昨日の校内研修に続き、本日は標津教育研究所主催の授業づくりの研修会があり、本校からも多くの先生方が参加しました。
今回は、標津小学校の先生方と一緒に授業づくりを行うという研修でした。
それぞれの学校の研修のよさを、自分の学校の授業に取り入れることで、よりよい授業づくりが行えたのではないかと思います。
アイスブレイクでは、これまであまり交流することのできなかった両校の先生方がにこやかに、そして時折笑いながら自己紹介をしていました。
一転、授業づくりになると皆さん真剣な表情で、熱く授業づくりについて語り合っていました。
最後にそれぞれのグループから、自分たちのグループでの授業づくりについての報告をして閉会となりました。
今後もこのような交流を交えた合同の研修を行い、それぞれの学校の良さを取り入れながら、両校ともに、子ども達のために頑張っていきます。
夏休み3日目。学習センターでおこなわれているラジオ体操にいってみると、元気な川北小学校の子ども達がたくさんきていました。
終業式が終わったあと、子ども達はすぐに大掃除を行いました。
7月に入ってから、『大掃除月間』として、普段の掃除ではできない所を中心に縦割り班で掃除を進めてきましたが、今日は学級ごとにそれぞれの教室などを集中的に掃除しました。
教室のすみもしっかりきれいにすることができました。
床の汚れも、力を入れてこすり、きれいにします。
下駄箱の汚れもしっかりと掃きとり、きれいにします。
下駄箱をきれいにするために取り出した外靴がきれいに並べられています。とても素敵な姿です。
自分たちが生活した場所を、みんなで協力し、きれいにすることができました。
「時を守り、場を清め、礼を正す」とは、哲学者であり、教育者であった森信三の言葉で、隣の川北中学校でもずっと大切にしている言葉です。
この中の「場を清め」には、自分のためにだけでなく誰かのために奉仕する事の大切さが、含まれています。
そのような気持ちをもった子に川北っ子が育ってきていることがとても嬉しく感じます。