いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

百恵、一応元飼い猫だから

2016年12月14日 | 預かり猫

うちに来て

1週間経ちました。

 

まだウーウー言ってます。

 

…でも

 

 

↓下のが1週間前、初日の写真。

 

 

1週間で

顔の険しさが少し取れたかな~

って感じです。

 

 

 

元々

お尻や背中よりは

頭撫でられる方が好きだったらしい百恵。

 

うちに来てからは

お尻や背中触りまくってたから…

 

 

 

 

 

久々に頭や首周り触ったら

 

今まで

ウーウー言ってたのが

 

キューキュー

って声に代わった。

 

てか

顔が!

しょぼってる(笑)

 

 

嬉しいの?

嫌なの?

わからないけど可愛い( ´艸`)

 

 

にしても

 

 

分かるでしょうか…

 

毛がふわふわもこもこ!!

 

スベスベだし

いい触り心地です(*´∀`*)

 

 

小樽でいいもの貰ってたな?(笑)

 

 

 

まぁ

それはともかくとして、

 

 

 

お腹なでても

嫌な顔しません。

 

むしろ

背中触られるより気持ちいい?

 

 

百恵はやはり飼い猫。

 

野良と反応が違います。

 

 

野良なら

腹触られたら

「殺す気か!」くらいの反応が返ってきくるし。

 

 

オモチャにも

ちょい反応。

 

 

触られてる間に

少し伸びて

目線を外せる。

 

本当に警戒心が強い子は

触ってる手をずっと凝視してますから(* ̄▽ ̄)ノ

 

 

人が嫌いなのではなく

 

元飼い主さんに見捨てられて

(実際は亡くなったんですが、猫的には捨てられた感覚かもってことで)

ひねくれてるだけだと思います。

 

 

早めに心許してくれたらいいな~。

 

 

 

 

ちょっと風邪ひいちゃったのか

少し鼻水あります。

(今のところ鼻水だけ)

 

ので

 

電気ブランケット進呈。

 

気に入ってくれて良かった。

 

(湯たんぽは全否定された)

 

 

良くなりますように。

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みすず、じわじわ弱点克服中

2016年12月13日 | 保護猫

みすずは

攻撃性はすっかり無いので

 

あとは逃げ癖を直すだけ。

 

 

上の段で寝ているときに

 

ゆっくり扉を開ける。

 

しばらくは

手を入れずに

傍観。

 

 

手出しはされてないので

素早く逃げることは無いけど

 

なんか嫌だ…

 

と思ったのか

 

じんわり逃げ態勢(-∀-)?

 

 

 

 

逃げるの止めたようなので

 

ゆっくり手を伸ばすと

 

まぁまぁ

「別に…」くらいの態度で

触らせてくれました。

 

 

ただし

本当にゆーーーっくり手を近づけないといけません(´_ゝ`)

 

だるまさんが転んだ状態です。

 

 

逃げなくても大丈夫だよー

怖くないよー

なでなで気持ちいいよー

(逃げても結局触るよー)

 

 

怖くないと思うか

逃げてもしょうがないと諦めるか…

好きな方を選んでください(笑)

 

 

 

そして

 

背中はわりと

触らせてくれるんですが

 

みすずは

 

頭や首は断固拒否!

 

って感じで、

触ると途端に

飛び上がったりのけ反ったり。

 

 

先ずは

首回りのゴシゴシ感に慣れてもらおうと

 

 

じゃらしでゴシゴシ。

 

 

「止めにょー!!」

 

と振り払うみすず。

(可愛い)

 

でも懲りずに何度かやりますよ。 

 

 

手でもゴシゴシ。

 

嫌そう(笑)

 

 

 

諦め…

諦めが肝心だよ、

みすず。

 

意外と気持ちいいから

諦めてみるんだ。

 

 

まぁ毎日根気よくやっていきましょう。

 

 

 

なんだかんだ文句言いながら

 

 

 

 

写真撮られるのには慣れてきて

 

 

 

私の前でも

爆睡するようになってきたみすずです。

 

 

お腹がポヨってるように見えるのは

きっとアングルのせい…

多分…。

 

 

 

 

≪おまけ≫

 

 

邪魔するママちゃん(*^m^*)

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白玉、前進

2016年12月12日 | 預かり猫

強化週間実施していた白玉、

 

 

 

今日も今日とて

ケージの前に座布団敷いて

だらだら撫で回す。

 

 

 

白玉は

 

場所やパターンによって

許し具合が変動してまして。

 

下の段ではまだ触らせてくれますが

 

 

上の段では

なぜか警戒心が上がり

嫌な顔&シャー。

 

 

でも

上の段でも

ちょっとずつ気を許してきましたよー( ´∀`)

 

 

角度を変えて触っても

前までなら

警戒度が上がったんですが、、、

 

 

大丈夫なってきました。

 

 

下の段で撫でてると

一番ゆったりした白玉を見れるわけですが…

 

 

 

 

 

今!

そこから新たな成長が!

 

 

わかるでしょうか…

 

 

少しお尻が

上がりました(>∀<)ノ

 

 

そして

 

 

シッポが初めて上向きに…!

 

嬉しくなってきた証拠!

 

 

実は

これはクル兄貴や千代丸が

近くにいたから…

という裏事情があるんですが^ ^ ;

 

要するに

私に撫でられて喜んでいるわけではないんです。

 

でも

今までも撫でてる最中に

他の猫が近寄っても

こんな反応はなかったので

 

かなりの前進です♪

 

 

猫好き白玉なので

猫を使って慣らすのも作戦ですから。

 

 

 

 

まだまだ

 

なでなで気持ちいいけど…

怖い

 

が恐らく本音。

 

 

 

 

ビクッとなることも

たまにありますんで

 

心底慣れるには

もう一息。

 

 

他から見たら

ゆっくりですが

確実に着々と前進中~。

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【特別編】エリザベスの話

2016年12月10日 | 日記

昨日のクル兄貴に引き続き

我が家の猫の話。

 

 

エリちゃん、

 

本名エリザベス。

 

 

2009年5月頃生まれ。

 

捕獲したのは2009年の6月末。

 

 

友人から

電話で「駅前に子猫がいる」との通報で

捕獲しました。

 

人通りも車通りも多い交差点の

コンビニの前の自販機の裏でうずくまっていました。

 

動揺して逃げ回るエリちゃんを

周りの酔っ払いサラリーマンが行き来する歩道で

道路に飛び出さないように気を使いながら

キャリーバック片手に汗だくで追いかけた事は

未だに鮮明に覚えています。

 

当時は捕獲器なんてものは知らなかったので

素手で捕獲したんですが…

 

今考えると

捕まえれたのは

奇跡に近かったと思います^ ^ ;

 

 

 

 

保護した日のエリザベス。

 

 

ケージが無かったので

リサイクルショップで1000円で売っていた

トラベル用キャリーの中型犬サイズのものを代用してました。

 

保護した時、

猫風邪をひいていたエリちゃん。

 

この頃の私は

ボランティアも始める前で、

保護のイロハも分からなかったので

目ヤニで毎日目が塞がるのを見る度に半泣き。

目薬さすのも悪戦苦闘でした。

 

よく漏らされたし。

 

 

今ボラでいろんな保護猫見てますが

それに比べると

エリちゃんはかなり軽症だったんですが…

なんせ知らない時代なので(。-_-)

 

 

そんなことで

保護をしたわけですが

 

当時は里親探しする気満々でした。

 

 

 

風邪のケアが終ったら…

 

と思ってたんですが

 

しばらく経つと

ある弊害が…。

 

 

 

 

最初はそれなりに

可愛い仕草で

触らせてもくれてたんですが

 

キャリーから出て生活を始めると

 

毎日かくれんぼ状態が続きました。

 

 

仕事から帰宅すると

先ずはエリちゃん探しから始め、

だいたいは1時間以内に見つかってたんですが

 

下手したら2~3時間、

 

長いときは数日間見つからないことも。。。

 

とにかく隠れるのが劇的に上手かったです。

 

しかも辛抱強いので

数日飲み食いトイレ我慢して

息を潜める事も難無くやってのける。

 

隠れ場所を突き止めるため、

鈴付きの首輪付けたのに、

全く意味ないくらい

完璧に姿を眩ませてました。

 

あまりにも見つからず、

「あれ?子猫捕まえたのはもしや夢だったかな?」

と思ったことも1度や2度じゃありません。

 

 

家のニャンズには懐いていたんですが

 

私には全く懐いていませんでした(´-ω-`)

 

 

 

 

 

 

↑実はこれは

やらせ写真で(笑)

 

隠れていたエリちゃんを見つけて

クルウリに押し付けたら

しばらくはいましたが

 

ご飯は常にベッドの下に滑り込ませていたし

 

そっと近づかないと

ダッシュで逃げられていました。

 

 

こんな荒んだ目で私を見るんですよ(-∀- )

 

 

子猫だから

そのうち慣れるだろ。

 

 

と思ってたので

人馴れしてから

里親に渡そうとしたんですが…

 

 

2ヶ月3ヶ月を過ぎるうちに

 

体力と知力が無駄について

 

こうすれば人間に会わずに生活できる。

こう抵抗すれば捕まっても逃げ出せる。

 

と学ばれ、

 

逆に悪化していったのです(´Д`)

 

 

 

近くに寄る事もままならなくなり

 

自分の家なのに

息を潜めて生活する私。

 

写真撮影も常に超ズーム撮影。

 

 

 

この頃、

 

さすがにヤバイと感じ

 

ネットでいろいろと人馴れ方法を探して、

人馴れしていない猫のブログを読み漁っておりました。

 

毎日

エリちゃんを研究。

 

 

行き着いた方法が

 

ひたすら無視をする

 

という作戦。

 

 

被害妄想過多のエリちゃんは

私と目が合うたびにビビリまくっていたので

目を合わせない状態で

できるだけ気配を消して

2週間ほど

「野生の動物の観測」

的な生活を続けたのです。

 

 

その結果、

私が気づかないフリをしていれば

やや近寄ってくれるようになりました。

 

 

その後、

なんやかんや月日が流れ

 

 

ようやく片手で触れるまでに成長。

 

私がうろうろしてても

リビングで寛いでくれるようになりました(やっと!)。

 

 

 

 

特にクルが大好きで

いつも追い回してました。

 

 

 

 

発情期が来て

撫でられたい衝動に駆られたエリちゃん。

 

クルウリにクネクネしまくって

ウザがられ逃げられていたため

しょうがなく私にクネクネしてきたのです。

女子力万歳!

 

ここで

ナデナデ好きとなり

人馴れが進みました。

 

 

※人馴れを優先させて

避妊手術の時期をだいぶん遅らせました( ´_ゝ`)

 

 

なぜか指をとことこすると

指の間に顔を突っ込む癖がついたエリちゃん(笑)

(今でもこの癖あります)

 

 

 

なでれるようにはなったけど

あくまで片手のみ。

 

両手を差し出すと飛んで逃げてましたが(* ̄▽ ̄)

 

 

 

で、

 

実はこの頃には

 

すっかり里親探しする気は無くなり

 

うちの子にする決心が付いていたのです。

 

 

里子に出しても

不安しかないし^ ^ ;

 

 

余談ですが

 

最初里親に出す予定だったので

なんでもいいやと

友人が付けた「エリザベス」をそのまま仮名で採用していたんですが

 

すっかりエリザベスで反応するようになっていたので

 

自分の子にすると決めた後

名前変更できなくなっていました(●´З`●)ゝ

 

 

 

 

 

両手で触れないとはいえ

それなりに家猫らしい生活を送っていたエリちゃん。

 

 

ところが

 

あれは2013年の秋、

 

ある事件が勃発!

 

 

 

エリザベス迷子事件。

 

 

鍵をかけ忘れたベランダの窓を

クル兄貴がこじ開け、

恐らく

クルの後について出て行ってしまったエリちゃん。

 

その後きっとパニックになって

ベランダから足を滑らせたんだと思われます。

(エリちゃんはちょっとした事でパニックになる)

 

 

家の中でもなかなか捕まえられないのに

 

外なんかで捕まえれるわけが無い…

 

そう思いつつも

探し回りました。

 

1ヶ月経ちました。

 

 

もう会えないかもしれない。

 

子猫の頃から家生活で

不器用で人嫌いのエリちゃんが

外で生きていけるとは思えない…。

 

でもせめて遺体は見つけてあげたい。

 

 

そう思った矢先

 

 

家の直ぐ横に仕掛けてあった捕獲器に

 

遂に!

 

エリちゃんが…!!

 

 

すっかり野生的になって

捕獲器内で

朝まで大暴れしていたので

ほんとうにエリちゃんか疑わしかったけど(笑)

 

翌日の夜頃には

思い出したようで、

 

ホッとした顔を見せてくれたのです。

 

 

 

やっぱ我が家が一番。

 

そう心底感じて

 

私にもっと心開いてくれるはず

 

 

 

と言うのは甘い考えで

 

未だに私の思うようにはならないエリちゃん。

 

 

今でも

 

抱っこすると

漏らしたり

肉球汗ばんだり

鼻が真っ赤になったり

「殺される」という姿勢を崩さなかったり

 

 

爪切りで

虚ろな感じになる。

 

寝室のドア閉めただけで

ガタガタ震えだすし。 

 

そんな

信用の薄さ。

 

 

 

でも可愛いのです。

 

 

難易度が高いほど

萌えてしまう。

そんな人間になったのは

エリちゃんのせい。 

 

 

 

奇跡の捕獲が

2回もあったんだから

 

看取るまでしっかりお世話させていただきます。

 

 

 

因みに

 

4年程前に猫のボランティアを始めたわけですが…

 

エリちゃんより

野良のほうが懐きやすい…!

 

という事実に気づきました(笑)

 

 

どんな野良より

エリちゃんの方が手ごわいとは…(´-ω-`)

 

その事実にショックを受けつつも、

まぁでもせっかくなので

エリちゃんで養ったノウハウ

役立てようと思ったわけです。

 

 

慣れていない猫が

どんどん慣れていく姿を見るのは

嬉しいものだし。

 

 

預かりボラを本格的に始めようと思ったきっかけはクル兄貴ですが

 

人馴れ訓練をメインでやるようになったきっかけは

エリちゃんです。

 

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【特別編】クル兄貴の話

2016年12月09日 | 日記

気が付けばブログを開設して

1年過ぎてました。

 

ちょいちょい登場する

我が家の守護神、

クル兄貴。

 

1周年記念ということで

(わりと過ぎてたけど)

クルの秘蔵写真と共に

過去をちょっと暴露したいと思います。

 

 

クルは

2007年3月生まれ…

 

あくまで推定です。

 

 

クルは

札幌から車で1時間程度のところにある

とある町のとある農家出身。

 

 

クルのいた家は

 

超多頭のお家でした。

 

正しくは

大人猫30匹前後が飼い猫で

 

春など

出産ラッシュになると

プラス大量に子猫が生まれる家。

 

知り合いに配るなど

里親探しして

毎年なんとか子猫を裁いてる…

 

との話でした。

 

私が札幌で

ようやく猫可物件に引っ越して

一人暮らしになって初めて飼う猫。

猫探しをしてたときに

友人から紹介された家でした。

 

(その当時はシャー猫には目覚めていませんでした。笑)

 

 

お家は綺麗で

平和そうで

崩壊はしていなかったです。

 

お母さんが猫を増やしたがるので

避妊手術などしてなかったそうですが

お父さんと娘さんは減らしたがってたので

 

避妊去勢をコツコツ頑張ってたのでしょうか、

今も崩壊したという話は聞かないので

 

多分今は多頭なりにも落ち着いてると思われます。

(というか思いたい)


※直接の知り合いではないので

連絡先しらないです。

 

 

それはさて置き、

 

そんな大家族のなかで

 

1匹貧相な顔をした子猫、

(当時は多分生後半年くらい)

 

それがクルでした。

 

キャリーの中に

自ら飛び込んできたので

「じゃあ来るかい?」ってことで

連れてきました。

 

 

本当に貧相で

 

家族に

「シニア猫貰ったの?」と聞かれたくらい(笑)

 

 

写真撮っても

カメラ映りが悪く

(実物もアレなんで)

可愛く撮れた奇跡の写真しか残してないので

写真が少ないのです。

 

その上その頃はデジカメも無く

まぁ外部メモリに残す方法も知らないガラケーだし。

PCも無かったし。

 

 

唯一残ってるのが

SNSに載せた写真。

 

載せとくものですね(-∀-)

 

 

そんなわけで

画像荒いけど…

 

 

これが多分一番最初に撮った奇跡の写真。

 

ちゃんと子猫に見える(笑)

 

今思えば

貧相さがわかる写真も

残しておけば良かったなー。

 

 

 

 

 

 

 

そんなクル兄貴、

 

超多頭現場から

もう一匹貰ってきた

相棒がいました。

 

 

ウリです。

 

同じ年に生まれた子猫。

兄弟か従妹かハトコか知りませんが。

(近親で増えてます)

 

 

 

こっちは全然貧相じゃなかったので

可愛い写真がたくさん撮れてました(笑)

 

 

そんな2匹、

 

適当に選んできたわりには

相性バッチリ。

 

妬けるくらい仲良し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑これなんて

手足がどう絡まってるのか…w

 

 

 

ウリはとっても我がままで

自分が一番かわいいと信じて疑ってない

天然王子で

 

クルはそんなウリの我がままを

増長させるくらい

世話焼いて守って可愛がってて

親衛隊長と呼ばれてました(●´З`●)

 

 

そんな中

ウリは2015年の1月に亡くなりました。

 

ウリは生まれつき

心筋症を患ってて

心臓発作でした。

 

近親で増えた多頭現場だったので。

近親は心臓弱い子が多いのです。

近親濃度によりますが。。。

(多分クルも心臓はそんなに強くないと思います)

 

 

その時は

お預かりも細々やってて

ちょうどてうりんを預かってた時だったんですが、

てうりんを戻したのがウリが亡くなってから1週間後くらい。

 

てうりんを戻した以降、

 

ずっとべったり過ごしてきた相方…

ウリの亡くなった穴がでかくクルに圧し掛かってきたようで

 

それまで大丈夫だったのに

 

急に分離不安症のような症状が出始めました。

 

 

1日中

何度も何度も大鳴きをして

落ち着かずウロウロしていたクル。

私への要求も半端なかったです。

 

 

1か月経っても2か月経っても治らず、

 

当時エリちゃんはいましたが

エリちゃんでは埋めきれませんでした。

 

 

そこで

考えた私の作戦が

「お預かりを増やして気を紛らわそう作戦」

 

でうりんがいた時は大丈夫だったってことは

猫が多い方がいいのか…!と。

 

そこで春に投入したのがみかん

 

ウリほど相性の合う子を発掘するのは至難の業なので

新しい飼い猫を増やすのではなく

お預かりボラを強化しました。

 

みかんが気に食わないクル兄貴。

バトルを何度か繰り返してましたが

逆にそれが功を奏し、

 

ウリのいなくなった心の傷が

癒えたのです。

 

見事、分離不安解消ヽ(^o^)丿

 

 

そして

それがお預かりボラを

本格的に始めた切っ掛けでした。

 

 

それからは

クルには迷惑かけてるな~と思いつつ

 

お預かりあっての

今のクル兄貴でもあるので

 

自宅に他猫が常にいる状態です(-∀-)

 

 

気に食わないことも多いと思うけど

 

これからもよろしく

クル兄貴!

 

 

 

では

次回はエリちゃんのことを…。

 

 

 

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