沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 初秋の中ノ岐川・滝沢 沢歩き 2021年9月28日 】 新潟県魚沼市

2021年09月28日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道352号を銀山平から尾瀬方面へ25分位走ると、中ノ岐川に架る国道の「雨池橋」の袂に中ノ岐林道入口のゲートがあります。以前は駐車出来た林道ゲート近くの駐車スペースはロープが張られて駐車出来なくなっていました。雨池橋の200m位手前に乗用車4、5台、雨池橋を渡った先に乗用車2、3台駐車出来るスペースがあります。銀山平から先の国道は道幅が狭くカーブが続くので慎重な運転が必要です。当日は天池橋を渡った先の駐車スペースに駐車しました。

         

   国道を歩いて戻り、天池橋を渡って中ノ岐林道の入口に向かいます。

 

林道を歩いて進みます。振り返ると天池橋が良く見えました。

         

  林道ゲートから7、8分歩くとフナクボ沢が滝になって林道を横切っています。

 

林道を歩いて進みます。

         

  林道を歩いて進みます。フナクボ沢が林道を横切る所から更に7、8分歩くと、昼場沢も滝になって林道を横切っています。国道352号や中ノ岐林道は、沢が道路を横切る所には沢名の案内があるので沢名を確認しながら歩く事が出来ます。

 

昼場沢を下って中ノ岐川の川岸に下りて、二岐沢との出会いまで滑の川歩きも楽しみました。

         

   川を歩いて進みます。   

 

川を歩いて進みます。

         

   滑の川を楽しみながらゆっくり16、7分歩くと左岸に流量観測施設があり、二岐沢との出合い付近に着きました。

 

二岐沢との出合い。この辺りは水遊びのスポットとしても紹介されていますが、前回8月上旬に訪れた時は虻が多かったので、水遊びをする時は虻の多い時期は避けた方が良さそうです。

         

   二岐沢との出合い付近から踏み跡を歩くと直ぐ林道に上がる事が出来ます。

 

林道を歩いて進みます。

         

  二岐沢との出合い付近から7、8分歩くと、巻倉沢との出合い付近に地形図に滝マークのある滑滝が見えました。

 

林道を歩いて進みます。

         

   林道を歩いて進みます。巻倉沢が林道を横切る所から10分位で滝沢が林道を横切る入渓地点に着きました。

   

林道脇から直ぐ美しい滑が続いています。

         

  沢を歩いて進みます。

   

入渓して5分位歩くと2段になって流れ落ちる綺麗な滑滝が懸っていました。左岸から巻いて進みましたが、上段の上部は少し足元が悪かったので注意が必要です。

         

  滑や滑滝が続く沢をゆっくり歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

時々振り返って沢の風景を楽しみながら進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。入渓してゆっくり30分位歩くと少し落差のある滝が懸っていました。

         

  地形図に滝マークのある40m滝まで行こうと思っていたのですが、両岸が立っていて川岸から巻く事が出来ず、この滝をクライムダウンするのは難しそうだったのここで折り返しました。40m滝も見えていたので残念でした。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   林道に戻りました。

 

林道を横切った滝沢は滑滝になって流れ落ちていました。

         

   林道を歩いて戻ります。

   

帰りに巻倉沢出合付近の滑滝に立ち寄りました。

         

   滑滝から林道に戻りました。

 

林道を歩いて戻ります。二岐沢出合い付近の流量観測施設まで戻りました。

         

  林道を歩いて戻ります。

 

林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

林道入口ゲートまで戻りました。

       

  天池橋から銀山湖を眺めて駐車スペースに戻りました。滝沢の入渓地点から40分位で着きました。中ノ岐川・滝沢は、歩いた距離は300m位でしたが林道から折り返した所までずっと滑と滑滝が続いていて楽しく歩く事が出来ました。入渓地点までの中ノ岐林道も二岐沢出合付近の川幅一杯の滑や巻倉沢出合付近の滑滝等の見所があり、林道を横切る多くの沢には滝が懸っていて沢名の案内もあって楽しみながら歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

中ノ岐林道入口

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 初秋の守門川・布引の滝 沢歩き 2021年9月25日 】 新潟県魚沼市

2021年09月25日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道252号から県道346号に入ります。県道346号を1.3km位進んだ所で左折して大原スキー場に向かいます。左折して1.2km位進み、スキー場近くの「大原橋」の手前を直進するように右方向に進んで林道に入ります。林道を道なり1.5km位進むと丁字路があるので左折して300m位進むと、守門川やエラオトシ沢に向かう時に駐車出来るスペースがあります。乗用車3、4台駐車出来そうでした。林道は丁字路までは舗装されていますが乗用車がギリギリ通れる位の狭い道で、この時期ほとんど車は通りませんが慎重な運転が必要です。林道は途中に分岐もありますが、普段利用されていない道には夏草が生い茂り車が通れる状態ではないのでルートは分かり易いと思います。林道は伸びた夏草が覆い被さり車のボディーを擦る所もありました。丁字路から先はダートになり夏草が伸びていて路面に凹凸があり、ぬかるんでいて少しスリップする様な所もありました。小型の四駆でないと駐車スペースまで行くのは難しいかも知れません。丁字路から右方向の林道は夏草が生い茂り車が通れる状態では無いので、切り返しのスペースを残して駐車しても問題ないかも知れません。昨年6月に登山道を歩いて布引の滝の展望スペースを訪れた時には林道の入口は塞がれていました。確認はしていませんが、春から初夏にかけての山菜の時期には地元の方しか通行出来ないのかも知れません。駐車スペースから作業道跡を歩いて進みます。

         

   作業道跡を歩いて進みます。

 

作業道跡を歩いて進みます。作業道跡は夏草に覆われていたりぬかるんでいる所もありますが、元の道幅が広いのでルートを見失う事はありません。

         

   作業道跡を6、7分歩くと作業道跡から守門川の堰堤が見えました。

 

堰堤が見えてから作業道跡を1、2分歩くと、作業道跡を横切るようにコンクリートの道が川岸まで続いていて無理なく守門川の川岸に下りる事が出来ます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。入渓して10分位歩くとエラオトシ沢との出合いの先に堰堤があります。

         

   堰堤は右岸の水路沿いを歩いて巻く事が出来ます。付近は藪になっていますが水路沿いなのでルートは分かり易く、水路の縁を歩くと少し歩き易いと思います。堰堤に上がる詰めの部分は斜面が急ですが、普段登山をしていれば問題ないと思います。右岸から堰堤を越えて川に戻りました。

 

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

   

堰堤から20分位歩くと両岸が立った渓谷になって来ました。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。布引の滝が見えて来ました。

         

  堰堤から30分位で布引の滝に着きました。布引の滝まで落差のある滝や深い渕等は無いので、沢歩きで無理なく訪れる事が出来ます。

   

布引の滝。

         

  布引の滝の直ぐ先から守門川はゴルジュになっていて、先に進むには沢登りの技術や装備が必要になります。ゴルジュの入口付近で折り返しました。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

堰堤まで戻りました。

         

   右岸から堰堤を巻いて戻ります。

 

堰堤沿いに急な斜面を下って行きます。

         

   堰堤の水路沿いを歩いて川に戻りました。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   入渓地点まで戻りました。

 

コンクリートの道を歩いて作業道跡に戻ります。

         

   作業道跡を歩いて戻ります。

 

作業道跡を歩いて駐車スペースに戻りました。守門川・布引の滝は、入渓地点までのアクセスが短く、堰堤を巻く所だけ藪になっていて少し大変ですが、沢歩きで無理なく滝や渓谷、ゴルジュの風景を楽しむ事が出来ました。川を歩いて進むので沢靴等川を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては川を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


【 初秋のエラオトシ沢 沢歩き 2021年9月21日 】 新潟県魚沼市

2021年09月21日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道252号から県道346号に入ります。県道346号を1.3km位進んだ所で左折して大原スキー場に向かいます。左折して1.2km位進み、スキー場近くの「大原橋」の手前を直進するように右方向に進んで林道に入ります。林道を道なり1.5km位進むと丁字路があるので左折して300m位進むと、守門川やエラオトシ沢に向かう時に駐車出来るスペースがあります。乗用車3、4台駐車出来そうでした。林道は丁字路までは舗装されていますが乗用車がギリギリ通れる位の狭い道で、この時期ほとんど車は通りませんが慎重な運転が必要です。林道は途中に分岐もありますが、普段利用されていない道には夏草が生い茂り車が通れる状態ではないのでルートは分かり易いと思います。林道は伸びた夏草が覆い被さり車のボディーを擦る所もありました。丁字路から先はダートになり夏草が伸びていて路面に凹凸があり、ぬかるんでいて少しスリップする様な所もありました。小型の四駆でないと駐車スペースまで行くのは難しいかも知れません。丁字路から右方向の林道は夏草が生い茂り車が通れる状態では無いので、切り返しのスペースを残して駐車しても問題ないかも知れません。昨年6月に登山道を歩いて布引の滝の展望スペースを訪れた時には林道の入口は塞がれていました。確認はしていませんが、春から初夏にかけての山菜の時期には地元の方しか通行出来ないのかも知れません。駐車スペースから作業道跡を歩いて進みます。

         

   作業道跡を歩いて進みます。

   

作業道跡を歩いて進みます。夏草が伸びていたりぬかるんでいる所もありますが、元の道幅が広い作業道跡なのでルートを見失う事はありません。

         

   駐車スペースから11、2分歩くと守門川の堰堤が見えて来ました。エラオトシ沢の左岸に近づくと傾斜が少し急になり藪になっている所がありますが、そのまま少し進むと明瞭な作業道跡が堰堤まで続いています。

 

駐車スペースから作業道跡を歩いて15分位で堰堤の横に着きました。

         

   堰堤中央に着けられたステップを使って無理なく沢に下りる事が出来ます。

 

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。堰堤から15分位歩くと両岸が立ったゴルジュの入り口付近に着きました。

         

   ゴルジュの中を歩いて進みます。

 

ゴルジュの中を歩いて進みます。

         

   ゴルジュは思っていたより距離が短く、ゴルジュを抜けると明るく開けた渓相になりました。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

両岸の白い岩壁が印象的な渓谷が続きます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。最初のゴルジュを抜けて15分位歩くと、また両岸が狭まったゴルジュになっていました。

         

  ゴルジュの中を歩いて進みます。当日の水量は少ないようでしたが、滝の手前は腰上位の深さがありました。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。小滝は川岸に足場があるので無理なく進む事が出来ました。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

堰堤から1時間30分位歩くと落差のある滝が懸っていました。

         

  エラオトシ沢に懸る滝。ここで折り返しました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

  沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。最初のゴルジュの出口まで戻りました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。堰堤まで戻りました。

 

堰堤の上を歩いて作業道跡に戻ります。

         

  作業道跡を歩いて戻ります。

   

作業道跡を歩いて戻ります。

         

  作業道跡を歩いて駐車スペースに戻りました。エラオトシ沢は、入渓地点まで駐車スペースから15分位でアクセスが出来、入渓して15分位で迫力あるゴルジュを見る事が出来ました。ゴルジュを抜けると明るく開けた渓谷が続いていて、白い岩壁から流れ落ちる滝や小滝もあって楽しく歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。腰上位の深さがある所もあるので水の中に入る準備が必要になります。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。