沢の風 森の風

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【 春の高柳川 沢歩き 2022年4月28日 】 新潟県加茂市

2022年04月28日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道290号から県道244号に入り、少し進んで上高柳方面へ左折します。下高柳、上高柳の集落を抜けて道なりに高柳川沿いの林道を進むと突き当りに乗用車1、2台位駐車出来るスペースがあります。県道を離れると道幅は狭く、集落を抜けると林道はすれ違い困難なダートの道になるので運転に注意が必要です。駐車スペース付近の木に「青木ノ滝⇒ 150m」の案内板が付けられています。県道から7、8分で到着しました。駐車スペースから青木の滝へ向かう道を進みます。

         

  駐車スペースから2、3分進むと左下に木々の間から青木の滝が見えて来ます。青木の滝の滝前に行く道は無いので、滝前に行くときは滝が見えてきた辺りの傾斜の緩やかな所から高柳川の川岸に下って行きます。当日は滝前に釣り人がいたので立ち寄りませんでした。

 

小さな枝沢を越えて少し進むと「青木ノ滝」の標柱があります。駐車スペースから5分位で着きました。この辺りから下を覗き込むと青木の滝を上から見る事が出来ます。

         

   標柱付近からそのまま高柳川の左岸に沿って2、3分進み、小さな滝のように見える堰堤を越えた先の傾斜の緩やかな所から高柳川の川岸に下りる事が出来ます。付近に釣り人が付けたのか木にマーキングの赤いリボンが付けられていました。

   

入渓して1、2分進むと小滝が懸っていました。

         

   小滝は濡れずに進むのは難しそうだったので、少し戻り右岸をちょっと登って小滝を巻いて進みました。

 

小滝を巻いて川に戻りました。

         

  川を歩いて進みます。

   

川を歩いて進みます。

         

   小滝を越えて5分位進むと、右岸に枝沢が出合近くで二本の滝になって流れ落ちているのが見えたので滝前に行って見ました。

   

枝沢に懸る滝。

         

   滝の左岸を登ります。   

   

枝沢に懸る滝。二本目の滝を見て折り返しました。

         

   枝沢を下って本流に戻りました。

   

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。枝沢との出合から5、6分進むと前方に少し落差のある滝が見えて来ました。

   

高柳川に懸る滝。左岸から巻いて進みます。少し足元が悪いので注意が必要です。

         

  左岸から滝を巻いて落ち口を見て上流に進みました。

 

落ち口から上流に少し進むとまた滝が見えて来ました。

         

  滝は右岸を少しへつって進み、岩の切れ目を登って無理なく進む事が出来ました。

 

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。

 

川を歩いて進みます。

         

   川を歩いて進みます。滝を越えてから10分位進むと、地形図の上流に白滝の表示がある枝沢との出合いに着きました。

   

枝沢を登って進みます。

         

  白滝まで行って見ようと思っていましたが、時間がかかりそうなので少し登って折り返しました。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   滝の落ち口まで戻りました。右岸から岩の切れ目を下ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   少し落差のある滝の落ち口までもどりました。左岸から下って行きます。

 

左岸から滝前に下ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   川を歩いて戻ります。

 

川を歩いて戻ります。

         

   最初の小滝まで戻りました。右岸を注意して進みます。

 

右岸から川に下りて戻ります。

         

   入渓地点に戻りました。

 

薄い踏み跡を登り、高柳川に沿って左岸を歩いて戻ります。

         

   青木の滝の標柱まで戻りました。

 

笹が生茂っていて少し歩き難い所もありました。

         

   入渓地点から7、8分で駐車スペースに着きました。高柳川はあまり荒れた所も無く、歩いた距離は短いですが小滝等もあって楽しく歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等水の中を歩く準備と足元に十分注意が必要です。天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


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