国道8号から県道15号、県道6号を走りあわすのスキー場に向います。国道から40分位であわすのスキー場の広い駐車場に到着します。駐車場にトイレはありませんでした。駐車場から瀬戸蔵山・龍神の滝トレッキングコースを歩いて牛首谷に向かいます。
車道を歩いてゲレンデの方に進みます。
ゲレンデ内リフト脇のトレッキングコースを進みます。駐車場から6、7分歩くとリフトの降り場があります。
リフト降り場からトレッキングコースを1、2分登ると山火事等の注意喚起の案内板があります。トレッキングコースは左方向に続く階段を登って進みますが、右方向に進むと直ぐ堰堤があります。
堰堤の少し上流から普通に歩いて牛首谷に下りる事が出来ます。ここから先は沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。入渓地点からゆっくり7、8分歩くと綺麗な滑滝と滑が続いていました。
滑の沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
最初の滑滝からゆっくり10分位歩くと前方に滝が見えて来ました。
滝に近づくと落差はそれ程ありませんが、二条になって流れ落ちる美しい滝でした。
滝は左岸にしっかりとした足場があるので滑らないよう足元に注意が必要ですが、無理なく巻いて進むことが出来ます。
左岸から滝を巻いて滝上に出ました。
沢を歩いて進みます。
小滝は右岸を歩いて巻く事が出来ます。小滝を巻いて進むとまた滝が見えて来ました。
牛首谷に懸る滝。二条になって流れ落ちる滝から6、7分で着きました。この滝も右岸を歩いて巻く事が出来ます。
右岸を歩いて進みます。
右岸から滝を巻いて5、6分歩くと百間滑の下流に懸る滝が見えて来ました。
滝を見学した後、少し戻って右岸の傾斜の緩やかな所から滝上に上りました。
滝上に上ると直ぐ百間滑の上に架かるトレッキングコースの橋が見えました。
滝の落ち口を見てから百間滑に向かいました。
百間滑を歩いて進みます。この時期の滑は滑り易い所もあるので足元に注意が必要です。
百間滑の途中からトレッキングコースに上がって松尾の滝に向かいました。
トレッキングコースを歩いて進みます。
トレッキングコースを進みます。
トレッキングコースを進みます。
百間滑からトレッキングコースを10分くらい歩くと松尾の滝が見えて来ました。
前回訪れた時は松尾の滝へ向かう牛首谷の渡渉地点に「松尾の滝滝壺まで5分で行けます。」と書かれた案内板があったのですが今回は見当たらず、訪れる人が少ないのか草が生い茂りルートが少し分かりにくくなっていました。ルートが分かりにくい所は周りを見渡すと斜面にトラロープが架けられているのでトラロープを目印に進みます。少し急な斜面を登る所もあるので足元に注意が必要です。
トレッキングコースから5分位で滝前に着きました。
ゆっくり滝を見学してトレッキングコースに戻りました。
トレッキングコースを歩いて進みます。
松尾の滝への渡渉地点からトレッキングコースを1、2分歩くと、テーブルとベンチのある龍神の滝の展望スペースに着きました。
龍神の滝を見学して折り返しました。龍神の滝の展望スペースからトレッキングコースを更に5分位登ると、「龍神の御神木」「松尾山の大杉」と名付けられた立山杉の巨木を見る事が出来ます。
トレッキングコースを歩いて戻ります。
トレッキングコースを戻ります。
トレッキングコースを戻ります。途中に「松尾山の湧き水 美味しいよ!!」と書かれた案内板のある水場がありました。
トレッキングコースを戻ります。百間滑まで戻りました。
トレッキングコースを戻ります。
トレッキングコースを戻ります。百間滑に架かる橋を渡った先に公衆トイレがありました。
もう一度ゆっくり百間滑を見てからトレッキングコースを戻りました。
トレッキングコースを戻ります。
トレッキングコースを戻ります。
入渓地点への分岐まで戻りました。
トレッキングコースを戻ります。
トレッキングコースを歩いて駐車場に戻りました。龍神の滝の展望スペースから30分位で着きました。牛首谷は、歩く時間は短いですが荒れた所も無く、滑や滝が続いていて楽しく歩くことが出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と、滑り易い所もあるので足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。