沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 初夏の赤滝沢・赤滝 沢歩き 2021年6月21日 】 山形県米沢市

2021年06月21日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道13号から県道154号、県道232号を進み姥湯温泉方面へ向かいます。滑川温泉や姥湯温泉の案内標識に従って進むと、姥湯温泉駐車場の1.6km位手前の道路左側に神楽新道登山口の駐車スペースがあります。国道から30分位で着きました。駐車スペースには乗用車6、7台駐車出来そうでした。駐車スペース付近に「姥湯温泉2km」の案内標識と、姥湯温泉の日帰り入浴の案内板がありました。駐車スペースから登山道を歩いて進みます。登山道は入口付近だけ夏草に覆われて少し分かり難くくなっていました。

         

   登山道を歩いて進みます。木に「神楽新道口」の表示板がありました。

 

登山道を5分位歩いて進むと、登山道が赤滝沢を横切る渡渉地点に着きました。ここから沢に入りました。渡渉地点は二俣になっているので手前の右俣をを進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  入渓して6、7分歩くと岩盤の色が赤い滑になりました。

   

滑の沢を3分位歩いて進むと綺麗な滑滝が懸っていました。

         

  滑滝は傾斜が緩やかなので右岸を無理なく歩いて進む事が出来ます。

   

滑滝を登って進むと、直ぐくの字型に流れ落ちる滑滝が懸っていました。

         

  下段は少し濡れましたが左岸を水流沿いに登りました。くの字に流れ落ちる滑滝も傾斜が緩やかなので無理なく登る事が出来ます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。赤滝沢は荒れた所も少なく、沢が明るく滑や滑滝、小滝が続いていて楽しく歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

  入渓してゆっくり1時間位歩くと迫力ある右岸の崩壊地が見えて来ました。

 

沢を歩いて進みます。

         

  崩壊地を見ながら進むと滑滝が連続して懸っていました。

   

滑滝は傾斜が緩やかで手掛かり、足掛かりがあるので無理なく登って進む事が出来ました。

         

   最後の滑滝を左岸から上ると落ち口付近が二俣になっていました。ここまで入渓してから1時間10分位で着きました。左俣(本流)を進みます。

   

沢を歩いて進みます。二俣から3、4分歩くとまた右岸が崩壊した崖になっていました。

         

   沢を歩いて進みます。

   

崩壊地を見ながら小滝を越えて進むと赤滝が見えて来ました。

         

  赤滝。二俣から10分位で着きました。赤滝をゆっくり見学して折り返しました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

  二俣まで戻り右俣を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

右俣を10分位歩くと滝が懸っていました。滝の少し手前左岸の傾斜の緩やかな所を登り、少し藪漕ぎをして滝の落ち口に出ました。

         

   滝の落ち口が堀田林道の渡渉地点になっています。

   

滝の落ち口から堀田林道を歩いて戻ります。木に「堀田林道」の表示板がありました。

         

  堀田林道を歩いて戻ります。

 

滝の落ち口から堀田林道を15分位歩くと車道に出ました。車道を歩いて戻ります。

         

   車道を歩いて戻ります。

 

車道を7、8分歩くと駐車スペースに着きました。赤滝沢は、沢が明るく荒れた所もほとんど無く、滑や滑滝、小滝、迫力ある崩壊地を見ながら赤滝まで沢登りの気分も味わいながら楽しく歩く事が出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と、落石や足元にも十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


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