里を歩いて進みます。

   

シャクナゲの里を過ぎて堰堤を越えた先から沢に戻りました。

         

  沢を歩いて進みます。堰堤から2、3分歩くと滑になり、ここから先は滑滝が続いていました。

   

沢を歩いて進みます。滑滝は傾斜が緩やかなので無理なく登って進む事が出来ます。

         

   滑滝を登って進むと登山道の丸太橋が見えて来ました。

   

丸太橋の先も滑滝が続いています。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。登山道の丸太橋から12、3分歩いて滑滝が途切れて小滝が懸る所で沢を離れました。

   

少し左岸を歩いて戻り適当な所から登山道に上がりました。

         

  登山道を歩いて戻ります。

   

登山道を歩いて戻ります。

         

   歩いて来た滑滝を横に見ながら登山道を歩いて戻ります。

 

登山道を歩いて登山口の駐車場に戻りました。乗用車5台位駐車出来そうでした。

         

  林道を歩いて戻ります。シャクナゲの里はオープン前で入口に立入禁止の案内がありました。

 

林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて駐車スペースに戻りました。登山口の駐車場から12、3分で着きました。栃ノ木沢は、駐車スペースから直ぐ沢に下りる事が出来るのでアクセスが良く、荒れた所も無く入渓地点から沢幅一杯の滑が続いていて楽しく歩く事が出来ました。アクセスが良く平滑が続くので、夏は水遊びにも良い場所だと思います。シャクナゲの里の手前には大きな岩が重なる渓谷もあり、登山口付近は滑滝が続いていて沢登りの気分も味わうことが出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。周辺は山蛭の生息域ですが、当日は天候も良くまだ本格的活動期前の為か山蛭の姿を見る事はありませんでした。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 春の大杉沢 沢歩き 2021年4月7日 】 神奈川県足柄下郡湯河原町

2021年04月07日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道135号の「幕山公園(梅林)入口」交差点から国道を離れます。熱海市側から向かうと左折する事になります。左折して幕山公園通りを道なりに進むと国道から6、7分で幕山公園駐車場に到着します。駐車場には乗用車22、3台駐車出来そうでした。駐車場近くの幕山公園管理棟の脇に公衆トイレと清涼飲料の自販機がありました。当日は平日でしたが天候が良かったので駐車場はほぼ満車の状態でした。手前の道路沿いにも複数の駐車場があったので、混雑時には手前の駐車場を利用する事になるようです。駐車場から管理棟脇の階段を上って左側に進みます。

         

  階段上って左側に進むと直ぐ「一般車両進入禁止」のハイキングコースになっている林道のゲートがあります。ゲート脇を通ってハイキングコースを進みます。

 

しとどの窟方面へ向かう菜畑林道の分岐を過ぎて少し進むと山の神がありました。山の神まで林道のゲートから10分位で着きました。

         

  ハイキングコースを歩いて進みます。山の神から13、4分歩くと幕山への分岐がある大石ヶ平に着きました。

   

大石ヶ平から10分位で林道の終点に着きました。ゲートの右側に続くハイキングコースを進みます。

         

  林道の終点からハイキングコースを12、3分歩くと白銀林道に出ました。

 

白銀林道に出で左側に進むと直ぐ土肥大杉跡へ向かうハイキングコースの入口がありました。そのまま林道を進みます。

         

   林道を3、4分歩くと大杉沢に架かる林道の「白銀橋」に着きました。

   

白銀橋を渡った先のガードレールの切れ目から、少し斜面は急ですが無理なく大杉沢の右岸に下りる事が出来ます。白銀橋の下をくぐった先で入渓しました。

         

  白銀橋付近の大杉沢はインゼルになっていて、左岸側には深沢との出合いがあり滝が懸っているいるようですが当日は立ち寄りませんでした。入渓すると直ぐ大杉沢は大きな岩が重なるゴーロが続いていました。

 

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。入渓して15分位歩くと両岸が立った渓谷になり滑滝が懸っていました。

         

  滑滝を右岸から越えて進むと前方に滝が懸っていました。

   

落差はそれ程ありませんが渓谷に懸る美しい滝です。沢通しで進むつもりでしたが、滝に近づくと濡れずに登るのが少し難しそうだったので予定を変更してここで折り返しました。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

  入渓地点まで戻りました。右岸から林道に上がります。

 

白銀林道を歩いて土肥大杉跡へ向かうハイキングコースの入口まで戻り、ハイキングコースを歩いて大杉沢の上流に向かいました。

         

  ハイキングコースを歩いて進みます。

 

ハイキングコースを12、3分歩いて進み、滑滝が見える傾斜の緩やかな所から滑滝落ち口付近に下りました。少し足元が悪い所があるので注意が必要です。滑滝の左岸にはトラロープが架かっていました。沢通しで歩いてくると滑滝はトラロープを使って登る事が出来るようです。

         

  滑滝の落ち口を見て上流に進みます。滑滝の上流も大きな岩が重なるゴーロが続いていました。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。滑滝から20分位でインゼルの様にも見える中尾沢との出合いに着きました。

         

   中尾沢との出合いから2、3分歩くと綺麗な滑滝が懸っていました。ここから先は滑滝が連続していて楽しく歩く事が出来ました。

   

滑滝は傾斜が緩やかなので無理なく登って進む事が出来ます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。綺麗な滑滝が続きます。

         

  沢を歩いて進みます。

 

小さなインゼルがありました。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   中尾沢との出合いから滑滝を楽しみながらゆっくり20分位歩いて滑滝が途切れた所で折り返しました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。中尾沢との出合いまで戻りました。

         

  中尾沢を歩いて進みます。

 

出会いから7、8分で中尾沢を横切るハイキングコースの渡渉地点に着きました。ここから中尾沢の左岸に続く道を歩いて六法の滝を見に行きました。

         

  六法の滝までの道は少し荒れていますが、マーキングのリボンでルートがしっかりと案内されていて険しい所にはロープが設置されているので、注意すれば問題なく滝前に行く事が出来ます。

 

ハイキングコースから7、8分で紫音の滝に着きました。

         

   紫音の滝付近は二俣になっているので、枝沢の方へ進んでロープの架けられたルンゼの様な所を登って行きます。

   

ロープを使って注意して登ると六法の滝が見えて来ました。

         

   六法の滝。紫音の滝から5、6分で着きました。

   

ゆっくり滝を見学して滝前から戻りました。

         

  ロープを使って注意して下って行きます。

   

紫音の滝まで戻りました。

         

  足元に注意して戻ります。

   

ハイキングコースまで戻りました。

         

   ハイキングコースを歩いて戻ります。

 

ハイキングコースを歩いて戻ります。

         

  ハイキングコースを歩いて白銀林道まで戻りました。

   

白銀林道からハイキングコースに入って戻ります。

         

  ハイキングコースを歩いて林道終点まで戻りました。

 

舗装された林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

幕山公園は梅林が有名なようですが、訪れた時も公園には色とりどりの花が咲いているのが見えました。林道ゲートまで戻りました。

         

   林道から階段を下って駐車場に戻りました。大杉沢は、沢通しで歩く事は出来ませんでしたが渓谷に懸る滝や、滑滝が続く美しい沢を楽しく歩く事が出来ました。柱状節理が美しい六法の滝や紫音の滝等迫力ある滝の風景も楽しむ事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。