沢の風 森の風

自然に包まれて 自然に癒されて

【 初夏の親沢(上流部) 沢歩き 2021年6月26日 】 新潟県三条市 

2021年06月26日 | 沢歩きを楽しめる所

 

国道289号を大谷ダム方面に向かって進みます。「かもしか病院」や「日帰り温泉いい湯らてい」付近から国道を3km位進むと国道の左側に「白根山登山口」の標柱があります。標柱から左折して国道を離れ道なりに500m位進むと、林道車止めの手前に乗用車10台位駐車出来る白根山登山口の駐車スペースがあります。トイレはありませんでした。国道を離れると道幅が狭いので対向車等に注意が必要です。前回6月1日に訪れた時にはまだスノーブリッジが残っている所があったので、雪が消える頃を見計らって親沢上流のゴルジュを見に行くために再度訪れました。駐車スペースの先に登山ポストがあり直ぐ林道の車止めがあります。

         

   林道を歩いて進みます。

 

駐車スペースから林道を15、6分歩くと白根山登山道の入口があります。登山道の入口を過ぎると夏草が胸位まで伸びている所もありました。

         

   林道を歩いて進みます。

 

登山道の入口から11、2分で林道親沢線の終点に着きました。林道終点から親沢の右岸に続く白根山を周回するルートの道を進みます。

         

   親沢右岸の道を2、3分歩くとマーキングのリボンがあり親沢の川岸に下りる所があります。ここから先は沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備が必要になります。親沢の右岸に続く白根山の周回ルートの道は、登山者も少なく整備されていないので先に進むと足元が悪く藪が酷い所もあって進む事が困難になります。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。入渓して6、7分歩くと渕のある小滝が懸っていました。ここは腰下位の深さがありました。小滝は水中に足場があるので無理なく登って進む事が出来ます。

 

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

渕のある小滝を越えて5、6分歩くと両岸が立った峡谷になっていて、前回はここにスノーブリッジが残っていて折り返しました。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。落ち込みや小滝が多い綺麗な渓相が続きます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   沢を歩いて進みます。

 

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

   入渓して45分位歩くとゴルジュの入口付近に着きました。

   

ゴルジュの中を歩いて進みます。

         

  ゴルジュの中を歩いて進みます。

 

磨いたような岩壁の造形が美しいゴルジュが続きます。

         

   ゴルジュの中に一箇所、腰下位の深さがある所がありました。

   

ゴルジュを抜けると小さな滑滝や小滝が続いていました。

         

   沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。

         

  沢を歩いて進みます。

   

沢を歩いて進みます。当日はフェルトソールの沢靴で訪れましたが、滑はフェルトソールでも滑り易かったので注意が必要です。

        

  ゴルジュを抜けてからゆっくり25分位歩いて、滝が連続して懸っている所で折り返しました。標高335m付近でした。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

ゴルジュの出口まで戻りました。

 

         

   ゴルジュの風景を楽しみながらゆっくり歩いて戻ります。

 

ゴルジュの入口付近まで戻りました。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

前回スノブリッジが残っていた峡谷付近まで戻りました。

         

   沢を歩いて戻ります。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   渕のある小滝まで戻りました。

 

沢を歩いて戻ります。

         

   入渓地点に戻りました。

 

右岸の道を歩いて林道終点まで戻りました。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

白根山登山道の入口まで戻りました。

         

   林道を歩いて戻ります。

 

林道を歩いて戻ります。

         

   林道を歩いて駐車スペースに戻りました。親沢は荒れた所も無く、美しい渓谷やゴルジュの風景を楽しむ事が出来ました。周辺は山蛭の生息域ですが、当日は天候も良く山蛭の姿を見る事はありませんでした。沢を歩いて進むので沢靴等沢を歩く装備と滑り易い所もあるので足元に十分注意が必要です。腰下位の深さがある所があるので水の中に入る準備が必要になります。また、天候によっては沢を歩く事が困難で危険になると思われるので天候にも注意が必要です。

白根山登山口駐車スペース

 

〇 このブログは沢歩きを楽しめる所を紹介しています 〇

・沢登りの技術(懸垂下降等)や装備(ロープ等)が無くても訪れる事が出来る所

・落差の大きな滝は登山道や明瞭な巻道、川岸にしっかりとした足場があり滝を登らなくても沢を歩ける所

・渡渉や沢を歩く際に膝上位までの水量で進むことが出来る所

・沢を歩く時間がゆっくり歩いて2時間位の所(登山道のように整備された道では無い為、長時間の行動で注意力が散漫になり転倒やケガの恐れがあるため)

・アプローチが比較的容易で歩いた沢を問題無く戻ることが出来るか、登山道、林道等を利用して戻ることが出来る道迷いの心配が無い所

※ 危険の少ない所を紹介していますが、登山経験の少ない方や沢を歩いた事の無い方は、経験のある方と同行してください。登山道のように決められたルートを歩くのではないため、足元に十分注意が必要です。また、天候によっては濡れた岩が滑り易くなったり、急な増水や、沢の水量が増して歩くことが困難で危険になると思われるので、当日や訪れる日の数日前からの天候にも十分注意して訪れてください。沢の状況は常に変わるので、訪れた時は無理のない状況判断が必要です。


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