国道352号を銀山平から尾瀬方面へ25分位走ると、中ノ岐川に架る国道の「雨池橋」の袂に中ノ岐林道入口のゲートがあります。以前は駐車出来た林道ゲート近くの駐車スペースはロープが張られて駐車出来なくなっていました。雨池橋の200m位手前に乗用車4、5台、雨池橋を渡った先に乗用車2、3台駐車出来るスペースがあります。銀山平から先の国道は道幅が狭くカーブが続くので慎重な運転が必要です。当日は天池橋を渡った先の駐車スペースに駐車しました。
国道を歩いて戻り、天池橋を渡って中ノ岐林道の入口に向かいます。
林道を歩いて進みます。振り返ると天池橋が良く見えました。
林道ゲートから7、8分歩くとフナクボ沢が滝になって林道を横切っています。
林道を歩いて進みます。
林道を歩いて進みます。フナクボ沢が林道を横切る所から更に7、8分歩くと、昼場沢も滝になって林道を横切っています。国道352号や中ノ岐林道は、沢が道路を横切る所には沢名の案内があるので沢名を確認しながら歩く事が出来ます。
昼場沢を下って中ノ岐川の川岸に下りて、二岐沢との出会いまで滑の川歩きも楽しみました。
川を歩いて進みます。
川を歩いて進みます。
滑の川を楽しみながらゆっくり16、7分歩くと左岸に流量観測施設があり、二岐沢との出合い付近に着きました。
二岐沢との出合い。この辺りは水遊びのスポットとしても紹介されていますが、前回8月上旬に訪れた時は虻が多かったので、水遊びをする時は虻の多い時期は避けた方が良さそうです。
二岐沢との出合い付近から踏み跡を歩くと直ぐ林道に上がる事が出来ます。
林道を歩いて進みます。
二岐沢との出合い付近から7、8分歩くと、巻倉沢との出合い付近に地形図に滝マークのある滑滝が見えました。
林道を歩いて進みます。
林道を歩いて進みます。巻倉沢が林道を横切る所から10分位で滝沢が林道を横切る入渓地点に着きました。
林道脇から直ぐ美しい滑が続いています。
沢を歩いて進みます。
入渓して5分位歩くと2段になって流れ落ちる綺麗な滑滝が懸っていました。左岸から巻いて進みましたが、上段の上部は少し足元が悪かったので注意が必要です。
滑や滑滝が続く沢をゆっくり歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
時々振り返って沢の風景を楽しみながら進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。入渓してゆっくり30分位歩くと少し落差のある滝が懸っていました。
地形図に滝マークのある40m滝まで行こうと思っていたのですが、両岸が立っていて川岸から巻く事が出来ず、この滝をクライムダウンするのは難しそうだったのここで折り返しました。40m滝も見えていたので残念でした。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
沢を歩いて戻ります。
林道に戻りました。
林道を横切った滝沢は滑滝になって流れ落ちていました。
林道を歩いて戻ります。
帰りに巻倉沢出合付近の滑滝に立ち寄りました。
滑滝から林道に戻りました。
林道を歩いて戻ります。二岐沢出合い付近の流量観測施設まで戻りました。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道を歩いて戻ります。
林道入口ゲートまで戻りました。
天池橋から銀山湖を眺めて駐車スペースに戻りました。滝沢の入渓地点から40分位で着きました。中ノ岐川・滝沢は、歩いた距離は300m位でしたが林道から折り返した所までずっと滑と滑滝が続いていて楽しく歩く事が出来ました。入渓地点までの中ノ岐林道も二岐沢出合付近の川幅一杯の滑や巻倉沢出合付近の滑滝等の見所があり、林道を横切る多くの沢には滝が懸っていて沢名の案内もあって楽しみながら歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
中ノ岐林道入口
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。