沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 初夏の床並の平垂 沢歩き 2017年6月24日 】 長野県木曽郡木祖村

2018年07月02日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道19号から県道26号に入り8.3km位進むと、県道の左側に「床並の滝・平垂」の案内標識があります。標識から左折して「床並の滝」の案内標識に従って7、8分進むと、「床並の平垂」の案内板があります。案内板の少し先に木製のベンチがある道幅が少し広くなっている所があり、林道の両側に乗用車3、4台駐車出来るスペースがあります。県道を離れると道幅が狭くなり、床並の滝の1.3km位手前からダートになり、0.9km位手前にあるゲートから先は路面に凹凸もあるので慎重な運転が必要です。床並沢は林道脇を流れていて、駐車スペースから床並の平垂を見ながら林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて戻ります。

   

駐車スペースから林道を2、3分歩いて戻ると床並沢に木の橋が架っています。橋を渡って床並沢の右岸を少し進むと堰堤があります。

         

  堰堤の上から普通に歩いて沢に下りる事が出来ます。ここから先は沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備が必要です。沢に下りて少し進むと直ぐに床並の平垂の美しい滑が始まります。

   

美しい滑の沢を楽しみながらゆっくり歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

傾斜の緩やかな平滑と滑滝が続いています。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  美しい滑の沢を楽しみながらゆっくり20分位歩くと床並の平垂の滑が終わりました。

 

床並の平垂の滑が終わる所から少し戻ると、沢から直ぐ駐車スペースに戻ることが出来ます。床並の平垂は歩く距離は短いですが、沢に下りて歩くと林道から見る風景とはまた違った美しい滑の沢の風景を手軽に楽しむことが出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

         

   床並の平垂の沢歩きを楽しんだ後、床並の滝を見に行きました。床並の平垂の駐車スペースから林道を1、2分進むと、林道の左側に床並の滝への遊歩道入口があり、入口の少し先に「床並の滝」の標柱があり付近に乗用車3、4台出来るスペースがあります。

 

遊歩道を下って行くと直ぐ床並沢の川岸近くに出て、床並の滝が見えて来ました。

         

   チェーンの張られた沢の左岸を進んで行きます。 

   

遊歩道を進むと駐車スペースから2、3分で滝前に到着しました。

         

  床並の滝。

 

床並の滝。

         

  床並の滝。

   

遊歩道を歩いて戻ります。

         

   遊歩道と林道を歩いて駐車スペースに戻りました。床並の滝は駐車スペースからのアクセスも良く、階段状の岩盤を滑るように流れ落ちる美しい滝でした。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


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