先週全国で実施された,
全国学力・学習状況調査を本校でも行いました。
昨日の放課後,本校の教員全員で
調査の自校採点を実施しました。
まずは4・5月に実施したチャレンジテストの採点結果を分析し,
本校の課題についてと,今後の取組について
教務部から説明がありました。
その後,全国学力・学習状況調査の採点を行いました。
赤で記述されているのは,教員が前もって問題を解いてみたものです。
実際に採点してみることで,6年生の担任だけではなく
それぞれの問題が全学年の学習に結びついていることが実感できます。
また,採点してみることで,教員同士の会話や議論が生まれます。
これも大切なことですよね。
後半は,調査問題について話し合いながら,とても賑やかな採点となりました。
チャレンジテスト・全国学力・学習状況調査,
いずれも結果が出て終わりではなく,
それを分析して出てきた課題について
今後どのように解決していくかを考えていくことが大切です。
そのためにも,まずは教員全体でそれらを共有していくことが
なにより重要だと本校は考えます。
昨日はその第1歩となりました。