国道457号の「えぼしスキー場 蔵王野鳥の森ことりはうす 蔵王少年自然の家」の標識から国道を離れてえぼしスキー場方面に進みます。道なりに7、8分走るとみやぎ蔵王えぼしリゾートの広い駐車場に到着します。えぼしリゾートのゴンドラハウスに軽い食事の出来るお店や売店、清涼飲料の自販機、トイレがありました。当日は、駐車場からトレッキングルートの白龍の滝コース(石子遊歩道)を歩き、遊歩道の途中から三階滝沢に下りて三階滝沢の沢歩きを楽しみました。
駐車場からゴンドラハウスの前を通ってゲレンデに向います。
ゲレンデを白龍の滝コースの案内板に従って進みます。
ゲレンデから遊歩道に向います。石子遊歩道は、蔵王野鳥の森散策コースのオオルリコースとルートが一部重複しています。
石子遊歩道には、1から順番に100m位の間隔で番号とイラストの描かれた標示板が設置されているので、イラストを楽しみながら目的地までの進行状況が分かるようになっています。
遊歩道を歩いて進みます。
石子遊歩道を10分位歩くとオオルリコースとの分岐点がありました。石子遊歩道(右側)を進みます。分岐点から少し進むと「銘木五本ナラ」の標示がある楢の巨木がありました。
遊歩道を進みます。
石子遊歩道を20分位歩くと12の標示板がある場所に到着します。ここから遊歩道を離れて右手前方に進みます。
周りに注意して少し進むと木に赤いマーキングのリボンが巻かれているので、そこから先はマーキングのリボンを目印に踏跡を進みます。
足元の悪い所にはトラロープの補助があるのでルートも分かり易く、注意すれば遊歩道から7、8分で問題無く三階滝沢に下りる事が出来ます。ここから先は沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備が必要です。入渓地点は上流方向、下流方向とも滑が続いていました。始めに下流方向に進んで三階滝の落ち口を見に行きました。
下流方向に少し進むと滝が懸っていて、その先に三階滝の落ち口が見えました。ここで折り返して上流に向いました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。美しい滑と森の風景が続きます。
沢を歩いて進みます。
美しい平滑が続くのでのんびり歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
美しい滑の沢をゆっくり20分位歩くと滑が途切れて小滝と水溜りのような緩やかな流れが連続するようになります。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
ときどき振り返りながら沢を歩いて進みます。
小滝が続くエリアを15分位歩くと前方に滑滝が見えて来ました。
滑滝は傾斜が緩やかなので問題無く歩いて進むことが出来ます。滑滝を登るとまた美しい滑が続いていました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
美しい滑と滑滝が続いていて楽しく歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
少し滝壺が深い小滝が懸っていました。左岸から巻いて進みます。少し足元が悪いですが注意すれば問題無く進むことが出来ます。
小滝の落ち口を見て上流に向いました。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
沢を歩いて進みます。
美しい階段状の滑が続きます。
白龍の滝が見えて来ました。入渓地点から1時間位で着きました。
白龍の滝。
白龍の滝が懸る三階滝沢と石コ沢の出合い。左の石コ沢を進みます。
石コ沢を1、2分歩くと導水管の手前に登山道の渡渉地点があります。渡渉地点から登山道を歩いて白龍の滝の落ち口を見に行きました。
登山道を歩いて進み、白龍の滝の落ち口を見て折り返しました。
登山道を歩いて戻ります。
遊歩道の分岐点に戻りました。
遊歩道を歩いて戻ります。
遊歩道を戻ります。
遊歩道を戻ります。
オオルリコースとの分岐まで戻りました。
遊歩道を戻ります。
遊歩道を戻ります。
ゲレンデへの分岐まで戻りました。
ゲレンデ内を戻ります。
ゴンドラハウスの前を通って駐車場に戻りました。三階滝沢は、沢が荒れている所も無く、美しい滑や滑滝、小滝が続いていて白龍の滝まで楽しく歩くことが出来ました。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と足元に十分注意が必要です。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。
・「みやぎ蔵王えぼしリゾート」案内板
〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇
・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所
・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所
・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所
・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)
・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所
※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます