国道１８号から県道３９号に入り笹ヶ峰キャンプ場に向います。キャンプ場を過ぎて道なりに林道を進むと真川に架かる杉野沢橋の手前に遊歩道の入口があります。遊歩道の入口付近の駐車スペースは工事の為駐車出来なくなっていたので、杉野沢橋を渡った先の駐車スペースに駐車しました。乗用車７、８台駐車出来るスペースがあります。トイレは無いので笹ヶ峰キャンプ場のトイレを利用する事になります。駐車スペースには国道から３５分位で着きました。県道は妙高杉ノ原スキー場入口付近から道幅が狭くなり、林道は駐車スペースの２.５ｋｍ位手前から路面に凹凸のあるダートな道になるので運転に注意が必要です。杉野沢橋を渡って遊歩道の入口に向かいます。
遊歩道を歩いて進みます。
遊歩道を歩いて進みます。
作業道を横切って進みます。
森の中を気持ち良く歩いて進みます。
遊歩道の入口から６、７分歩くと堰堤が見えて遊歩道が川岸から離れていくので、遊歩道を離れて堰堤上流の川岸に向かいます。
川岸に行くと前回訪れた時より多くの土石が川岸に積み上がっていました。ここから先は沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く準備が必要になります。
沢を歩いて進みます。
入渓して４、５分歩くと前方に鍋倉谷に懸る小滝が見えて来ました。前回は左岸にコンクリート護岸が見える手前から右岸の小高い丘を回り込んで進みましたが、今回は前回帰りに小滝を見に行った時に右岸に無理なく登れそうな所があったので滝の手前から右岸に上がって進みました。
右岸を歩いて進みます。
岩棚のようになっているので無理なく小滝を越える事が出来ます。
右岸を歩いて小滝を越えて、適当な所から左岸に渡渉しました。
左岸を歩いて少し進むと小滝が懸っていますが、そのまま左岸を歩いて進む事が出来ます。
左岸から小滝を越えて沢に戻ります。
沢を歩いて進みます。小滝を越えて少し進むと滑になり、前方に枝沢が２本の滝になって流れ落ちています。
沢を歩いて進みます。枝沢の滝が流れ落ちる所から沢が大きく左に曲がっていて、左に曲がるとヒコサの滝が見えて来ます。
右岸を歩いて進みここで左岸に渡渉しました。前回よりも水量が多く太腿位の深さがあり、流れも少し急なので注意が必要です。ここは水量が多いと渡渉するのが困難なので無理のない状況判断が必要です。当日は釣り人も訪れていましたが、ここで折り返していました。
迫力ある鍋倉谷の岩壁を見ながら進むと、入渓して２５分位で滝前に着きました。
ヒコサの滝。
ゆっくり滝を見学して折り返しました。沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
左岸を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。最初の小滝まで戻りました。
右岸を歩いて戻ります。
右岸を歩いて戻ります。
右岸から沢に下りて小滝の滝前まで行きました。
小滝を見て折り返しました。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
堰堤の手前から遊歩道に戻ります。
遊歩道を歩いて戻ります。
遊歩道を歩いて戻ります。
遊歩道を歩いて戻ります。
遊歩道入口まで戻りました。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて駐車スペースに戻りました。鍋倉谷・ヒコサの滝は、荒れた所も無く歩く時間は短いですが今回も迫力ある滝と渓谷の風景を楽しむ事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。水量が多いと渡渉が困難になる所があるので、無理のない状況判断が必要です。
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・「笹ヶ峰高原周辺案内図」案内板
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術（懸垂下降等）や装備（ロープ等）が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて２時間位の所（登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため）
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
